前回の話
【続きは出典元から】
以前真也が見せてくれた動画と、同じ状態になっている。田中の上に座っている香澄……タオルで隠しているので中は見えないが、田中のペニスが香澄の中に入っているのだと思う。以前の動画では、見ただけでは入れているかどうかはわからなかった。でも、いまは間違いなく入れてしまっているだろうなと思う。
香澄は、トロンとしたような顔になっている。すると、リサさんのクリトリスを舐めていた真也が、
「あれ、入れちゃったの?」
と、香澄に聞き始めた。ニヤニヤしながら楽しそうに話しかける真也……もう、コンパでもなんでもない状態だ。
「そんなことするわけないでしょ? 浮気になっちゃうもん」
香澄は、否定するようなことを言う。でも、その顔はどう見てもセックス中の顔だ。
「でも、腰動いてるじゃん。普通にハメてるでしょ」
真也がからかうように言う。確かに、香澄の腰の当たりは微妙に動いている。
「違うよ。バランス取ってるだけだよ」
香澄は、まだそんなことを言っている。そして、腰の動きはさらに大きくなっていく。
「香澄、見られながらするの好きだもんね」
田中は、香澄のことを呼び捨てにしている。昔セフレだったので当然かもしれないが、それでもモヤモヤした気持ちになってしまう。
「そんなことないよ」
香澄は、否定しながらもさらに腰の動きを強くしていく。もう、普通の騎乗位みたいになっている。そして、リサさんも真也もすぐ近くで香澄を見ている。
「香澄ちゃん、やっぱり優輝のおチンポ気持ちいい?」
リサさんが卑猥な言葉を口にすると、もの凄く違和感を感じる。妖精のように美しい顔で下品な言葉を口にしていると、音声だけ別のものをアテレコしたみたいに感じるくらいだ。
「入れてないもん」
香澄は、まだ否定する。でも、否定しながらも腰は動いているし、顔はさらに気持ちよさそうにとろけてきている。発情したような顔のまま、会話を続ける香澄……。僕の知っている、謎解きが好きな真面目な女の子の顔は消えてしまっている。
「フフ、こんなに勃起させてるのに?」
リサさんが、香澄の胸を掴むように触る。服ごと乳首を摘ままれた香澄が、大きくうめく。
「ダメぇ」
香澄は、さらにとろけた顔を晒す。こんな場所でセックスまでして、大丈夫なのだろうか? 店員さんは来ないのだろうか? 心配で仕方ない。真也は、さっきからタブレットのようなものを操作している。何をしているのだろう? そう思っていると、ドアがノックされた。
香澄は、慌てた顔をする。
「ドリンク頼んだんだよ」
そう言って、真也がドアを開けた。すると、若い女性の店員さんが入ってきて、
「お待たせしました!」
と、元気いっぱいにトレイの上のグラスをテーブルに置いていく。香澄は、緊張した顔でうつむいている。すると、田中が動き始めたのか、香澄の身体が上下に動く。香澄は、慌てて何か言おうとしたが、すぐに歯を食いしばるような顔になる。必死で声を堪えているような態度だ。
「グラス、お下げします」
店員さんは、そう言ってからのグラスをトレイに乗せていく。でも、やっぱり香澄のことが気になるようで、チラチラと見ている。明らかに、怪しい状態だ。男性の上に座っているだけでも怪しいのに、腰の周りをタオルで隠しているし、微妙に上下動している。恐らく、セックスしていることに薄々感づかれていると思う。
「あ、これも下げてもらえますか?」
真也は、そんなことを言う。少しでも長引かせようとしているみたいだ。香澄は、耳まで赤くしながらうつむいている。でも、うつむきながらも身体は上下に揺れる。田中は、楽しそうに香澄を見つめながら腰を微妙に動かし続ける。
店員さんは、よく見ると顔が赤くなっているようだ。巻き込まれて可哀想……そんな風に思ってしまう。
「し、失礼します」
店員さんは、慌てて部屋を出て行った。
「香澄ちゃん、イキすぎだって。チンポ千切れるかと思ったよ」
田中がからかうように言う。
「だって……すっごく見られたから」
香澄は、声がうわずっている。すると、リサさんが香澄の腰のタオルを外してしまった。そればかりか、スカートもまくり上げている。
「フフ、入ってるじゃん」
リサさんは、妖艶に微笑む。ドキッとするような色気がだだ漏れだ。そして、香澄が何か言おうとしたが、リサさんは香澄にキスをした。舌を差し込み、香澄の口内をかき回す。そんなキスをされながら、香澄もすぐに舌を絡ませ始めた。
「エロすぎ」
田中は、嬉しそうに腰を動かし続ける。さっきよりも、上下動が強くなっている。店員さんがいなくなって、本格的に腰を動かし始めたようだ。香澄は、うめくような声を上げながら舌をから続ける。すると、真也がリサさんのスカートをまくり上げて、クリトリスを舐め始めた。
まさかの4Pだ。乱交と言って良いのだと思う。日本人の女性の、何パーセントが複数プレイを経験したことがあるのだろうか? 普通は、一生経験することなく人生を終えるのだと思う。
香澄は、うめきながら舌を絡め続けている。女性同士のキスなので、それほど嫉妬心はない。でも、美しさと卑猥さに、激しく興奮してしまう。ただ、そんなことよりも、香澄があっさりと田中と生セックスを始めてしまったことが不安だ。
これが香澄の本性なのだろうか? もしかして、僕が知らないだけで浮気をしていたりするのだろうか? 僕の中の香澄のイメージが、どんどん悪くなるのを感じる。
「真也、ファックミー」
リサさんがからかうような口調で言う。真也は、慌ててファスナーを降ろしてリサさんの膣にペニスを押しつけた。こちらも、コンドームなしだ。それでもリサさんは、お尻を突き出すようにしている。真也は、一気に腰を押し込んだ。
「うぅっ、あぁ、固い。優輝のおチンポより小っちゃいけど、固くて気持ちいいわ」
リサさんは、一瞬でとろけた。美しい顔が、快感に歪んでいる。もう、彼女の顔を見ているだけで、射精してしまいそうだ。ここまで美しいセフレがいるのに、田中は色々な女性との関係を続けているみたいだ。不思議で仕方ない。
真也は、本当に嬉しそうな顔になっている。無理もないと思う。リサさんとセックスできた男性は、皆同じ顔になると思う。そして、腰を動かし始めた。さすがにそこまで激しい動きではない。でも、長いストロークでリサさんを責め続けている。
香澄とリサさんは、うめきながらキスを続ける。そして、腰を動かし続ける男性達。想像していた以上の悪い状況だ。でも、香澄に対して怒りは感じていないし、興奮してしまう気持ちを隠せない。
田中に指摘されたように、僕は寝取られ性癖があるのだと思う。どうしても香澄の浮気セックスを見て興奮してしまう。自分でも、最低だと思う……。
「あぁ、ヤバい、出そう。香澄ちゃん、締めすぎだって」
田中が根を上げた。小柄な香澄は、膣も小さいのだと思う。田中の巨根だと、キツキツなのだと思う。田中が射精しそうになっているのに、まだキスを続けている。田中は、戸惑いを見せながらも腰を動かし続ける。そして、うめきながら射精を始めた。
まさかの膣内射精だ……いくらなんでもやり過ぎ……そう思うのに、僕も射精寸前になっている。さっき射精したときと違い、いまはペニスをしごいてもいない。それなのに、今にも射精しそうな状態だ。
「うぅっ、あぁ、熱い……ヒィ、うぅあぁっ」
香澄は、のけ反るような姿勢で身体を震わせている。かなり力も入っているみたいで、硬直したような感じだ。中に出されてしまった……。僕でもほとんどしたことがないことを、あっさりとしてしまっている。
香澄は、完全にオルガズム達している。中に注がれながら、果ててしまったようだ。
「ゴメン、中に出しちゃった。香澄ちゃん、メチャ締めるから」
田中は、さすがに冷静になったのか謝っている。でも、全て膣中にぶちまけてしまったようだ。
「いっぱい出たね。ドクドク凄かったよ」
香澄は、まったく怒っていない。むしろ、媚びたような顔で彼を見ている。
「平気な日?」
リサさんが、そんな質問をした。僕も気になっていることだ。
「……うん。大丈夫」
明らかに、大丈夫ではなさそうな香澄。
「ウソでしょ。ダメよ、優輝の精子は強いんだから。孕んじゃうわよ。すぐ処理しないと」
そう言って、リサさんは香澄を田中の上から移動させた。香澄がどくと、田中のいきり立ったままのものがあらわになる。大きさも凄いが、湯気が立ちそうになっている感じが迫力がある。
リサさんは、すぐに香澄の膣口に口を押しつけてすすり始めた。
「ダ、ダメっ、そんな……うぅ、汚いよ……汚れちゃう」
香澄は、声が震えている。リサさんに膣口をから精液をすすり取られ、快感も感じているようだ。凄い光景だ。卑猥すぎるのに、なぜか美しさも感じる。真也も田中も、圧倒されたようにその光景を見つめている。
「うぅあぁ、ダメぇ、クリ噛んじゃダメぇ」
香澄は、気持ちよさそうな声を上げる。リサさんは、精液をすすり取るだけではなく、クリトリスも甘噛みしている。ズルズルと大きな音が響いているし、香澄の顔はさらにとろけていく。そして、両脚をピンと伸ばすようにしながら、香澄は大きく叫び、ガクガクッと腰のあたりを震わせながら果てた。
リサさんは、膣口から口を離した。そして、妖艶に微笑むと、そのまま香澄にキスをする。精液でドロドロの口のまま、濃厚に舌も絡め始めた。田中の精液が、リサさんの口から香澄の口に移動していく。香澄は、それを飲み干しながら舌を絡めている。卑猥すぎるキスだ。
そして、長いキスが終わった。うっとりした顔のまま、リサさんを見つめている香澄。すると、真也が思い出したように腰を動かし始めた。二人の卑猥なプレイの前に、思わず腰が止まっていたようだ。
「気持ちいい、真也のおチンポ気持ちいいっ!」
リサさんは、とろけた顔になっている。外に声が漏れないか心配になるような声であえいでいる。真也は、ほどなくして射精を始めた。リサさんは、中に注ぎ込まれて幸せそうな顔だ。そして、余裕を感じる。こういうプレイにも、慣れているようだ。
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