僕は、美冬に挿入しているのに、後ろから松木さんに犯されている。裂けるような痛みを感じていたが、その激しい痛みは通り過ぎた。
 引きつれるような痛みと圧迫感を感じるが、今まで経験した事のない種類の快感が湧いてきている。
「あっさり入ったね。素質あるんじゃない?」
 松木さんは、そう言って腰を動かし始めた。すると、かすかだった快感が一気に強くなる。前立腺をこすられている? 例えるなら、乳首を触られているような快感だ。


「フフ、伸吾のおチンポ固くなった。すごいね、初めてのケツマンコで、もう感じてるんだ」
 美冬は、楽しそうに言う。僕のペニスが挿入されていても、快感は感じていないみたいだ。松木さんは、楽しそうに腰を動かし続ける。その動きは徐々に早くなってきて、僕はうめくような声を上げてしまう。
 すでに、痛みは感じていない。自分でも、不思議なほど痛くない。
「気持いいでしょ。少し弛緩する成分が入ったローションだから、痛くないでしょ?」
 松木さんは、そんな事を言いながら腰を動かし続ける。僕は、快感が大きくなっている事に怖くなっている。美冬を寝取られて、僕まで犯されている。酷い状況なのに、快感を感じてしまう事に罪悪感も感じる。

「フフ、松木さんのおチンポ、気に入った? 夫婦そろって、松木さんのオナホになっちゃったね」
 美冬は、この状況を楽しんでいる。僕がペニスを挿入している美冬の膣からは、松木さんの精液がダラダラと溢れ出ている。本当に、妊娠してしまったのではないか? そんな心配をするほど、大量の精液が溢れている。
「美冬のオマンコより、彼のケツマンコの方が気持いいよ」
 松木さんは、からかうように言う。
「ひど~い。でも、伸吾は妊娠出来ないですよ。私を妊娠させてください」
 美冬は、媚びるような態度だ。もう、どこまでが演技で、どこまでが本気なのかわからない。美冬は、コンカフェの推しのために身体を売っている。
 松木さんに対しても、アブノーマルな事まで受け入れて大金を引っ張ろうとしているのだと思う。でも、妊娠はやり過ぎだ。いくらなんでも、そんなのはダメだと思う……。

「フフ、伸吾、可愛い声出てるよ。そんなに気持ちいい? もう、牝になっちゃうね」
 美冬は、本当に楽しそうに言いながら、僕の乳首や松木さんの乳首を指で刺激してくる。僕は、確かに声が抑えられなくなっている。
 そんな声を出そうと思っていないのに、女の子のあえぎ声みたいな声が出てしまう。
「ほら、もっと締めてごらん。ケツマンコ、キツキツにしてごらん」
 松木さんは、そんな指示をしてくる。僕は、言われるままに息むように力を込めた。
「良いね、美冬のガバマンより気持いいよ」
 松木さんは、そんな風に煽る。美冬は、すねたような顔をしながら、松木さんにキスをした。

 僕に貫かれながら、松木さんにキスをする……僕の存在を無視されているような気持ちになる。でも、こんな状況にさらに興奮してしまう僕がいる。
 美冬の膣は、明らかに締まってきた。松木さんとキスをすると、そんな風に身体が反応するようだ。やっぱり、演技以上のものがある気がする。身体を堕とされ、心まで堕とされてしまったみたいだ。

「好きです。松木さん、妊娠させてください」
 美冬は、そんな言葉まで口にする。酷い状況なのに、僕の興奮は高まるばかりだ。
「じゃあ、彼をイカせたら交代しようかな」
 そう言って、松木さんは腰の動きを加速してきた。前立腺をゴリゴリこすられる感触。僕は、悲鳴のような声を上げながらお尻に力を入れ続ける。
 内側から湧き上がるような快感……そして、射精しそうな感覚も沸いている。美冬の膣に入れただけの状態なのに、今にも射精してしまいそうだ。

「伸吾の、固くなってきた。ダメだよ、出しちゃ。伸吾ので妊娠しちゃうかも」
 美冬は、そんな事を言って僕のペニスを抜いてしまった。松木さんは、僕の腰を抱えるようにして責めてくる。前立腺をこすられているのに、ペニスまでこすられているような快感を感じる。
 僕は、イキそうだと叫んでしまった。初めてのアナルセックスなのに、こんなに感じてしまう事が信じられない。でも、僕は叫び声を上げながら射精してしまった……。
 手も触れていないペニスから、ドクドクと精液が溢れ出てくる。強い快感が走り、身体が硬直する。これがメスイキ? 初めての体験に、頭が真っ白になってしまった。
 すると、松木さんはペニスを引き抜いた。美冬がすぐに彼のペニスをくわえて清めていく。僕のアナルに入っていたペニスを、気にする事もなく舐めて清めている……。

「早くオマンコに下さい。もっと子種注いでくださいっ」
 美冬は、お尻を突き出して膣を拡げる。さらに溢れ出した精液は、床に液だまりを作っている。僕は、荒い息遣いのままへたり込んでしまっている。
 快感が強すぎて、まだ頭がはっきりしない。そんな僕の目の前で、美冬が他の男の子種をねだっている……。
「彼の目の前で、受精してごらん。彼に見られながら、他人種で孕んでごらん」
 松木さんの言葉に、美冬はブルブルッと身体を震わせた。歯を食いしばるような顔になっていて、言葉だけでイカされてしまったのがわかる。

「早くハメて下さい。おチンポ欲しいです。孕ませてくださいっ」
 焦れきった顔の美冬。これは、演技ではないと思う。本気で、僕の目の前で他人種で妊娠したいみたいだ。松木さんは、これ以上ないくらいに優越感にまみれた顔でペニスを押し込んでいく。
「うぅああぁぁ、好きぃ、おチンポ好きぃ」
 美冬は、はしたなく膣口を拡げたままとろけた声を出している。美冬は、もともと淫乱だったのだろうか? それとも、立ちんぼをしているうちに、目覚めてしまったのだろうか? 今となっては、知るすべもない。

「オマンコ緩いよ。彼のケツマンコの方が気持いい。ちゃんと締めないと、抜くよ」
 松木さんは、ゆっくりと腰を動かしながら酷い事を言う。でも、美冬は必死の顔で力を込める。
「オマンコ締まりますか? もっと感じてください。美冬のガバマンで、気持ちよくなってくださいっ」
 必死で膣を締め続ける美冬。見ていられないくらいに酷い姿だ。でも、僕はすでに完全に勃起してしまっている……。
「緩いなぁ。止めようかな?」
 松木さんは、意地悪な顔で言う。
「伸吾、私のケツマンコに指入れてっ! オマンコ締まるからっ!」
 叫ぶように言う美冬。必死の顔だ。僕は、慌てて美冬に近づき、彼女のアナルに指を押しつけた。彼女のアナルは、溢れた蜜のせいかドロドロになっている。僕は、そのまま力を込めて指を入れた。

「うぅあっ、もっとっ、二本入れてっ!」
 美冬は、とろけた顔で叫ぶ。僕は、慌てて指を増やした。
「良いね、オマンコ締まったよ。夫婦の協力プレイだ」
 勝ち誇ったような顔で言う松木さん。もう、夫婦そろってしつけられてしまった状態だ。アナルに指を入れていると、ダイレクトに松木さんのペニスの動きを感じる。彼のペニスは、固くて太い。
 こんな風に間接的に触れているだけで、前立腺の辺りがうずくのを感じる。僕も、さらにおかしくなってしまったみたいだ。

「イッて下さいっ! 美冬のオマンコ溢れさせてっ! 伸吾の見てる前で孕ませてくださいっ!」
 絶叫する美冬。松木さんは、ニヤけた顔で腰を動かし続ける。僕は、吸い寄せられるように彼の乳首を舐め始めた。自分の妻に種付けをしてもらうために、こんな事までする夫……最低で異常すぎると思う。
 でも、美冬の本気のあえぎ声を聞いて、僕のペニスは射精しそうなほどいきり立っている。美冬のアナルは、痛いくらいに締めてくる。膣にも相当の力が込められていると思う。

「イクっ、イクっ、オマンコイグッ」
 美冬は、とろけきった顔で叫んだ。すると、松木さんはまた美冬にビンタした。
「ヒィッ、許してっ!勝手にイッてごめんなさいっ!」
 美冬は泣き顔で謝る。でも、その顔はとろけきっていて、強い快感を感じているみたいだ。
「ちゃんと締めてる? こんなにガバマンだったっけ? これじゃ、もうオマンコする意味ないよね? もう、来なくて良いよ」
 酷い言葉をぶつける彼。でも、美冬はそんな事を言われているのに、また身体を震わせた。松木さんは、美冬のお尻を平手で叩く。パチンと乾いた音が響き、真っ白なお尻が赤く染まる。
「ヒィッ、ぐぅ……」
 美冬は、悲鳴を上げながらも全力で膣を締めているようだ。つられてアナルもキュンキュンに締まっている。僕の指は、折れそうなほどだ。

 こんな状況でも、僕は夢中で松木さんの乳首を舐め続けた。少しでも感じて貰わないと、射精してくれない……そんな考えに囚われてしまっている。
 すると、松木さんは僕の髪を掴んで引き上げ、キスをしてきた。男性にキスをされて、思わず怯んでしまう。でも、舌がねじ込まれると、前立腺がうずく……。
「あぁ、固くなった。松木さんのおチンポ、もっと固くなった。伸吾、もっとキスして。松木さんとキスしながら、乳首も触ってあげてっ!」
 必死で言う美冬。僕は、夢中で舌を絡めた。正直、男とキスをしているのは抵抗がある。でも、それ以上に前立腺の辺りがキュンキュンうずく。

 松木さんは、興奮した顔で舌を使い続ける。僕も、夢中で舌を絡めながら彼の乳首を触り続ける。美冬は必死で膣を締めながら、松木さんの腰の動きにあわせて腰を動かし始めた。
 あまりにも必死だ。夫婦そろって、松木さんに射精して貰おうとあがいている。そして、松木さんはうめきながら射精を始めた。
「んおぉおおぉっ、イグゥッ」
 中に出され、美冬は野太い声を上げる。こんな姿を見せられて、僕は絶望的な気持ちになった。

「よし、孕め。受精しろ!」
 興奮した声で言いながら、美冬のお尻を叩く彼。美冬は、身体をのけ反らせながら震える。もう、何をされてもイッてしまうみたいだ。
 そして、松木さんはペニスを一気に引き抜いた。
「オゴォゥ」
 言葉になっていないようなうめき声を上げる美冬。そして、僕も慌ててアナルから指を引き抜いた。
「綺麗にしてくれる?」
 松木さんは、僕に指示をした。僕は、慌ててお掃除フェラを始めた……。精液や体液でドロドロのペニス。酷い状態のペニスを、夢中で舐め清めた。
 嫌悪感もなく、大きく口を開けてくわえて清める。すると、美冬が僕のペニスを握ってきた。
「フフ、もうメスになったんだ。おチンポくわえてこんなにしてる」
 嬉しそうに僕のペニスをしごき始めた彼女。膣からは、ドロドロの精液が溢れ出ている。もう、妊娠してしまったのではないか? そんな絶望感を感じてしまう。

「よし、ケツマンコ拡げろ」

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