前回の話

「フフ、想像したでしょ。もっと固くなった」
 みゆきは、楽しそうに言いながら緩く涼介の暴発しそうにいきり立ったモノをしごき続けている。
「そ、そんなことないです」
 涼介は、図星を突かれて動揺しながらも取り繕う。みゆきは、指をカリ首辺りに絡めながら妖艶に微笑んでいる。まくれ上がってしまったミニスカート、丸見えのショーツが涼介の興奮をさらに加速させる。


「でも、ずっと家にいたみたいだよ。何してたんだろうね」
 みゆきは、意味ありげに微笑む。まるで、何かを知っているような雰囲気だ。
 涼介は、そんな彼女の態度にさらに動揺を強くしている。そんな状況でも、射精感はさらに高まっていくようだ。
「フフ、本当に固くなるんだ。もしかして、涼介くんって寝取られ性癖なのかな?」
 みゆきは楽しそうに会話を続ける。涼介は、慌てて否定した。
「違います! そんなヘンタイじゃないです!」
 ムキになっているのが、妙に可愛らしい。みゆきは、さらに良い笑顔になっている。
「でも、最近多いんだって。だから、大丈夫だよ。よくあるヤツだから」
 みゆきは、からかっている。涼介は、顔を赤くしながらさらに否定した。

「そうだ、せっかく買ったんだから見て欲しいな」
 みゆきは、急に思い出したように言う。
「え? あのブラジャーですか?」
 涼介は、興奮した顔になった。でも、理性が上回ったようで、
「さっき見たからもう大丈夫です」
 と言った。
「ブラしか見てないでしょ? あれ、パンツが可愛いんだよ。ちょっと待ってて」
 そう言って、みゆきはリビングから出て行く。涼介は、急に冷静になった。人の家で、ペニスをさらけ出している……あってはならないことだ。

 涼介は、勃起しすぎて射精しそうになっているペニスを、パンツの中に収めていく。そのタイミングで、みゆきは戻ってきた。
「なんでしまってるの? まだこれからでしょ?」
 みゆきは、少し不満そうだ。涼介は、みゆきのセクシーすぎる姿を見て動きが止まっている。

 ブラジャーは、さっきも見た。スケスケで乳首や乳輪まで見えていた。ショーツも同じように透けていて、ヘアも膣口も見えている。
 涼介は、思わず目をそらした。
「みゆきさん、丸見えですって!」
 かなり動揺している彼は、また一気に射精感が湧き上がるのを感じている。

「フフ、恥ずかしいな。あんまり見ないで」
 みゆきは、卑猥な格好をしている割に、本当に恥ずかしそうな顔になっている。そして、そのまま涼介の横に座ってペニスを握り始めた。
「固くなった。興奮してくれてるね、よかった」
 ホッとした顔になるみゆき。涼介は、目のやり場に困りながらも、結局彼女の胸の辺りを見ている。
「優子ちゃんは、ホントにエッチな下着は持ってないの?」
 みゆきは、再び同じ質問をした。
「持ってないです。服も、おとなしいのが多いかな?」
 涼介は、会話をしながらも胸を見てしまっている。みゆきは、そんな彼に対して嬉しそうだ。

「どうする? クローゼットの中見たら、エッチな下着が出てきたら」
 みゆきは、挑発でもしているような顔になっている。
「そ、そんなことはないと思うけど……」
 涼介は、動揺が激しい。でも、みゆきに対する話し方が、デート前よりも砕けてきている。デートしたことによって、距離は縮まったようだ。
「優子ちゃん、本当に可愛いからモテそうよね。男がほっておかないんじゃない? セフレとかいてもおかしくないかも」
 みゆきは、そんなことを言いながら涼介のペニスを緩くしごく。
「それはないと思うけど……」
 涼介は、ちょっと自信がなくなっている。確かに、優子は涼介にとっても自慢の妻だ。幼い印象はあるが、本当に可愛らしい顔をしている。

「あれれ? もっと固くなったよ。やっぱり寝取られくんだ」
 優子は、本当に楽しそうだ。慌てて否定をする涼介。
「こんなことしていいんですか? 誠吾さんに悪い気が……」
「あら、だって手はOKって事だったでしょ? 今頃優子ちゃんも誠吾の手コキしてるんじゃない?」
 みゆきは、ニヤニヤしながら言う。

「そ、それは……」
 涼介は口ごもってしまった。
「こんな風に、イヤらしくしごいてるんじゃない? 優子ちゃん、エッチ好きでしょ。清楚で可愛い子って、大抵そうだもん」
 みゆきの言葉に、涼介は言葉を失う。実際に、優子はセックスが好きだ。求められることも多いし、涼介が誘うと本当に嬉しそうに受け入れる。
「みゆきさんは、イヤじゃないの? 誠吾さんと優子がこんなことしてたら」
 涼介は、さっきからずっと想像してしまっている。優子が誠吾とセックスをしている状況を……。

「イヤじゃないわよ。優子ちゃんが相手だったら、最後までしちゃっても良いって思ってるわ」
 涼介は驚いた顔になっている。予想していなかった返答だ。
「どうして? 普通はイヤな気持ちになるものじゃないの?」
 涼介は、理解出来ないという顔だ。
「でも、涼介くんも同じじゃない? 優子ちゃんが誠吾としても、怒らないでしょ? きっと、興奮しちゃうよね?」
 みゆきは、そんなことを言いながら手コキを続ける。さっきから、涼介は射精感が高まりすぎて脚の力を抜いて射精を堪えるようにしていた。

「そんなことは……」
 涼介は、途中で言葉が止まる。実際、みゆきの言っているとおりだなと思っていた。
「もう、こんなになっちゃったら、出さないと収まらないでしょ? いつでも出していいよ」
 みゆきは、そんな風に言いながら手コキを強くしていく。涼介は、射精しそうになっていることで、理性が効かなくなってきている。

 みゆきの股間の辺りを見ながら、みゆきの手の柔らかさと気持ちよさにドキドキしっぱなしだ。みゆきの秘部は、透けて丸見えになっていて、ヘアも陰唇のビラビラまで見えている。
 涼介は、堪えきれなくなったようにみゆきの胸を揉み始めた。ずっしりと重量感のある大きな胸……その柔らかさに興奮が高まる。

「アン。エッチ」
 みゆきは、おどけたように言う。でも、その顔は興奮しているような表情に変わった。涼介は、そのまま胸を揉み続ける。手の平に乳首の突起の感触を感じながら、夢中で揉む。
 優子の胸は小ぶりなので、ここまでの重量感も柔らかさもない。手応えの違いにドキドキしながら、涼介は乳首を摘まむように触り始めた。
「んっ、フゥ、気持ちいいわ」
 みゆきは、声がうわずる。涼介は、みゆきの感じている姿を見てさらに興奮とドキドキが増していく。まさか、お隣の奥さんとこんな事になるなんて、想像もしていなかったはずだ。

「んっ、うぅ、んぅ、フゥ」
 みゆきは、吐息を漏らし続けている。その顔は、どう見ても快感を感じている。涼介は、みゆきが感じていることが嬉しく、夢中で乳首を責め続けていく。
 さっきから、驚くほど乳首は固くなっている。そして、涼介のペニスも、今にも暴発するような固さだ
「上手ね。気持ちいいわ。おちんちんの硬さも、凄いわね。誠吾のより、ずっと固い」
 卑猥な指遣いでカリ首を責めながら、気持ちよさそうな吐息を漏らし続けるみゆき……。

 涼介は、興奮しきった顔でみゆきの秘部に手を這わせた。ショーツの上から、クリトリスの辺りを触ると、
「アッ、アンッ、気持ちいいっ」
 と、みゆきはあっさりとあえぎ始めた。涼介は、ショーツ越しでも驚くほど濡れていることに驚きながら、夢中でまさぐる。
 透けて見えているので、クリトリスに正確に指を当てている。そして、そのクリトリスの固さと大きさに、驚いていた。みゆきのクリトリスは、小指の先ほどある。
 優子のクリトリスと比べると、倍以上は大きい。涼介は、そんなことにも強い興奮を感じているようだ。

「アンッ、ウゥッ、気持ちいいよ。もっとしてっ」
 みゆきは、完全にセックスをしている時の顔になっている。濡れたような唇、パッチリとした大きな瞳。唇のほくろもとてもセクシーで、涼介は強い興奮を感じながら責め続けている。

 リビングのソファで、お互いの性器をまさぐり合う二人……パートナーを入れ替えての一日で、こんな事までしている。
 スタートする前は、2人ともまさか性的なことをするなんてあり得ないと思っていた。でも、デートをしている中で、距離が急速に縮んだようだ。

 涼介は、ショーツの中に手を滑り込ませた。直接クリトリスの辺りを触ると、グチャグチャに濡れていることがより鮮明になった。
「みゆきさん、メチャクチャ濡れてるね」
 涼介は、興奮が抑えられないようだ。
「イヤ……恥ずかしいよ。でも、涼介くんのもドロドロだよ」
 みゆきはからかうように言いながら、自分の右手を見せた。涼介の先走りで、まるでローションでも塗ったように光っている。

 涼介は、恥ずかしそうに苦笑いをした。そのままお互いに性器を責め続ける二人。みゆきは、完全にあえぎ声に変わっている。
「ダメぇ、イキそう、イッちゃう。イッても良い?」
 みゆきは、驚くほど早く果てそうになった。そして、涼介はさらに指を早く動かし始めた。クチョクチョという水音が大きくなり、みゆきのあえぎ声も大きくなっていく。
「イク、イク、イクぅっ」
 みゆきは、かなり強く涼介のペニスを握りながら身体を震わせた……。涼介は、そっと手をショーツから引き抜きながら、
「敏感なんですね」
 と、得意気に言う。

「フフ、イカされちゃった……上手なんだ」
 みゆきは、全身からフェロモンを吹き出しているような雰囲気になっている。涼介は、罪悪感を感じながらも、みゆきをイカせたことで嬉しそうだ。
「気持ちよかった?」
 涼介は、得意気だ。
「うん。じゃあ、お返し」
 みゆきはそう言うと、涼介のペニスをくわえてしまった。
「アッ、みゆきさん、それは……」
 慌てる涼介。でも、みゆきは興奮した顔で頭を動かし始めた。

 フェラチオまでされて、涼介は一気に限界が来てしまった。
「みゆきさん、マズい、出るっ、あぁっ」
 涼介は、慌てた感じのまま射精を始めた。
「んっ〜〜っ」
 うめきながら射精を受け止めるみゆき。涼介は、長いうめき声をあげながら射精を続ける。異常な状況下での射精は、今までに経験したことがないくらいに気持ちよく、涼介は腰が抜けそうになっている。

「いっぱい出たね。いつも、こんなに出るの?」
 みゆきは、感心したように言う。すでに口の中は空っぽだ。
「飲んだの!?」
 涼介は、かなり驚いている。
「うん。だって、口に出されたら飲むものでしょ?」
 みゆきは、平然と答える。涼介は、今まで飲んでもらったことはないと告げた。
「そうなの? 優子ちゃんにも?」
 みゆきも、驚いた顔だ。
「ないよ、飲んでもらった事なんてない」
「へぇ、そうなんだ。美味しいのに」
 みゆきは、うっとりとしたような顔になっている。

「しちゃったね。まさか、ホントにこんなことするなんてね」
 みゆきは、しみじみとした顔で言う。さすがに、やり過ぎたと思っているような気配もある。
「ありがとうございます……マジで気持ちよかった」
 涼介は、射精して冷静になりながらも、最高の経験だったと思っている。

「あっちの二人はどうなんだろう? 手はOKって言ったから、してるのかな?」

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