前回の話

 加藤さんは、無表情でディルドを動かし続ける。冗談のような太さのディルドが、玲子の膣を出入りしている。たぶん、直径は5cmを軽く超えている。ペットボトルサイズのディルドだ。
 普通であれば、まず入らないサイズだと思う。それなのに、玲子はあっさりと受け入れてしまった。そして、泣き顔で助けを求めている玲子の前で、僕はあっさりと射精をしてしまった。

 圧倒的な快感に、うめき声をあげながら射精を続ける。玲子は、泣き顔で僕の射精を見つめている。
「ダメっ、裂けちゃうっ、オマンコガバガバになっちゃうっ!」
 玲子は、助けを求め続ける。でも、加藤さんはまるで機械になってしまったように、無言でディルドを動かし続けるばかりだ。


 玲子のアナルは、まだぽっかりと穴が空いたようになっている。ディルドの抜き差しにあわせて、中のピンク色の腸壁がうごめいているのがわかる。
「んおおおっ、おぉおっ、イグッ、イグぅっ! オマンコ壊れるっ、ガバガバになっちゃうっ!」
 玲子は、必死の形相なのに強いオルガズムを感じている。加藤さんは、玲子が酷い状態になっているのに、気にもせずにディルドを動かし続ける。

 すると、玲子はまた潮吹きを始めてしまった。泣き叫ぶ声をあげながら、ハメ潮を吹き散らしている。もう、こんな快感を与えられてしまったら、人生終わるのではないか? 抜け出せなくなるのではないか? そんな心配で胸が苦しい。

 すると、加藤さんはいきなりディルドを一気に引き抜いた。
「ガハァッ」
 殺される時のうめき声をあげる玲子……。お尻が完全に持ち上がり、ブリッヂでもしそうな姿勢になっている。そして、信じられないくらいに遠くまで潮を飛ばしてしまった。
 壁に直撃し、床もベチャベチャにしている。玲子は、太ももの辺りをガクガク震わせながらうめき声をあげている。

 加藤さんは、また無造作にディルドを突き入れた。まったく玲子の状況を気にすることもなく、無慈悲に奥まで突き入れてしまっている。
「んおぉおっ! イグぅっ、子宮壊れるぅッ」
 玲子は、快感を感じていると言うよりは、恐怖を感じている顔になっている。それなのに、加藤さんはディルドを動かし続ける。玲子は、頭を左右にブンブン振り、髪をかき乱しながら泣き叫ぶ。もう、嗚咽を漏らしているような酷い状態だ。

 僕は、こっそりとオナニーを再開した。射精したばかりなのに、我慢出来ない……。そして、しごき始めたそばから、もう射精感が湧き上がっている。
「あっ、あっ、あっ、あっ、イグイグッ、イグッ、んおぉっ、イグッ」
 玲子は、追い詰められていく。他の男の手で、どんどん快楽を植え付けられている姿は、地獄のようだ。それなのに、僕はしごき続けている。玲子が他の男の手で調教されているのを見て、最高の快感と興奮を感じながら……。

 加藤さんは、予告なくディルドを引き抜く。その度に、玲子は電流を流される拷問にあったようなリアクションを取る。でも、快感を感じているのも間違いないようだ。
 勃起しきって、見てわかるほど固そうになっている乳首と、包皮からズル剥けて剥き出しになっている勃起したクリトリス。もう、全身セックスになってしまったみたいだ。

「ア、ヒィ……無理、もう死ぬ……死んじゃいます」
 玲子は、膣もアナルもぽっかりと穴を開けたまま息も絶え絶えだ。本当に、快感のせいで死ぬと言うことが起きてしまいそうで怖い。
「セックスで死ねたら、本望でしょ?」
 加藤さんは、穏やかに狂ったことを言う。そして、ディルドを突き入れる。でも、膣ではなくいきなりアナルだ。
「アガァッ、ケツマンコきもじいぃっ!」
 玲子は、やっぱり強い快感を感じている。加藤さんは、アナルから一気に引き抜き膣に入れる。そして、アナルと交互に抜き差しを続ける。
 玲子は、もう声も出なくなっていて、口を開けたままガクガク震えている。苦しそうに見えるが、弛緩したように開いている口からは、よだれが垂れ流れ続けている。
「うぅああぁああぁあぁああぁ」
 もう、何を言っているのかわからなくなっている。ただただうめいて嗚咽を漏らし、痙攣している。こんなセックスがあるなんて、想像もしたことがなかった。

 僕は、酷すぎる玲子の姿を見ているのに、オナニーを続けた。すると、
「ご主人、良い感じにほぐれてるから、入れてみて下さい」
 と、加藤さんがまた無茶振りをしてくる。その顔はほとんど無表情だが、小馬鹿にされているんだろうなと思ってしまう。
 そして、すぐにグッタリしている玲子に覆い被さっていった。小柄な身体で、そこそこ胸は大きい。本当に、魅力的な身体をしている。
 アイドルのように可愛い顔と相まって、最高の妻だと思う。それなのに、彼女の膣はぽっかりと穴が空いたように拡がっているし、アナルもまだ少し拡がっている。
 これが、彼女の望みだというのが信じられない。メチャクチャにしてもらいたい……ハードに調教してもらいたい……そんな願望を抱えたまま生きてきたと言うことに、本当に驚かされてしまう。

 玲子の見た目は、清純系だ。こんな風に、異常なセックスをするタイプには絶対に見えない。それなのに、こんな酷い姿をさらしている……。
 僕は、今にも暴発しそうなペニスをねじ込んだ。でも、アナルに入れた時と同じで、感触が緩い。さすがにアナルよりはマシだが、それでもまったり系のオナホよりも感触がない。
「……入ってる?」
 玲子は、怪訝な顔で言う。煽っているつもりはなさそうだ。でも、本気でそんなことを言われて、ただただ動揺してしまう。

 僕は、うなずいて腰を動かし始めた。たぶん、羞恥のせいで顔は真っ赤になっていると思う。僕のペニスが小さいことはわかっているが、それ以上に玲子の膣が拡がってしまっている。これは、元に戻るのだろうか? もう、僕とのセックスはまともに出来なくなってしまったのではないだろうか?

「ごめんね、オマンコガバガバになっちゃった」
 玲子は、申し訳なさそうな顔になっているが、よりいっそう顔がとろけてしまったようにも見える。玲子は、僕のことをどう思っているのだろう? 心配になってしまう。

「もっと感じて欲しい。オマンコ締めるね」
 玲子は申し訳なさそうに言うと、力を入れたような顔になる。すると、挿入したペニスに圧を感じた。僕は、やっと気持ちいいと思えるようになった。
 短時間で、信じられないくらいに調教をされてしまった彼女……絶望的な状況でも、僕は快感を感じている。必死で腰を振り続けるが、やっぱりいつもとは違う。
 刺激が緩くて、興奮しきっているのに射精感が逃げていきそうだ。すると、玲子は窮屈そうに身体を曲げて僕の乳首を舐めてきた。

 乳首舐めの強い快感を感じながら、夢中で腰を振り続けた。でも、気持ちいいのに射精感が湧いてこない。どれだけガバガバになってしまったのだろう? もう、絶望しか感じられない。
 そして、僕はペニスを引き抜いた。玲子は、残念そうな顔をすることもなく、
「加藤さん、次はその……おチンポください」
 と、加藤さんに媚びた牝の顔でおねだりをした。もう、僕の事なんてどうでもいいと思っているようだ……。

「じゃあ、おねだりしてごらん。上手におねだり出来たら、ハメてあげるよ」
 加藤さんは、完全に上からの態度だ。普通であれば、玲子ほどの女性とセックスが出来るのであれば、必死で頼み込むはずだ。
 玲子は、すぐに膣口を指で大きく拡げ始めた。両手で左右に拡げ、膣壁まで晒している。
「加藤さんのぶっといおチンポ、玲子のヤリマンのガバガバオマンコにハメてください。避妊なんてせずに、生チンポで子宮をガン突きして孕ませてくださいっ」
 玲子は、うっとりとした顔でおねだりをする。もう、セックスの快感のことしか考えられなくなっているような態度だ。

「ご主人の許可も貰わないと」
 加藤さんは、落ち着いた口ぶりだ。でも、小馬鹿にしているのが伝わってくるような感覚もある。
「孝君、加藤さんのぶっとくて立派なおチンポ、ハメてもいい? 孝君のオチンポの倍以上ある素敵なおチンポ、生ハメしてもらってもいい? 妊娠しちゃうかもしれないけど、孝君もその方が良いよね?」
 玲子は、声がうわずりすぎて震えている。そんな酷い言葉を口にしているだけで、イキそうになっているようだ。

 もう、充分なのではないか? もう、玲子は後戻り出来ないほどに調教されている。これ以上、必要だろうか? 
止めさせるべきだと思う。でも、僕は玲子の蜜で濡れているペニスをしごき始めた。正直、玲子の拡張されてしまった膣に入れるよりも確実に気持ちいい。

 加藤さんは、ベッドに腰掛けた。そして全裸になると、仰向けで寝転がる。
「好きに入れて良いよ」
 加藤さんは、やっぱり強烈な上から目線だ。でも、玲子はこんなに屈辱的とも言える扱いをされていても、嬉しそうにすぐに彼にまたがってしまった。
 そして、大きなペニスを握って膣に導く。もう、避妊とかそういうことは気にもしていないみたいだ。

「うぅっ、大きい。おチンポ素敵ですっ」
 玲子は、一気に腰を下ろすとすぐにとろけた顔を晒す。そして、激しく腰を上下動し始めた。その顔は、すっかりととろけてしまっている。
 今日初めて会った男性に、ここまで虜にさせられている……もう、ここまで来ると悔しい気持ちもほとんど感じない。玲子は、無心で腰を動かし続ける。あえぎ声とうめき声を漏らしながら、腰を叩きつけるように激しく動かし続けている。

「イグゥ〜〜ッ」
 玲子は、野太い声でうめく。そして、こんな激しい動きをしながら、自分の両乳首を摘まむように触り始めた。酷い姿だ……。
 僕以外の男性の上で、自分の乳首を愛撫しながら腰を動かし続ける……淫乱という言葉では収まらないくらいの淫乱ぶりだ。

「ほら、ご主人に報告しないと。勝手にイッてばかりじゃダメでしょ」
 加藤さんがそんな指摘をする。さっきから、彼は一切動いていない。ただ玲子に奉仕をさせるだけで、表情すら変えていない。
「孝君、もうイッてるの。5回イッちゃったよ。もっと近くで見て。加藤さんの素敵なおチンポが、玲子のオマンコガバガバにしてるから」

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