前回の話

 僕は、身動きできないくらいにグッタリしてしまった。真奈美さんに手で抜いてもらった上に、口の中に射精した……。憧れの真奈美さんに、精液まで飲んでもらった。もう、舞い上がりそうなほど嬉しい。
「気持ちよかった?」
 真奈美さんは、上着を戻しながら言う。おっぱいが見えなくなり、ちょっと寂しい。でも、夢に見ていたようなシチュエーションが叶ったことに、まだ現実とは思えないくらいの気持ちだ。
 最高に気持ちよかったと告げると、
「良かった。でも、ナイショだよ。こんなのバレたら、殺されちゃうわ」
 と、イタズラっぽく笑う。今は、まるで少女のような無邪気な笑みになっている。本当に、真奈美さんは色々な顔がある。元ヤンっぽい怖い顔、天然な顔、無邪気な顔、旦那さんのことを大好きな顔……。


 僕こそナイショにして下さいと言いながら、パンツとズボンを穿き始める。真奈美さんは、
「フフ、二人の秘密が出来ちゃったね」
 と、少しはにかんだように言った……。この日から、今まで以上に彼女を意識するようになってしまった。
「あっ、おはよ〜。今日こそ彼女作りなよ〜」
 真奈美さんは、さらにフレンドリーになった。僕は、ユサユサ揺れるノーブラの胸を見ながら、頑張りますと答えた。
オシャレ系のピンクの髪に、ルーズなスエット姿。オシャレなのかヤンキーなのかわかりづらい。でも、やっぱり驚くほど顔が可愛い。芸能人も含めて、僕の好みナンバーワンだ。

 そして、夜の生活の声が聞こえてくると、以前よりも興奮が大きくなった。はっきりと聞こえるわけではないが、真奈美さんが色々しゃべっている。あえぎ声は、くぐもったような感じだ。
 それでも僕は、実際に真奈美さんの胸も見ているし口にくわえてもらっている。より生々しくイメージしてしまう。床が僅かに揺れる感じと、聞こえてくるあえぎ声……僕は、すぐにオナニーを始めた。
 でも、お隣のセックスはあっさりと終わってしまう。いつも、とても短いのが残念だ。僕は、イメージを頼りにオナニーを続け、気持ちいい射精をした。

 そんなある日、真奈美さんの旦那さんがけっこう大きな荷物を車に積み込んでいた。どうしたのかな? と思いながら見ていたが、どうやら出張のようだ。
 彼は職人さんで、関東方面に行くことも多いみたいだ。その日の夕方、真奈美さんが部屋に来た。
「ねぇ、ご飯食べようよ。一人だと寂しいんだよね」
 真奈美さんは、少し恥ずかしそうだ。その表情から、本当に寂しいと思っているのがわかる。僕が、喜んでと答えると、本当に良い笑顔になった。

 真奈美さんの部屋に入ると、すでに食事はほとんど出来ていた。唐揚げとかとんかつとか、ガッツリ系のものばかりだ。
「旦那、揚物が好きなんだよね。たか君は?」
 そんな風に聞かれて、もちろん大好きだと答えた。
「フフ、じゃあいっぱい食べてね」
 真奈美さんは、本当に嬉しそうに言う。今日の真奈美さんは、ホットパンツにタンクトップだ。タンクトップの下はノーブラのようで、胸がユサユサと豪快に揺れている。
 誘惑しているのだろうか? と、思ってしまうくらいにセクシーな姿だ。でも、いつもこんな感じなので、いつも通りなんだと思う。

 少し不格好だが大きな唐揚げを食べると、しっかりとした味がついていて本当に美味しい。美味しいと告げると、ニッコリと笑ってくれた。
「嬉しい。そんな風に言ってもらったの、久しぶり」
 真奈美さんは、そんなことを言う。旦那さんのことが大好きでも、やっぱり細々とした不満はあると思う。僕は、テーブルの向こうでやっぱり美味しそうに食べている真奈美さんを見ながら、すでに勃起してしまっている。
 僕は、さっきからタンクトップに浮いた乳首に目を奪われている。かなりクッキリと浮き出てしまっている……。
「へぇ、そうなんだ。でも、どうして? 二人で行けばいいのに」
「何か、二人だとなに話して良いのかわからなくなちゃうんですよね」
「私といても? 話しづらい?」
「いえ、そんな事ないです。真奈美さんとは、いくらでもしゃべれます」
 僕は、ちょっとドキドキしながら答えた。
「フフ、嬉しい。私もよ。たか君と話していると、凄く楽しい」
 可愛い顔で見つめられると、恋心が加速していく。

「ねぇ、さっきからどこ見てるの?」
 真奈美さんは、急に妖艶な表情になった。トロンとしたような、なんとも言えないセクシーな顔だ。僕は、しどろもどろで謝った。
「乳首、気になる?」
 真奈美さんは、真っ直ぐに僕を見つめながら言う。僕は、素直に気になると答えた。
「じゃあ、見せてあげる」
 そう言って、彼女はタンクトップをまくり上げた。大きな胸があらわになり、キョドってしまった。でも、目をそらすことなく乳首を中心に胸を見つめた。
 本当に大きくて綺麗な胸だ。抜けるように白い肌に、ピンク色の乳首が鮮烈だ。僕は、無意識に乳首を触ってしまった。指で摘まむように触ると、固くしこったようになっている。
「あっ、ダ、ダメだよ! お触り禁止!」
 慌てる真奈美さん。でも、振りほどいたりはしない。僕は、慌てて指を離して謝った。本当に、自分でも驚くほど無意識に触ってしまった。

「たか君、けっこう大胆なんだね。ビックリしちゃった」
 真奈美さんは、動揺が見える。そして、動揺をごまかすように食事を再開した。おっぱい丸出しで食事をする真奈美さん……。不思議な光景だ。僕も、真奈美さんのおっぱいを見つめながら食事を再開した。
「もしかして、触るのも初めてだった?」
 食事をしながら質問する真奈美さん。まだ動揺が続いている。僕は、素直に初めてだったと告げた。
「そうなんだ。もっと触ってみたい?」
 真奈美さんは、声が小さくなっている。でも、その目は好奇心に光っているような感じだ。僕は、ノータイムでうなずいた。
「じゃあ、触って良いよ。好きな風に触ってみて」
 真奈美さんは、食事を中断してそんなことを言い始めた。これは、最後までイケるのではないか? そんな期待に胸がドキドキする。

 僕も食事を中断し、真奈美さんの横に移動した。そして、大きな胸を揉んでみた。想像している以上に柔らかい。でも、柔らかい中にも張りがある。
「どう? どんな感じ?」
 胸を揉まれながら、真奈美さんが質問してくる。柔らかくて大きくて最高だと答えた。
「フフ、男っておっぱいが好きだよね〜」
 真奈美さんは、楽しそうだ。夢中で胸を揉みながら、真奈美さんはおっぱいを揉まれるのは僕で二人目なのかな? と思った。それを聞くと、
「え? 違うよ。おっぱいはメチャクチャ揉まれてきてるよ。まぁ、目立つから仕方ないかな?」
 と、少し恥ずかしそうだ。痴漢とか悪ふざけで揉まれたりしたのだろうか? 少し可哀想だと思ってしまう。

 でも、僕の興奮も収まる気配もなく、高まっていく一方だ。そして、乳首を触り始めた。
「んっ……ダ、ダメだよ……乳首は……」
 真奈美さんは、顔が赤くなっている。でも、ダメと言いながらも振りほどこうとはしない。僕は、調子に乗って乳首を触り続ける。
 柔らかい感じと固い感じが入り混じった、不思議な感触……初めての感覚だ。僕は、夢中で乳首を触り続けた。
「ンッ、フゥ……ん、うぅ、んっ」
 真奈美さんは、吐息を漏らし続ける。感じている? 僕の指で、真奈美さんが感じている? テンションがどんどん上がっていく。

「ダ、ダメ……気持ちよくなっちゃうよぉ」
 真奈美さんは、罪悪感を感じているような顔になっている。でも、間違いなく感じている。僕のテンションは上がりっぱなしだ。そして、少し力を入れて乳首をこね回す。
「うぅっ、ダ、ダメ、そんな事しちゃダメだよ」
 真奈美さんは、少し焦りが見える。でも、それ以上に感じているように見える。僕は、思い切って乳首にむしゃぶりついた。そして、すぐに舌で舐め始めてみた。
「うぅああっ、ダメぇ、舐めちゃダメぇ」
 真奈美さんは、かなり焦っている。でも、やっぱり振りほどこうとはしない。そのまま必死で舐め続けると、真奈美さんの吐息があえぎ声みたいになってきた。
 僕の舌で感じていると思うと、最高に嬉しい。そして、もっと感じさせたいと思ってしまう。舌で舐めながら、甘噛みしてみた。
「うぅああっ、ダメぇ、噛んじゃダメだもん」
 真奈美さんは、可愛らしい声で言う。もう、僕の興奮も高まる一方だ。夢中で乳首を舐め続ける。そして、舐めながら太ももを見た。
 ホットパンツからほとんど全部見えている太ももは、やっぱりムッチリした感じだ。ただ、太っているのではなく筋肉があって脂肪が乗っているという感じだ。
 僕は、乳首を舐めながら太ももも触り始めた。やっぱり、柔らかい中にも筋肉の固さを感じるような太ももだ。最高の手触りに、僕は興奮しきっている。

「ダメぇ、うぅっ、そんなところ触っちゃダメ……エッチ……」
 真奈美さんのリアクションは、いちいち本当に可愛らしい。今は、元ヤンの怖い感じは影を潜め、可愛らしい美少女という印象だ。すると、真奈美さんが僕の股間を触り始めた。ズボンごとペニスを握られ、思わずうめいてしまった。

「カチカチだよ。興奮してる? ダメだよ、エッチはダメ……」
 真奈美さんは、そんな事を口走りながらも僕のペニスを握っている。ズボン越しの刺激でも、充分すぎるほど気持ちいい。僕は、夢中で乳首を責め続けた。
 徐々に大きくなっていく吐息のようなあえぎ声。もう、興奮しすぎて立ちくらみがしそうだ。すると、真奈美さんが僕のズボンのファスナーに指をかけ始めた。

 あっという間にペニスが剥き出しになり、少し気恥ずかしい。でも、真奈美さんが熱っぽい目で見つめているので、少し誇らしい。

「凄いね。やっぱり、本当に大きいわ」
 真奈美さんは、そう言いながらペニスを握ってきた。そして、固さを確かめるように握ったり緩めたりする。その刺激だけで、一気に射精感が高まっていく。
「凄い……もっと固くなった」
 真奈美さんは、あえぎ声混じりに言う。僕は、思い切った行動にでた。真奈美さんを抱きしめながらキスをした。抵抗されるかと思ったが、真奈美さんはまったく抵抗をしない。

 唇と唇が触れると、そのプルンとした感触にドキッとした。これも、初めての感触だ。僕は、夢中で唇を押しつけ続ける。最高の気分だ。
 すると、いきなり舌が飛び込んできた。真奈美さんの舌が僕の舌に絡みつく。驚いて目を見開くと、真奈美さんがイタズラっぽく微笑んでいるのがわかった。
 真奈美さんは、舌を絡ませて動かし続ける。かなり積極的で激しい動きだ。

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