前回の話

 ミクちゃんとの生活は、本当に楽しいものになった。夫婦同然の生活で、実際に俺もミクちゃんと結婚しているような気持ちになっていた。

 仕事も一緒だし趣味のバイクの時も一緒、生活も一緒なので、本当にいつも一緒にいるみたいになった。もともと申し分もないくらい可愛かったミクちゃんは、より可愛くなった。
 生活に余裕が出来たせいか、睡眠も増え、エステなんかにも通っている。俺も、どんどん可愛くなるミクちゃんに、いくらでもお金をつぎ込んでいる。


 ただ、そんなことよりも大きいのが、やっぱりセックスだ。入れたり入れられたりで、普通のセックスよりもバリエーションが多い。
「光男さん、今日はどっちが良い?」
 ミクちゃんは、夕ご飯が終わると、濡れたように潤んだ瞳で話しかけてくる。本当に美しいし、ドキッとするほど妖艶だ。
 そして、そんな風に話しかけてくるミクちゃんは、すでに勃起したペニクリがスカートを盛り上げている。俺は、葛藤してしまう。男らしくミクちゃんを抱きたい。そう思っているのに、ミクちゃんの盛り上がった股間を見つめてしまう。

 こんなに美しいミクちゃんが、股間をもっこりさせながら俺を見つめている。本当にドキドキしてしまう。すると、ミクちゃんがスカートをまくり上げていく。
 セクシーなガーターベルトがあらわになるが、ショーツは穿いていない。そそり立つペニクリが丸見えだ。剃り上げられてツルツルの秘部……可愛らしい感じがするのに、ペニクリはとても大きくなっている。
 俺の程ではないにしても、一般的には大きいペニスだと思う。

「フフ、やっぱり女の子になるの?」
 ミクちゃんは、そんな風に言いながら俺の股間を握る。ズボンごと握られて、軽くうめいてしまう。でも、ミクちゃんは軽く握っただけで手を離し、
「フフ、舐めて」
 と、指示をしてきた。俺は、結局ひざまずいてミクちゃんのいきり立ったものを舐め始めた。舌が触れると、その固さに驚く。すでに我慢汁でヌルヌルにもなっている。
 でも、俺は気にせずに舐め続け、口を開けてくわえた。
「あぁ、気持ちいい。もっと上手になったね」
 ミクちゃんは、気持ちよさそうに声をあげる。俺は、ミクちゃんのカリ首を舐め回しながら、上着を脱がせていく。そして、セクシーなブラごと乳首を触り始めた。
 当然、ぺったんこの胸。でも、乳首はコリコリに固くなっている。触ると、ミクちゃんは気持ちよさそうにうめく。
「気持ちいい。光男さん、もっと奥までくわえて」
 ミクちゃんは、気持ちよさそうな声で言う。俺は、ミクちゃんのガチガチになったものをくわえ込んでいく。喉の方までペニスが滑り込んできて、えずきそうになる。でも、もう慣れた。俺は、そのままフェラチオを続ける。まさか、こんな事をするようになるなんて、少しも想像したこともなかった。

「気持ちいい、おチンポ気持ちいいっ」
 ミクちゃんは、卑猥な言葉を口にしながら高まっていく。口の中のペニクリが、さらに固さを帯びた気がする。俺は、ミクちゃんのアナルも触り始めた。すでに腸内にはローションが塗り広げられていて、あっさりと指が挿入されてしまう。
「うぅあぁっ、光男さん、ケツマンコ気持ちいいっ」
 ミクちゃんは、とろけた声をあげる。俺は、指を二本に増やして前立腺をコリコリとこすり上げるように触り続けた。ミクちゃんの前立腺は、本当にわかりやすい。そして、強烈に締め付けてくる。まるで、早く挿入してくれと言っているような感じがする。

「イ、イッちゃう。指じゃダメ、おチンポハメてっ!」
 ミクちゃんは、可愛い顔からは想像もつかないくらいに卑猥な言葉を口にし続ける。俺は、ミクちゃんの後ろに回り込んでペニスを押しつけていく。振り返って俺のことを見つめるミクちゃん……。焦れたような顔で、じっと俺を見つめる。
 俺は、そのまま腰を押し込んでいった。
「うぅっ、光男さん、おチンポ太いっ。あぁ、好き、大好き。光男さんのオチンポで、ミクのケツマンコめちゃくちゃに壊してください」
 ミクちゃんは、とろけきった顔で言う。俺は、すぐに腰を動かし始めた。ペニスが前立腺をゴリゴリとこするのが感じられる。ミクちゃんは、泣きそうな声で可愛らしい声を出す。とても男性とは思えないような表情と声だ。

 ガーターベルトに、セクシーなブラジャー姿のミクちゃん……すごく興奮してしまう。どこから見ても、エッチな美少女だ。でも、俺の腰の動きにあわせて、勃起しきったギンギンのペニクリが揺れる。
 俺は、いまだに不思議な気持ちだ。どうして、勃起したペニクリを見てこんなに興奮するのだろう? 男の勃起したアレを見て興奮するなんて、やっぱりおかしな気がする。
「あっ、アンッ、気持ちいいっ、おチンポ気持ちいいっ! ダメぇ、おチンポミルク出ちゃうっ」
 ミクちゃんは、切羽詰まったような声になってきた。本当に余裕のない声だ。そして、自分で乳首を触り始めた。俺のバックで突かれながら、自分で乳首をまさぐる姿……。卑猥の一言だ。

 俺は、こんなのでイッちゃっていいの? と、聞いた。もっと大きいのが欲しいんじゃないの? と言うと、
「欲しいっ! 光男さんのよりぶっといのハメて下さいっ!」
 と、ミクちゃんは泣き声で叫ぶ。そして、俺はペニスを抜いた。ミクちゃんは、指示もないのにベッドの上で脚を拡げる。思い切り拡げた上で、アナルも指で拡げる。
 すっかりといびつな形になってしまったアナル……。でも、ヒクヒクと誘うようにうごめいていて、完全に性器になってしまったみたいだ。

 俺は、いつものグリップ付きの一番太いディルドを取り出した。ミクちゃんは、そのディルドを見るとさらに牝の顔に変わる。発情したような顔になってしまった。
「光男さん、早くハメて」
 さらにアナルを拡げながら、おねだりをするミクちゃん……俺は、興奮しきった状態でディルドを押し込んでいく。
「うぅっ、あぁ、ケツマンコ拡がってる。光男さん、愛してる。ガバガバになっても、捨てないで」
 ミクちゃんは、潤んだような目で俺を見つめる。俺は、そのままディルドを押し込んでいった。
 子供の腕ほどあるようなディルドが、あっさりと入っていく。もう、この大きさでもスムーズに入ってしまうようになった。確かに、ガバガバになってきているかもしれない。でも、俺はかまわずにディルドを抜き差しし始めた。

 ググッと肉を押し広げながら入っていく太いディルド。ミクちゃんのペニクリは、さらにギンギンにいきり立っていく。そして、白いモノまで流れ始めている。ミクちゃんは、狂ったように乳首をまさぐり続ける。ブラジャーの上からでも、乳首が勃起してコリコリになっているのがわかる。
「あっ、アンッ、アンッ、ダメっ、イッちゃっ! ケツマンコイクっ! おチンポミルク出るぅっ!」
 ミクちゃんは、泣き顔で叫ぶ。同時に、ミクちゃんは射精を始めた。一切手を触れていないペニクリ……でも、勢いよく飛び出た精液は、ミクちゃん自身の顔にまで降り注いでいる。

「あぁぁっぁああぁああぁ、イグぅぅ」
 ミクちゃんは、目を剥くような顔になっている。こんなにも強い快感を感じて、大丈夫だろうか? と、心配になるほど強いリアクションだ。
 俺は、射精をしていることを気にせず、ディルドを抜き差しし続ける。全力で抜き差ししているので、ズポン、ヌポンと人体が発しているとは思えないような音を立てている。

「ダメぇっ! イッてるの、光男さん、もうイッてるっ! 止めてっ、おかしくなる、壊れる、ケツマンコ壊れるぅっ!」
 ミクちゃんは、腰を持ち上げるようにしながら叫ぶ。でも、身体をよじって逃れようとはしていない。涙目で叫びながらも、本気で止めようとしていないのが伝わってくるようだ。

 俺は、あまりの締め付けに動きが鈍くなったディルドを、両手で握って動かし始める。
「んおぉおぉっ、おぉおぉっ、ケツマンコ壊れるぅぅっ!」
 ミクちゃんは、叫びながら潮吹きを始めた。透明の液体が、おしっこのように勢いよく飛び出していく。何メーターも飛んで、壁にまで掛かってしまう。
 男の潮吹きなんて、ミクちゃんがするのを見るまではウソだと思っていた。フェイクAVのようなものだと思っていた。

 ミクちゃんは、泣きながら潮吹きを続ける。身体が不規則に痙攣し、見ていて不安になるほどだ。そして、ミクちゃんは絶叫しながら、もう一度射精を始めてしまった……。
 足をピンと伸ばし、身体を硬直させながら射精を続けるミクちゃん……。俺は、興奮しきった状態でディルドを引き抜き、自分のペニスを挿入した。正直、さっきよりも緩く感じる。でも、充分すぎるほど気持ちいい。

「あぁ、光男さん、固いよ……オチンポカチカチ……ねぇ、種付けして。光男さんの男汁、ケツマンコに全部ぶちまけて」
 ミクちゃんは、美しい顔から出ているとは思えないような、卑猥で下品な言葉を口にする。俺は、ミクちゃんにキスをしながら腰を動かす。すぐに絡みつくようにうごめく腸内……ミクちゃんは、かなり器用に腸内を動かせるようになっている。多少緩いと思っても、あっという間に射精感がこみ上げる。
「ねぇ、愛してる? ミクのこと、愛してる?」
 ミクちゃんは、とろけたような顔のまま聞いてくる。俺は、もちろんだよと言いながら、何度も愛していると告げる。

 ミクちゃんは、いつ捨てられるかもしれない……と、思っているようだ。無理もないかもしれない。いくら可愛くても、ミクちゃんは男性だ。でも、俺はミクちゃんと別れることなんて考えてもいない。
 一度この快感を知ってしまったら、もうミクちゃんから逃れることも出来ないと思う。それくらいに、前立腺の快感は強かった。

 俺は、夢中で腰を振り続ける。
「イグッ、イグッ、イギュッ、んおぉおおおぉぉっ」
 ミクちゃんは、言葉にもならないようなうめき声を上げながら身体を痙攣させた。

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