前回の話
【続きは出典元から】
今日子は、明らかに雰囲気が変わってしまった。見た目は、何も変わらない。今まで通りの優しくて控えめな感じだ。ただ、フェロモンが分泌されているような、妖艶な雰囲気がまといついているようだ。
ふとした時に見せる表情も、妙になまめかしかったりする。結局、今日子は本当にクリトリスの包皮を切除する手術を受けたようだ……。
常にクリトリスが剥き出しになる……それがどういう感じなのか、男の私には想像できない。ネットで調べると、常に発情状態になるという記述もあれば、意外に慣れてしまってすぐに普通になってしまうと言う情報もあった。
でも、今日子を見る限り、常に発情状態になるという情報の方が、真実に近いようだ……。
一緒にショッピングモールに行った時も、息子と歩きながら、時折身体に力が入ったり、立ち止まったりするシチュエーションがあった……。
「ママ、平気?」
私が声をかけると、
「うん。ちょっと、脚が疲れちゃった」
と、優しく微笑みながら答えるが、その顔はとろけているように見えてしまう……。
日常的に、歩くだけでイクようになった妻を、私は強い興奮を持って見つめているような日々だ……。
ただ、私にとって良いこともあった。セックスの回数が増えたことだ。今日子は、私にも頻繁に求めてくるようになった。
「あっくん、もう寝たから……」
そう言って、寝そうになっている私に抱きついてキスをしてくる今日子……。すでに息遣いが荒くて舌の動きも激しい。こんなに興奮状態のままキスをしてくるなんて、以前はなかったことだ。
昨日もしたのにと言うと、
「だって……したいんだもん。疲れてる?」
と、今日子は少し恥ずかしそうに言った。私は、疲れていないよと言いながらキスをする。嬉しそうに舌を絡めてくる今日子……。私に対する愛情は、なくなっていないと思う。むしろ、以前よりも愛されていると実感できるような言動が増えている。
工場長とは、あくまで身体の関係……だと思う。実際、動画の中の今日子は、快楽をむさぼることにしか興味がないように見えていた。でも、最近は工場長とのセックスをしていない。シリコンリングの埋設手術をしたので、まだ傷が塞がっていないようだ。
それもあって、今日子は私にセックスを求めるのかも知れない……。
私は、今日子の乳首を舐めながら指でも乳首を責める。
「パパ、気持ちいい。もっと触って、うぅっ、そう、あっ、アンッ、気持ちいいっ」
と、あえぎ声をあげる。間違いなく、以前よりも敏感になっている。クリトリスが剥き出しになったせいで敏感になり、身体の他の部位まで敏感になっているようだ。今日子は、本当に気持ちよさそうにあえぎながら、私のペニスを握ってしごいてくる。
このまま、乳首への刺激だけでイッてしまうのではないか? そんなことを思うくらいに、今日子は気持ちよさそうだ。敏感になったクリトリスにつられて、乳首も性感が増す……。これでは、常に発情したような状態になってしまうと思う……。
私は、乳首を舐めながら今日子の下腹部に手を伸ばしていく。
「ダッ、ダメ、恥ずかしいよ……もう入れて」
今日子は、慌てて私の手首を掴んで動きを止めようとする。でも、私は強引にクリトリスを触り始めた。
「うっぅっ、パパ、ダメぇ、気持ちいいのっ」
今日子は、一瞬でさらにとろけた顔になる。指が触れたクリトリスは、すっかりと剥き出しになっていて、カチカチに勃起している。でも、包皮が切除されていることは、触った感じではわからない。クリトリスが剥き出しになっているのも、こんなものかな? と、思う範囲だ。
でも、今日子の感じ方は以前とまるで違う。私の肩の辺りを掴み、思い切り握りしめるようにしてくる。痛いくらいだ。気持ちよすぎてそんな動きをしてしまうみたいだ。
「ダメぇ、気持ちいい、パパ、もっと強くっ」
今日子は、さっき私を止めようとしたことなどなかったように、おねだりまでしながらあえぐ。私は、今日子の乳首をめちゃくちゃに激しく舐めながら、クリトリスも心配になるほど強くこすった。
「あっ、あっ! あぁ〜っ! ダメぇ、パパ、イッちゃうっ! もう入れてっ、我慢出来ないっ、おちんちんハメて下さいっ!」
今日子は、そんなことまで言い始めた。さすがに工場長としている時ほどの卑猥な言葉ではないが、以前の今日子はこんな言葉は口にしなかった。
他の男に染められて変えられてしまった今日子に、激しい嫉妬心を燃やす。そして、素早く動いて今日子のクリトリスを舐め始めた。今日子は、一瞬身体を硬くして抵抗しそうな感じになったが、結局力を抜いて舐められるに任せた。
クリトリスに舌が触れると、今日子の脚がピンと伸ばされるようになった。かなり力が入っているようだ。
「うぅっ、あっ、アンッ、パパ、気持ちいいっ、すごく気持ち良いのっ! イッちゃう、すぐイッちゃうよぉ」
今日子は、とろけた声で甘えるように言う。私は、夢中でクリトリスを舐め続けた。さらに固くなっていくクリトリスに驚きながらも、舐め続けた。
こうやって、舐めていると包皮が不自然に短いことに気がつく。完全に切除されているわけではなく、少し残っている。でも、不自然だ。こんな不可逆的な手術をしてしまうなんて、どう考えてもイカレている……。そう思っているのに、興奮は高まるばかりだ。
「イクっ、パパ、イクっ! うぅっ!」
今日子は、今まで見せたことのないようなとろけた顔で果てた……。私は、興奮しきった気持ちでコンドームを装着していく。工場長が平気で生セックスをしているのに、どうした私がコンドームなんて……と、思ってしまう。
そして、とろけた顔で私を見つめる今日子に覆い被さり、いきり立ちすぎたペニスを挿入した。
「うぅあぁ、パパ、気持ちいい。おちんちん、固くなってる」
今日子は、また卑猥な言葉を口にする。私は、そんな言葉にも興奮しながら腰を動かし始めた。今日子は、しがみついてくる。本当に気持ちいいみたいだ。そして、微妙に腰を持ち上げるような仕草を繰り返す。
たぶん、クリトリスの辺りを私の下腹部に押しつけようとしているのだと思う。私は、意識的に下腹部がクリトリスの辺りにこすれるように腰を使う。
すると、今日子は見たこともないくらいに乱れ始めた。
「パパっ、気持ちいいっ。すごいの、本当に気持ちいいっ! もっとしてっ! もっと強くっ」
今日子は、私とのセックスでもこんなにも感じるようになった……。嬉しいと思う反面、工場長とのセックスは、どんなことになってしまうのだろう? と、怖くなってきた。
私は、ピストンと言うよりは、押し込んだまま腰をこすりつけるように動かし続ける。今日子には、この動きがハマったようだ。
「イクっ、イクっ、んおおぉっ、おぉおおぉっ、オマンコイグッ」
今日子は、そんな言葉を口にしながら身体を痙攣させた。卑猥な言葉を口にしてしまった……工場長としている時のクセが出てしまったのだと思う。でも、私は気がつかなかったフリをして腰を動かし続けた。
今日子は、むさぼるようにキスをしてきた。舌がめちゃくちゃに私の口内を荒らし、しがみつく腕や両脚は、まるで私を絡め取ろうとしているようだ。
こんなセックスが出来るのであれば、もう工場長と浮気セックスなんてしなくても良いのではないか? そんなことを思ってしまう。
私は、必死でイクのを堪えていたが、結局もう限界が来てしまった……。
「あぁっ、ダメぇ、まだ、うぅっ、パパ、愛してる……」
今日子は、物足りなさそうな感じは見せたが、すぐに幸せそうな顔に変わった……。
セックスが終わり、私に甘えてくる今日子……。私は、幸せだと思いながらも、今日は激しかったねと言った。
「ゴメンね……。生理前だったからかな? すごく感じちゃった……」
今日子は、いつもの清楚な感じに戻っている。さっきまでの、乱れた痴女的な顔は綺麗になくなっている。私は、どうしたら良いのだろう? と、思いながらも、工場長と今日子のセックスを、早く見たいと思っていた……。
そして、2週間後にやっとその動画が手に入った。動画の中で、今日子は掃除や洗濯をしている。やっぱり、時折立ち止まって身体を震わせたりしている。日常生活を送っているだけでもイッてしまうなんて、不便で仕方ない気もする。
すると、今日子は服を着替え始め、セクシーな黒のランジェリー姿になった。ガーターベルトにストッキングも穿いていて、ランジェリーモデルのような姿になってしまった。
この姿を見て、今日は工場長が来るんだな……と、思った。緊張しながら動画を確認し続けると、インターホンも鳴らさず、自分の家のように工場長が入ってきた。
「傷塞がったぞ。もう、今日からハメてOKだってさ」
そう言って、ソファに座って電子タバコを吸い始める彼。
「長かった……やっとハメてもらえるんだね。嬉しい……」
今日子は、すでに顔がとろけている。私のいない自宅でこんな事をしていると思うと、絶望的な気持ちになってしまう。そして、嫉妬心が炎のように燃え上がるのを感じる。
「でも、旦那とやってるんだろ? クリ、敏感になりすぎて、我慢できなくなってるんだろ?」
タバコの煙を吐きながら、ニヤついた顔で言う彼。本当に、清潔感のかけらもないなと思う。こんなハゲ散らかした中年太りのおっさんと、キスが出来ることが信じられない……。
「うん。こんなに気持ちよくなれるんだったら、もっと早くしたら良かった」
今日子はそんな会話を続けながらも、すでに工場長のファスナーを降ろし始めている。
「旦那のでも満足できたんじゃないか?」
工場長は、ニヤニヤしながら聞く。
「うん。パパのでも、イケたよ。初めてイケたの」
嬉しそうに報告する今日子。私は、初めてと言われてショックを受けながらも、イカせることが出来ていたんだなと嬉しくなる。私自身、かなり思考回路がおかしくなってきているようだ……。
今日子は、会話をしながら工場長のペニスを剥き出しにした。まだ半勃ち程度だと思うが、それでも畏怖を感じるほど大きい。そして、シリコンリングが3連になっていることがわかる。
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