前回の話
【続きは出典元から】
佳奈美の顔は、本当に妖艶で淫靡なものになっている。こんな顔をする彼女を、見たことがない。そして、佳奈美が他の男のペニスをくわえるなんて、想像したこともなかった。
佳奈美は私のことを見つめたままフェラチオを続けている。太くて大きなペニスに、佳奈美の舌がまとわりついている。
さっき、佳奈美がヒロ君とキスをしたり彼の精液を飲んでしまった時、強いショックは受けた。でも、不思議と嫉妬や怒りの感情はなかった。ヒロ君が、女性に見えていた事も関係しているのだと思う。でも、男らしいイケメンの裕也君のペニスを舐めている姿は、ストレートに不倫をしているように見える。
強い嫉妬と焦燥感を感じるが、怒りは感じない。私もヒロ君にフェラチオをされているせいかもしれない……。ヒロ君は、私のペニスを根元までくわえ込みながら、バキュームと舌を絡めることを同時にしてくる。
はっきり言って、めちゃくちゃに気持ちいい。テクニックの違いというのもあると思うが、そもそもの吸引力や舌の動きの力強さがまるで違う気がする。女の子みたいな顔をしていても、男の力強さを兼ね備えている……。
私は、恥ずかしながらもう射精寸前になっている。
「フフ、パパさん気持ちいい? おチンポカチカチだよ。ちょっと小さいけど、固さは裕也よりも固いよ。こんなので前立腺えぐられたら、すぐところてんしちゃいそう」
ヒロ君は、発情したような顔で言う。その表情に、強い興奮を感じる。彼は、髪型も少し長め程度で女の子っぽくはない。顔立ちはよく見ると美少女と言っても良い感じだが、メイクなんかはしていないのでやっぱりイケメンという雰囲気だ。それなのに、私の目には彼は女の子にしか見えない。仕草や口調、目つきなんかがそう思わせるのだと思う。私のペニスを見る目は、発情した牝に見える……。
「パパも、興奮してるんだね。フフ、パパのも浮気になるのかな?」
佳奈美は、妖艶な笑みを浮かべて言う。でも、会話をしている最中も、裕也君のペニスを指でまさぐり続けている。
「気持ちいいです。佳奈美さんの舌、すっごく気持ちいい」
裕也君も、興奮しきった顔だ。そのまま、パートナーが入れ替わったフェラチオが続く。でも、私が先に限界に達してしまった。慌ててイキそうだと告げてペニスを抜こうとする。でも、ヒロ君は嬉しそうにフェラチオを続けてくれる。動きも早くなった。私は、強烈なバキュームにうめきながら、あっけなく射精をしてしまった……。
「ん〜っ」
ヒロ君は、可愛らしいような声でうめく。そして、大量に出ている精液をすべて口で受け止めてくれた。ヒロ君は、射精を終えたあともバキュームをしてくる。竿の中に残った精液まで、すべて吸い尽くす勢いだ。
そして、すべて吸い尽くされると、ヒロ君はすぐに裕也君の横に移動した。裕也君は、佳奈美にペニスをくわえられたまま、ヒロ君のことを見つめている。
その表情は、妙に悲しそうだ。すると、ヒロ君は口を大きく開けた。裕也君は、ヒロ君の口内を見つめている。ヒロ君の口の中の精液は、溢れそうになっているのがわかる。我ながら大量に出してしまったなと、少し気恥ずかしくなった。
ヒロ君は、口を閉じると喉を大きく動かして飲み干してしまった。
「あぁ、ヒロ……」
悲しそうな顔の裕也君。
「飲んじゃったよ。パパさんのザーメン、ビックリするくらい多かった。でも、美味しかった」
笑顔で言うヒロ君。まるで、裕也君を挑発しているように見える。裕也君は、悲しそうな顔で、
「ダメだよ……他の人の飲んじゃ……」
と言う。ヒロ君は嬉しそうに彼にキスをした。私の精液が、まだ口に残っているはずだ。それなのに、裕也君は嫌がる気配もなく舌を絡めている。
私は、二人の性的指向がまるで見えない。何でもありなのかな? と、思ってしまう。佳奈美は、キスを続ける二人を上目遣いで見ながら、熱心にフェラチオを続けている。でも、気がついてしまった。佳奈美は浴衣の隙間に手を差し込んで、小さな動きながらも股間の辺りをまさぐっている。
他の男のペニスをフェラチオしながらオナニーをする……。佳奈美がそんなことをするなんて、この目で見ているのに信じられない。
佳奈美は、大きなペニスをくわえ込んでいる。おそらく、舌が動き回っている感じだ。佳奈美のフェラチオは、上手な方だと思う。テクニックうんぬんよりも、一生懸命にしてくれるというイメージだ。
自分の妻が、他の男のペニスを頬張っている……おそらく、人生最大の一大事の一つだと思う。それなのに、私は佳奈美を止めるどころか異常なほどに興奮してしまっている……。
キスを続けるヒロ君と裕也君。すると、佳奈美がとろけたような顔で、
「うずいて我慢できないわ……。裕也君のこと、ちょっとだけ貸してもらっても良いかしら?」
と、ヒロ君に言い始めた。ヒロ君は、嫌がるどころか嬉しそうに、
「良いですよ。いっぱい気持ちよくなってくださいね。私も、パパさんのこと借りても良いですか?」
と言った。私は、ドキッとしながらも、未知の扉が開くのを感じている。
「良いわよ。男同士なら、不倫じゃないしね」
佳奈美は、微笑みながら言った。私の意思とは関係なく、話がまとまってしまった。すると、裕也君はコンドームをつけ始めた。いつも持ち歩いているようで、箱ごとカバンから取り出している。
ヒロ君も、コンドームを一つ手に持つと、私の方に近づいてくる。ヒロ君の後ろでは、裕也君がコンドームを装着し始めている。ヒロ君は、妖艶な笑みを浮かべながら私を見つめている。
はだけた胸、乳首も見えている。でも、当然のことながらぺったんこだ。女性もののショーツも見えている。勃起したペニスがはみ出していて、不思議な感じがする。でも、見慣れたはずの勃起したペニスが、まったく違うものに見える。勃起したペニスを見て興奮している私は、素質があると言うことなんだろうか?
「パパさん、お願いがあるんですけど……ゴムなしはダメですか? 綺麗にしてあるんで……」
ヒロ君は、顔を真っ赤にしながらおねだりをしてきた。驚く私よりも先に、裕也君が、
「生ハメなんてダメだよ! 種付けされたいの?」
と、嫉妬したような顔で叫んだ。
「だって、パパさんの本当に気持ちよさそうなんだもん……。良いでしょ? パパさんなら、病気もないよ。安心して」
ヒロ君は、興奮したような顔になっている。裕也君は、まだ何か言おうとした。でも、佳奈美がキスをして黙らせてしまった……。裕也君とキスをしている佳奈美……。成り行き上、佳奈美の方が舌を使って激しくキスをしている。裕也君は、ヒロ君のことを目で見つめながら、結局舌を絡ませ始めた。
佳奈美が裕也君とキスをしている姿は、完全に不倫という感じだ。ヒロ君としている時は、ちょっとレズっぽい感じもあった。でも、今の佳奈美は完全に牝の顔でキスをしている……。
どうしてこんな事になったのだろう? いくらなんでも、佳奈美は積極的すぎる。私が知らなかっただけで、これが佳奈美の本来の姿なのだろうか?
私が色々考えてフリーズしているウチに、ヒロ君がまたがってきた。あっと思うまもなく、対面座位で挿入してしまった。
「あぁっ、固いっ、パパさんのおチンポ、やっぱり気持ちいいっ」
ヒロ君は、いきなりとろけた声を出した。私は、ペニスを手で握られたような感覚になっている。アナルの方が狭そうだとは思っていたが、やっぱり締め付けが強烈だ。
「ヒロ……ダメだよ」
裕也君は、悲しそうにつぶやく。でも、同じように佳奈美が対面座位でまたがって挿入してしまった。
「うぅっ、大きい……ちょっと、大きすぎるわ」
ヒロ君とは違い、驚きの声を上げる佳奈美……。私は、他の男のペニスをあっさりと挿入してしまった佳奈美を見て、強すぎるショックを受けていた。
「パパさん、カチカチになってるよ。佳奈美さんが他のおチンポ入れたの、そんなに興奮するの?」
ヒロ君は、そんなことをささやきながら腰を動かし始めた。ピストンという感じではなく、ある一点にペニスをこすりつけるような動き……。前立腺かわからないが、コリッとしたところに亀頭が当たり続けているのがわかる。
裕也君が、心配そうな顔で、
「痛いですか?」
と、佳奈美に聞いている。
「平気……痛くないわ。でも、すごいところまで入ってるみたい……。内臓、ズレちゃったかな?」
佳奈美は、おどけたように言う。でも、その顔はどう見てもとろけかかっている。
「子宮口に強く当たってますよ。痛くないなら、すごく気持ちよくなるはずです」
裕也君はそう言って腰を動かし始めた。
「うぅっ、あっ、す、すごいわ……こんな……ンッ、あっ、アンッ」
佳奈美は、戸惑った顔のままあえぎ始めた。気持ちよさそうではあるが、困惑しているような感じにも見える。
私の上では、ヒロ君が腰を動かし続けている。まるで機械のように正確に、私のペニスを前立腺に当て続けているようだ。
「ンッ、うぅっ、気持ちいい。パパさんの、ちょうど当たる。私の気持ちいいところに、ぴったり当たってるの」
ヒロ君は、すでにとろけた顔になっている。私は、リアクションに困ってしまった。ヒロ君のアナルは、めちゃくちゃ気持ちいい。すでに、射精感も湧いてしまっているほどだ。そして、発情したような牝顔……可愛いし、妖艶だ。でも、さっきから私のお腹に、固いものが当たり続けている。
男同士のセックス……まさか、私がこんな事を経験するなんて夢にも思っていなかった。気持ちいいけど、良いのかな? アブノーマルすぎるのではないかな? と、思ってしまう。
「佳奈美のさんのオマンコ、めちゃくちゃ気持ちいいです。ホント、名器ですね。キツキツでザラザラです」
裕也君が、本当に気持ちよさそうに言う。裕也君は、佳奈美の身体を抱えるようにしながら腰を突き上げている。激しい動きではなく、ペニスを馴染ませるような感じの動きだ。
それでも佳奈美は、とても気持ちよさそうにあえぎ続けている。
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