前回の話

 早紀は、服を着始めた。そして、精液まみれの彼のペニスをティッシュで拭いたりもしている。俺は、慌てて部屋に戻った。さっきよりも、さらにアクロバティックな寝相になっている息子たち……。とりあえず、パンツを着替えてティッシュで拭った。まさか、パンツの中に射精してしまうなんて思ってもいなかった……。

 そして、俺は布団に潜り込んで寝たふりを始めた。でも、さっき見た衝撃的な光景で興奮が高まりすぎなほど高まってしまう。


 少しすると、早紀が戻ってきた。俺は、どうしたら良いのかわからないままとりあえず寝たふりを続行する。早紀は自分の布団に入らずに、俺の布団に潜り込んできた。
 そして、ギュッと俺のペニスを握る。驚く俺に、
「起きてるでしょ? こんなになってるじゃん」
 と、からかうように言ってきた。俺は、振り返って彼女を見た。
「覗いてたでしょ?」
 早紀は、妖艶な雰囲気で微笑んでいる。俺は、うなずいた。
「興奮した? オナニーしちゃった?」
 早紀はそんな風に聞きながら、俺の股間をまさぐる。パジャマの上からでも、しっかりと握られてしまって気持ちいい。俺は、正直に興奮したこととオナニーしたことを告げた。

 俺の返事を聞き、早紀は妖艶に微笑む。そして、ズボンとパンツを脱いでしまう。
「来て……こんなになってるの」
 早紀は、焦れたような声で言いながらアソコを示す。濡れすぎなほど濡れた膣周りは、あふれた蜜ですごいことになっている。俺は、コンドームなんて持ってきていないと告げた。
「外に……平気な日だから」
 早紀は、声を潜めるようにして言う。さすがに、母や息子たちのことは気になるみたいだ。俺は、慌ててズボンとパンツを下ろし、早紀に覆い被さっていく。早紀は、見たこともないくらいに妖艶な笑みを浮かべて私を見つめている。

「うぅっ、あぁ、気持ちいい。パパの、いつもより固いね」
 早紀は、一瞬でとろけた顔になる。こんなに興奮している早紀は、ちょっと記憶にない。俺は、すぐに腰を動かし始めた。なるべく音がしないように気をつけながら、それでも激しく腰を振る。
「うぅっ、んっ、あっ、んっ、気持ちいい。パパ、すごく気持ちいいよ」
 早紀は、熱っぽい目で私を見つめてくる。そして、痛いほど締め付けてくる膣は、うねうねと脈動するように動いている感じだ。

「拓真君の、大きかったよ。それに、パパのより固かった」
 早紀は、俺の耳元でささやくように言う。俺は、その言葉に激しい嫉妬心が湧き上がる。でも、それ以上に興奮してしまい、
「入れたいって思った?」
 と、聞いた。
「うん。思った。明日、入れてもらうつもりだよ」
 早紀は、ゾクゾクッとするような挑発的な口調で言う。俺は、さすがにマズいんじゃないのかと言った。
「どうして? パパの、もっと固くなったよ。興奮してるでしょ? 見たいって思ってるんでしょ?」
 早紀は、煽るように言ってくる。その言葉に対して、言葉に詰まって何も言えない俺に、
「私は、したいって思ってる。あんなの触っちゃったら、欲しくなる。良いでしょ? 拓真君の初めて、もらっちゃっても良いでしょ?」
 と、まとわりつくようなイヤらしい口調で聞いてきた。俺は、嫉妬と興奮で射精感が大きくなりすぎてしまっている。入れてまでほんの少しなのに、もう射精してしまいそうだ。
「フフ。おちんちんが、良いって言ってくれてるよ。パパ、中に出しちゃダメだからね。拓真君としてるときに出てきちゃったら、びっくりされちゃうから」
 早紀は、そんな言い方をする。俺は、その言葉がきっかけになったように、一気に限界が来てしまった。慌ててペニスを引き抜くと、しごく前から射精が始まってしまった……。

 間一髪で外に出した俺に、早紀は妖艶に微笑みかける。
「フフ。危なかったね。こんなにいっぱい出た」
 嬉しそうに、俺の精液を指で触る早紀……。見慣れた嫁が、なまめかしく卑猥なものに見える。
 俺は、コンドームを買いに行かないとと、現実的なことを言った。
「大丈夫な日だから、大丈夫だよ」
 早紀は、いたらずらっぽく微笑む。俺は、さすがに生セックスはダメだと言った。
「そうなの? その方が、興奮すると思うけどな〜。じゃあ、明日買ってきてね」
 早紀は、身体の精液をティッシュで拭き取りながら言った。

 次の日、拓真は妙にぎこちなかった。無理もないと思う。俺が知っていると言うことも知らないはずなので、よけいに緊張しているんだと思う。
 子供たちは無邪気に遊び回る。庭で虫を捕まえたり、本当に疲れ知らずで遊び続ける。拓真も、一緒に遊んでくれている。俺は、とりあえず買い物に出かけた。

 近所にドラッグストアなどないので、駅前の方に車で移動する。東京での生活と比べると、確かに不便なことは多い。でも、のんびりとストレスも感じずに生活できることに、強い魅力を感じる。いっそ、長野に戻ってこようかな? そんな気持ちにもなる。

 そして、ドラッグストアでコンドームやおやつを買い、実家に戻った。遊び続けている息子たち。居間に行くと、早紀と拓真がお茶を飲んでいる。
「あ、お帰りなさい。野沢菜食べる?」
 そう言って、お茶の準備をしてくれた。拓真は、少し緊張している感じながらも、笑顔になっている。3人でお茶をしながら、楽しく話を続けた。

「そうなのね、でも、彼女がいる友達もいるでしょ?」
 早紀が拓真に言う。
「中にはいますけど。でも、そんなの珍しいです」
「へぇ、でも、好きな子はいるんでしょ?」
「はい」
「早くアタックしないと、誰かに取られちゃうわよ」
 楽しそうに会話を続ける二人……。なんとなく、昨日よりも親密になった感じがする。

 俺は、早紀がノーブラな事に気がついた。ブラウスに、ポチッと乳首が響いてしまっている。さっきから、拓真もチラチラ見ている気がする。
 こんな風に、自分の妻が性的な目で見られていると言うことは、優越感のようなものを感じる。そして、強い興奮も覚える。これは、寝取られ性癖がある俺だからそう思うのだろうか? 普通は、そんなことは感じないのだろうか?

 そして、夕ご飯を食べてみんなで団らんした後、就寝した。息子たちは、すぐに寝始めた。全力で遊び、全力で眠る。子供らしい姿だ。
 少しすると、
「じゃあ、ちょっと行ってくるね。後で覗きに来てね」
 と、早紀がすでに興奮したような顔で言う。俺は、慌てて買ってきたコンドームを手渡した。
「フフ。自分の奥さんが他の男とエッチするためのゴムを買ってくるなんて、変な感じだね。でも、そういうのも興奮しちゃうの?」
 早紀は、煽るように言うと、そっと和室を出て行った。俺は、多少の屈辱感は感じているが、そんなことがどうでも良くなるほどの興奮を感じている。自分でも、この興奮の理由がわからない……。

 そして、やきもきしながら待機した。集中しているが、なかなか音や声は聞こえてこない。もしかして、今日は拓真も寝てしまった? あれだけ息子たちと遊んでくれたので、疲れてしまった? そんな風に考えながら、ひたすら待った。

 俺は、結局待ちきれなくなって和室を出た。居間に近づくと、話し声らしきものが聞こえてきた。声を抑えていたようだ。 俺は、もっと早く覗きに来るべきだったかな? と思いながら、ふすまに近づいた。そして、隙間から覗く。

「そう、指でも触ってみて」
 上半身裸の早紀が、胸を舐められていた。舐めると言うよりも、吸われているみたいだ。拓真は、夢中で早紀の乳首を舐めて吸う。指示通りに、指でも触り始めた。
「上手よ。気持ちいいわ。ホント、おっぱい好きなんだね」
 早紀は、楽しそうだ。でも、その表情は興奮しているのも伝わってくるような感じだ。男なら、おっぱいが好きなのは当たり前だと思う。まして、中三の男の子が、おっぱいに夢中にならないはずもない。

 早紀は、楽しそうに、気持ちよさそうに乳首を責められている。俺は、この異常な光景に興奮しきってしまっていて、我慢できずに股間をまさぐり始めた。
 これでは、完全に寝取られ亭主だ。早紀は、気持ちよさそうな顔で舐められ続けている。時折、優しく拓真の頭を撫でたりもしている。
 可愛いと思っているんだと思うが、こんなエッチなこともさせている……。一体、どう思っているのかな? と、色々な想像をしてしまう。

 すると、早紀は拓真の股間を触り始めた。
「あっ、ダ、ダメです」
 慌てる拓真。でも、早紀は楽しそうにパジャマごとしごき始める。
「ダメなの? こんなになってるよ。出さないと、収まらないでしょ?」
 そんなことを言いながら、早紀はしごき続ける。拓真は、早紀にペニスをしごかれながら、おっぱいを揉み続ける。
「でも……良いんですか? 叔父さんに、怒られないですか?」
 拓真は、俺のことを気にしている。真面目な彼らしいなと思う。
「平気よ。きっと、喜ぶわ。ねぇ、脱がせるよ」
「えっ? 喜ぶ?」
 戸惑う拓真を無視して、早紀はさっさとパジャマとパンツを脱がせてしまった。剥き出しになったペニスは、見てわかるほどいきり立っている。そして、やっぱり大きいと思う。
 こんな子供にサイズで負けている……悔しい気持ちも湧いてくるが、なぜだか興奮も高まっていく。早紀は、直接しごき続ける。指がカリ首に巻き付くように動いていて、とてもなまめかしい。
「あぁ、ヤバいです……気持ちいい」
 拓真は、声を潜めながら言う。
「フフ。本当に固い。直接だと、本当に固いね」
 早紀は、興奮した声で言う。昨日とは違い、直接握っている……。そう思うと、よりドキドキしてしまう。自分の妻が、他の男のペニスを握っている姿……。今までの人生で、想像したこともなかった。

 早紀は、拓真のことを見つめながら手コキを続ける。拓真は、なんとも言えない表情になっている。気持ちよさそうでもあり、罪悪感を感じているようでもある。
「気持ちいい?」

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