前回の話

恭子のお腹はどんどん大きくなっていき、今ではすっかりと妊婦という見た目になっていた。息子も16才以上も年下の兄弟が出来ることに、意外なくらいに抵抗感がないようだ。

幸せそのものの日々……。でも、その裏では恭子は相変わらず拓也との愛欲の日々を送っていた。直之は、そのすべてを知りながら、何も知らない振りを続けている。

お腹の赤ちゃんは、どっちの子供なんだろう? 直之は、そんな事を考えながらも、何事もなかったように日々は過ぎていく。

『パパ、そろそろ名前考えないとね』
恭子は、幸せそうな顔でそんな事を言ってくる。直之は、笑顔でそうだねと答える。そして、色々な名前のアイデアを出しながら話を続ける。
直之は、心の中でずっと考えていた。恭子は、この先どうするつもりなのだろう? 自分と別れて、拓也と一緒になるつもりがあるのだろうか? でも、それはあまりにも現実離れしているなとも思っている。

22才の年の差……。しかし、現実的にそれくらいの年の差の夫婦もいる。息子の友達と結婚したパターンもある。直之は、そうなったら自分はどうなるのだろう? そんな事を考えてしまっていた。

恭子は、妊娠してからもかなりの頻度で拓也とセックスを繰り返している。直之は、日々溜まっていく動画ファイルを見ることを、楽しみに思うようになっていた。

家事を終えた恭子が、着替え始める。画面の中で卑猥なランジェリー姿になっていく恭子を見て、直之はすでに射精感を感じるほどに勃起していた。
恭子が身につけているランジェリーは、ブラもショーツもスリットのような切れ込みが入っていて、肝心の部分が見えてしまっているような卑猥なものだ。

大きく張った胸、色が濃くなっている乳輪と乳首。妊婦そのものだ。そして、恭子のヘアは、最近ではハート型ではなく、完全に剃り上げられたような状態になっている。
妊娠したことで直之とのセックスがなくなり、拓也の願いを叶えたような格好だ。恭子は、ソファに座ってソワソワしたような感じになっている。その表情は、まるで恋人を待つ少女のような感じになっていて、直之は強いショックを受けている。
自分の妻が、こんなにも無邪気でキラキラした表情をしているのが他の男のせいだと思うと、直之はただただ敗北感を感じてしまう。

恭子は、スマホを見たり時計を見たりしながら、卑猥な格好で待ち続ける。でも、20分ほど経過すると、恭子は自分の乳首を触り始めた。軽く、確かめるような感じで触る恭子。でも、しばらくすると熱が入ったような感じで乳首を摘まんだり弾いたりし始めた。
直之は、突然始まった妻のオナニーに驚きながらも興奮している。そして、恭子は吐息のような声を上げながら乳首を触り続けている。そのまま、しばらく乳首オナニーが続く。
直之は、恭子の足の指を見ながらオナニーを始めてしまった。せわしなく動く恭子の足の指。広がったり曲がったり、本当に動きっぱなしだ。
『ンッ、うぅ、あっ、うぅ、拓也……早く』
恭子は、拓也の名前を呼びながら乳首をまさぐり続ける。直之は、ガマン汁でドロドロになったペニスをひたすらしごき続けている。

すると、恭子はクリトリスのあたりを触り始めた。恭子は、さっきよりも大きな声を上げながらクリトリスと乳首をまさぐり続ける。直之は、恭子の本気のオナニーを見てドキドキしていた。こんなにも激しくこすり上げるものなんだ……。直之は、そんな風に思いながらイク寸前まで高ぶっている。

『もうダメぇ、イッちゃう。拓也、早く欲しい。拓也のおチンポハメて欲しい』
恭子は、卑猥な言葉を口にしながら激しくまさぐり続ける。直之は、気を抜いたらすぐにでも射精してしまいそうな感覚のまま、ペニスをしごく速度を緩めていた。

すると、インターホンが鳴った。恭子は、びっくりしたようなリアクションを取った後、慌てて玄関の方に移動する。直之は、慣れた動きでカメラを玄関のカメラに切り替える。

すると、すでに二人は抱き合ってキスをしていた。情熱的なキスを続ける二人……。拓也は、舌を激しく使いながら固く恭子を抱きしめる。恭子は、同じく舌を激しく絡めながら、拓也の股間をまさぐっている。

『拓也、もう欲しい……ハメて。おチンポハメて』
卑猥な言葉で誘う恭子。拓也は、
「焦りすぎ。それよりも、お腹動いてるのわかるよ」
と、嬉しそうに言う。お腹が密着していて、赤ちゃんがお腹を蹴るのが伝わっているようだ。
『フフ。赤ちゃんも、早く入れて欲しいって言ってるんだよ。パパのおちんちんで、あやしてあげて』
恭子は、そんなとんでもないことを言う。彼女の中では、拓也の種で妊娠したと確信しているような節がある。
「まだダメ。ほら、お口でしてよ。口でするのも好きなんでしょ?」
拓也は、少しじらすようなことを言う。恭子は、だだをこねることもなく、
『うん。好き~。じゃあ、くわえるね』
と、嬉しそうに言ってしゃがんだ。そして、彼のズボンとパンツを慣れた動きで下ろしていく。ブルンッ! と、震えるようにして飛び出してきたペニス。すでにガチガチに勃起しているような感じだ。
ヘソに届くほどの長さと、明宝ハムのような太さ。直之は、自分が握っているペニスと思わず見比べてしまう。そして、見比べた結果、落ち込んでしまっている。

恭子は、舌をカリ首に巻き付けるようにしていく。興奮しきった顔で拓也のペニスを舐め回す恭子は、本当に幸せを感じているような顔になっている。

卑猥なランジェリー姿のまま、玄関でフェラチオする恭子……。大きなお腹が、しゃがんだことでさらに張り出して見えている。

『拓也、固いよ。カチカチ。溜まってるの? 溜めてきてくれたの?』
恭子は、嬉しそうに言いながらフェラチオを続ける。
「もちろん、溜めてきたよ。最初はどこに欲しいの?」
拓也は、そんな風に質問をする。恭子は、
『最初は、お口に出して。濃いの、飲みたいな』
と、少しはにかむように言う。
「じゃあ、あふれるほど出すからね」
拓也も、なんとなく嬉しそうに言う。恭子は、大きく口を開けてくわえ込む。そして、そのまま頭を振ってフェラチオを続ける。大きな水音、すぼまった頬。恭子が、全力でフェラチオをしているのが伝わってくるようだ。

拓也は、優しく恭子の頭をなでながら幸せそうな顔をしている。恭子は、フェラチオしながらオナニーを再開した。クリトリスのあたりをまさぐりながら、夢中で頭を振り続ける恭子。とろけたうめき声が響き始める。
「ホント、淫乱だね。赤ちゃん出来てから、もっと淫乱になったんじゃない?」
拓也は、少しからかうような口ぶりだ。恭子は、何も答えずにフェラチオを続ける。そして、指を二本束ねて膣に挿入し始めた。

『んっ、んぅ、うぅ~~っ』
うめきながらもフェラチオはやめない。指で掻き出すように膣中かをまさぐり続け、うめき続ける。大きなお腹が揺れるのを見ながら、直之は射精寸前にまで高まっていた。

「あぁ、出そう。恭子、出るよ」
拓也は、余裕のない声で言う。恭子は、そのまま激しく頭を振り続け、拓也の射精を口で受け止め始めた。うめき声をあげながら口内射精を受け続ける彼女は、少し涙目になっている。

「あぁ、ヤバい、めっちゃ出た」
拓也は、荒い息遣いのまま言う。そして、ゆっくりとペニスを恭子の口から引き抜いていく。恭子は、ペニスが口から抜けると、大きく口を開けて中を見せる。拓也は、恭子の口の中を見て、
「出過ぎた。ゴメンね、メチャクチャいっぱい出た」
と、少し申し訳なさそうに言う。恭子はそのまま口を閉じると、一息に飲み干してしまう。
『フフ。本当にいっぱいだね。多すぎて、あふれそうだったよ。ごちそうさま。美味しかった』
恭子は、幸せそうな顔でそう言うと、拓也のペニスを口で清め始めた。丁寧に、心を込めて舐め回す恭子……。拓也は、満足げな顔だ。

直之は、恭子が拓也の精液を飲み干したことに、強い嫉妬を感じていた。最近の彼は、恭子が拓也とセックスをしている姿や、中に出されてしまった姿よりも、こんな風に飲精をする姿や、単純にキスをする姿に嫉妬心を激しく燃やすようになっていた。

「じゃあ、交代だね。どうする? ベッドに行く? それとも、ここが良いの?」
拓也が意地悪な感じで質問すると、恭子はモジモジと恥ずかしそうにしながら、
『ここが良い……』

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