前回の話

美穂は、早川さんの股間をズボンごと握ったまま、
『さっさと片付けて、セックスするんだろ?』
と、素っ気ない感じで言う。
「片付けなんて、後でいいよ」
早川さんは、そう言いながらキスをした。美穂は、僕の方を見たまま少し困ったような顔になっている。でも、早川さんが舌を差し込んでキスをし始めると、僕から視線を外して舌を絡めるキスを始めた。


見せつけるように、舌を絡める美穂。早川さんは、美穂を畳の上に押し倒し始めた。キスをしたまま、畳の上に押し倒されていく美穂。
一瞬、チラっと僕のことを見た。でも、特に何もしないし言わない。早川さんは、美穂にキスをしたまま彼女の上着を脱がせていく。
すると、ブラジャーが丸見えになる。それは、いつもの使い込んだやつではなく、初めて見るような黒のレースのセクシーなものだった。
「エロいのつけてるな。やる気満々だった?」
早川さんが、茶化すようにいう。
『べ、別にいつも付けてるやつだよ』
美穂は、ぶっきらぼうに言う。でも、顔がほんのりと赤くなっていて、恥ずかしそうになっている。
「へぇ、でも、値札付いてるよ」
早川さんが言う。美穂は、慌ててブラを確認する。
「嘘だよ。でも、やっぱり買ったばっかりなんだ。俺のためにありがとう」
早川さんは、優しい口調でお礼をいう。すると、美穂が彼の肩を拳でどついた。
『騙すなよ』
美穂は、耳まで赤くしながら言う。本当に恥ずかしそうだ。
「ごめんごめん。でも、嬉しいよ」
そう言って、彼は美穂にキスをする。僕がいることなんて、二人共忘れてしまったのではないかと思うくらい、濃厚なキスを続ける。すると、今度は美穂が彼の上着を脱がせ始めた。そして、上半身裸になった彼の乳首を舐め始めると、体勢も入れ替えて美穂が上になった。

和室の中で、美穂が元カレの乳首を舐めている……。僕は、望んでいた通りの状況になっているのに、動揺してしまっている。そして、後悔の気持ちも湧いてきてしまっている。美穂は、四つん這いみたいな格好で乳首を舐めているので、スカートの中が丸見えだ。ブラとおそろいの黒のレースのショーツ。セクシーなタイプのものだ。普段履いているものとは、まるで違う。早川さんのために、こんな下着を用意した美穂……。僕は、激しい嫉妬心で身悶えしそうになっている。

早川さんは、美穂に乳首を舐められながらズボンを脱いでいく。盛り上がったパンツ。ペニスがほとんどはみ出そうになってしまっている。早川さんは、そのままパンツを脱いだ。勃起したペニスは血管が浮き出るようになっていて、張り出したカリ首も広がりきっているように見える。

美穂は、特に指示もないのにペニスを握ってしごき始める。乳首を舐められながらの手コキ……。すごく気持ちよさそうだ。
「美穂、気持ちいいよ」
優しい声で言う早川さん。美穂は、
『このまま出しちゃえよ。さっさと終わらせて、片付けするよ』
とぶっきらぼうに言う。恥ずかしそうにしている美穂は、普段なかなか見られないので新鮮だ。
「そんなこと言って、本当はしたいんでしょ?」
早川さんが茶化す。
『別にそんなことないし』
美穂は、手コキをしながら気のない声で言う。すると、早川さんが手を伸ばしてスカートの中に手を突っ込んだ。
『あっ、ダメッ』
慌てる美穂。早川さんがショーツの上から美穂の秘部を触ると、すぐに美穂は、
「ヌレヌレじゃん。シミ出来てるし」
と、からかうように言う。美穂は、顔を真赤にしながら、
『うるさいよ。余計なこと言うなよ』
と、言う。怒っているような口ぶりでも、顔は恥じらっているような表情だ。

早川さんは、美穂の言葉を無視して更に触り続ける。
『や、やめろって、うぅ、バカ、うぅ』
美穂は、抵抗するようなことを言いながらも、押しのけたりはしない。
「染み出てくるし。脱がせるよ」
そう言って、美穂のショーツを脱がせ始める。美穂は、脱がせやすいように体を動かしてアシストしていく。すぐに脱がされてしまった美穂……。僕は、美穂の濡れすぎて光っている膣口を見て、強いショックを受けてしまった。こんなにも早川さんのことを求めている……。そう思うと、敗北感しかない。美穂の膣口はあふれるほどになっていて、内ももにも少し蜜が垂れてきている。
これが、体は正直というヤツなのだろうか? 僕は、僕とのセックスで美穂がここまで濡れたことはないなと思っていた。

「こんなに期待してるんだ」
楽しそうに早川さんが言う。
「べ、別にそんなわけないし」
美穂は、恥ずかしそうに言う。
「へぇ、こんなになってても?」
指先に美穂の溢れた蜜をすくい取るようにして言う早川さん。濡れた指先を、わざわざ美穂に見せるようにする。

『バ、バカッ! 見せるなよ! そんなの見せなくていいから!』
怒ったように言う美穂。でも、早川さんはニヤニヤしながら指を見せ続ける。そして、早川さんは手を美穂の股間に戻し、触り始めた。
『あっ、ダ、ダメッ、こら、うぅっ、触るなって、うぅあっ、あっ、ダメ、うぅあっ』
美穂は、喘ぎ声混じりになってきてしまった。
「ほら、俺のもしてよ。口でしてくれる?」
早川さんが言う。すると、美穂はあえぎ声混じりのまま、早川さんのペニスをくわえてしまった。クリトリスのあたりを触られながら、夢中でフェラチオを続ける美穂。

「あぁ、気持ちいい。美穂、上手だよ」
優しい声で早川さんが言う。美穂は、何も言わずにフェラチオを続けている。大きなペニスを、慣れた感じで喉奥までくわえてみたり、頬をすぼめてバキュームしたりする。何度となく、繰り返してきたんだろうなと感じる動きだ。

僕は、嫉妬しながらも怖いくらいに興奮してしまう。そして、美穂に気が付かれないようにそっと股間をまさぐり始めた。少しすると、早川さんが指を美穂の膣中に挿入し始めた。ビクンと身体をのけぞらせながらも、夢中でフェラチオを続ける美穂。まさか、こんなに早く始めてしまうなんて想定もしていなかった。

『うぅっ、うぅ〜っ、んぅっ、うぅんぅ〜っ!』
早川さんのペニスをくわえたまま、うめき声を上げ続ける美穂。僕は、とにかく興奮しきった状態でそれを見続ける。そして、ペニスを出して直接しごき始めた。驚くほどの快感が駆け抜けていく感じだ。でも、強い快感を感じながら、なんとか声を上げないように気をつけた。

「イキそう? 締まってきたよ」
そんな風に言う早川さん。美穂は、ペニスを口から吐き出すと、
『イ、イクか、ばか』
苦しいような顔で絞り出すように言う。すると、早川さんが指の動きをいきなり強くした。
『うぅああっ! ダ、ダメ、ストップ、うぅあっ、あっ、激しいいっ、ヒィぅっ、あっ、アンッ、ダメッ、うぅあっ』
美穂は、叫ぶような声で言う。
「ほらほら、イケって。旦那さんも喜んでるよ」
早川さんがそう言うと、美穂が僕の方を見てきた。ペニスを出してしごいている僕を見て、美穂はあきれたような笑みを浮かべる。そして、また早川さんのペニスをくわえてしまった。

「あぁ、気持ちいい。激しいね。ほら、美穂もイッてごらん。旦那さんももっと喜ぶよ」
早川さんがそう言うと、美穂がペニスを口から出しながら、
『違うだろ、アンタが旦那なんだろ?』
と、苦しそうな顔で言う。
「そっか、そうだった。じゃあ、そろそろ入れようか。美穂、愛してるよ」
早川さんはそう言って、美穂を仰向けに寝転がらせる。そして、すぐに覆いかぶさっていった。スカートがまくれ上がり、なまめかしい感じになっている。ブラジャーもまだそのままなので、本当に慌ただしい感じがする。

『……ゴムは?』
美穂は、早川さんのペニスを見つめながら言う。
「ちゃんと、イクとき抜くよ」
早川さんはそう言って美穂に覆いかぶさる。美穂は、コンドームなしでセックスをしようとする早川さんに、結局何も言わない。早川さんは、そのまま美穂に覆いかぶさっていった。イクときに抜くことが、避妊になるはずがない。妊娠してしまったら、どうしよう? そんな心配を、今更してしまう……。

『あっ……』
美穂が声を上げる。早川さんのペニスは、もう先端が膣口に触れている。
「美穂、愛してるよ」
早川さんは、そう言って腰を押し込んでいく。ズブズブと挿入されていくペニス。美穂は、軽く顎を上げた感じになり、
『うぅあぁ、オサム、入ってきたぁ』
と、とろけたような声を上げる。僕は、ゾクゾクっとしたような快感を感じながら、美穂の中に入っていくペニスを見つめる。
「あぁ、ヤバい。めっちゃ締まる。美穂、愛してるよ」
早川さんは、さっきから何度も愛してるという言葉を繰り返す。美穂は、さっき一度愛してると言ったきり、愛してるという言葉は口にしていない。

『あぁ、大きい。オサム、気持ちいいよ』
美穂は、あっけなく気持ちいいと言い始めてしまった。強がることもなく、とろけたような顔で気持ちいいと言ってしまっている……。僕は、焦燥感で脇に汗が吹き出すようになってきた。

「やっぱり、これがいいんでしょ?」
早川さんは、そう言いながら腰を押し込んでいく。もう、大きなペニスの半分ほどが入ってしまっている。すると、そこで動きを止めてしまった早川さん。
『ど、どうした? なんで止める?』
美穂が、驚いたように質問する。
「奥まで入れてほしいの?」
早川さんが、意地悪な顔で言う。
『……いいから入れろよ』
美穂が、少し怒ったような顔で言う。
「ほら、おねだりしてごらん。昔みたいにさ」
早川さんが、意地悪を言い続ける。
『……入れて。奥まで入れて。オサムのおチンポ、早く入れて』
美穂が、顔を真赤にしながら卑猥な言葉を口にする。早川さんは、満足げな顔でペニスを入れていく。
『うぅあぁ、そう、もっと奥に、うぅっ!』

【続きは出典元サイトへ】