前回の話

ひな子は、結局妊娠してしまった。夏彦は、誰の種で妊娠したのだろう? と、不安を感じていたが、ひな子は気にもしていないような感じだった。

『名前、そろそろ考えないとね』
ひな子は、優しい笑みを浮かべながら言う。もう、お腹もかなり目立ってきていて、誰が見ても妊婦という感じになっている。
夏彦は、そうだねと言いながらも、お腹の子の父親は誰なんだろう? と、考えてばかりいた。妊娠した頃のひな子は、毎日のようにナンパされたり逆ナンパをしたりしていた。


気に入ったイケメンがいると、あっさりと中出しまで許してしまっていた。夏彦とも避妊無しのセックスを繰り返していたので、夏彦が父親という可能性もあるが、夏彦自身はその可能性は低いと考えていた。

夏彦はひな子の質問に答え、名前の候補を告げる。ここのところ毎日のように考えていた名前だ。
『うん。すごく良いかも。きっと、良い子に育つと思うよ』
ひな子は、優しい笑みを浮かべながら言う。妊娠直前は、すっかりギャルっぽい姿になっていた彼女も、黒髪の清楚な妊婦さん……という感じになっている。

『あ、もうこんな時間。どうする? 今日はどこで見学するの?』
ひな子は、時計を見て驚きながら言う。夏彦は、一気に緊張した顔になり、
「またクローゼットに……」
と、絞り出すように言った。今日は、金曜日だ。子供を実家に泊まりに行かせている。もう、すっかりと恒例行事みたいになってしまった。

『フフ。そう言うと思った。ヘンタイさん、声出さないでね』
ひな子は、楽しそうに言う。そして、夏彦はクローゼットの中に隠れるように入った。夏彦は、すぐに隙間から寝室を覗き始めた。

寝室では、ひな子が服を脱ぎ始めていた。あっという間に全裸になったひな子。大きな胸がユサユサと揺れている。元々大きかった胸も、妊娠が進むにつれてさらに大きくなってきた。

ひな子は、ベッドの上に並べた下着を身につけていく。オープンカップのブラ。胸が丸見えだ。下着としては0点と言って良い代物だ。でも、男性を興奮させることなら100点かもしれない。そして、小さな布のショーツを身につけた。

ショーツが小さいので、ヘアがはみ出てしまっている。そして、後ろがヒモみたいになっているので、お尻どころかアナルまで見えてしまっている。

はしたない下着を身につけたひな子は、仕上げにスケスケのキャミソールを身につけた。妊婦でも着ることの出来るサイズ。膨らんだお腹の部分が、妙にイヤらしい。

ソワソワしながら待つひな子。すると、インターホンが鳴った。ひな子は、受話器を取ることもなくすぐにドアの方に向かう。

かすかに会話が聞こえてくる。でも、内容までは判別出来ない。夏彦は、盗み聞きしながらどうなるのか待っていた。

すると、
「ほ、本気ですか? 良いんですか?」
と、若い男性の声がした。私は、誰だ? と、疑念を感じてしまった。今日来る予定の男性は、40代の落ち着いた感じの人だ。数え切れないほどひな子とセックスをしているが、テクニックもペニスのサイズも申し分ない人だったはずだ。

入ってきたひな子は、イヤらしいランジェリー姿のままだ。そして、すぐに入ってきた男性は、宅配便の制服を着た若い男性だった。

『だって、こんなエッチな格好見られちゃったら、口止めしないとダメでしょ?』
ひな子は、楽しそうに言う。
「で、でも……妊娠されてますよね?」
男性は、おどおどした口調で言う。
『早くしないと、まだ配達あるんでしょ? ほら、脱がせるわよ』
そう言って、ひな子は男性のズボンを脱がせ始めた。
「あ、そんな……」
男性は、かなり戸惑っている。ドギマギした感じから、女性経験が少ないのも想像出来る感じだ。

でも、男性は結局ほぼ無抵抗に下半身裸になった。
『もう、こんなになってるじゃん。ホント、素直じゃないんだから』
ひな子は、そんな風に言うと男性のペニスをくわえてしまった。
「あっ、き、汚いです! 汗かいちゃってるし」
慌てて言う男性。でも、ひな子は、
『フフ。平気だよ。この臭い、興奮しちゃう』
と、痴女のようなことを言いながらフェラチオを続ける。男性は宅配便の制服の上着を着たまま、気持ちよさそうな顔をしている。

ひな子は、むしゃぶりつくようなフェラチオを続けている。そして、フェラチオしながらクリトリスをまさぐり始めてしまった。

「エロすぎる……」
男性は、ゴクッと生唾を飲み込みながら言う。夏彦は、オナニーしながらフェラチオするひな子を見て、堪えきれずにオナニーを始めてしまった。

『大っきい。これで女の子いっぱい泣かせたんでしょ~』
ひな子は、そんなことを言う。
「そ、そんなことないです。まだ、一人しか経験ないです」
男性は、そんな風に言う。
『もったいない。じゃあ、早速入れちゃうね。そこに寝て』
ひな子は、そんなことを言いながら立ち上がる。立つと、大きなお腹が目立つ。
男性は、ベッドに寝転がった。すぐにひな子が覆い被さり、騎乗位で挿入してしまった。
「ゴ、ゴムつけてないです!」
慌てて言う男性。
『え? だって、もう妊娠してるよ。これ以上妊娠しないから安心して』
ひな子は、笑いながら言う。夏彦は、性病のことなどを気にしながらも、あっさりと生性行を始めたひな子に、激しく興奮してしまっていた。

ひな子は、そのまま腰を動かし始めた。はしたないランジェリーを身につけたまま、上下に腰を振るひな子。大きな胸がユサユサ揺れるが、それ以上にお腹が目立っている感じだ。

「あぁ、気持ちいいです。でも、お腹平気ですか?」
男性は、気持ちよさそうな顔になりながらも、心配そうに言う。
『平気。もう、安定期に入ってるから。ねぇ、早くイカないとマズいんじゃない?』
ひな子は、少し脅すような感じで言う。男性は、
「は、はい。マズいです」
と、素直に答える。宅配の仕事は、休憩もままならないほど忙しいはずだ。夏彦は、妻を寝取っている男性に対して、大丈夫かな? と、心配していた。

『じゃあ、すぐイカせちゃうね』
そう言って、ひな子は身体を折り曲げて男性の乳首を舐め始めた。そのまま腰を振るひな子……。どう見ても、お腹に負荷がかかっている感じだ。
「ヤバい。気持ちいい。すごいです」
男性は、本当に気持ちよさそうな声をあげる。乳首を舐められながら、騎乗位で攻められる……。男性にしてみれば、至れり尽くせりな状況だ。

『本当に大きい。君のおチンポ、子宮に届いちゃってるよ。赤ちゃん、ビックリしちゃうわ』
ひな子は、そんなことを言いながら腰を動かし続ける。夏彦は、すっかりと淫乱になってしまったひな子に、多少の後悔の気持ちを持った。でも、それ以上にもう射精寸前なほど興奮している。

『あっ、ンッ、アンッ、気持ちいいっ。おチンポ大きい。いっぱい出してね。中にいっぱい出して』
ひな子は、とろけた顔で言う。夏彦がひな子が寝取られる姿に興奮するように、ひな子も夫の見ている前で他人に中出しされるシチュエーションに、興奮するようになってしまっていた。

「あぁ、ヤバいです。もう、出ちゃう。出ちゃいます」
男性は、あっけなくイキそうになる。
『今日、後で病院行くんだ。順調か検査受けるの。中出し精液入れたまま行ったら、怒られちゃうかな?』
ひな子は、そんなことまで言う。
「えっ? ダ、ダメじゃないですか。怒られちゃいますよ」
男性は、少し苦しそうな顔で言う。イクのを堪えている感じだ。

『でも、中に欲しいな。怒られても良いから、いっぱい中に出して』
ひな子は、興奮した声で言いながら腰をさらに早く動かす。
「あぁ、ダメです。出そうです」
男性は、本当に切羽詰まった声だ。
『良いわ。イッて。子宮にぶっかけて!』
ひな子は、興奮しきった声で叫ぶ。すると、男性はうめきながら射精を始めてしまった。
『うぅあっ、熱いっ』
ひな子は、嬉しそうに叫ぶ。そして、射精を続ける男性にキスをし始めた。
夏彦は、他人とキスをするひな子を見て、異常な興奮を感じていた。でも、まだ射精出来ずにいた。もう、この程度の刺激では満足出来なくなってしまったようだ。

「あ、ありがとうございました」
まだ呼吸が荒いなか、お礼を言う男性。ひな子は、スッと身体を離した。
『ゴメンね。仕事戻らないとだね。気持ち良かったわ。今度、仕事じゃない時に遊びに来て』
ひな子は、そんなことを言う。男性は、
「ほ、本当ですか? 良いんですか?」
と、戸惑いながらも嬉しそうだ。
『良いわよ。おチンポ大きいから、いつでも歓迎しちゃうわ』
ひな子は、そう言って彼にキスをした。男性は、慌ててパンツとズボンを穿いて寝室を出て行った。すぐにひな子はクローゼットを開ける。
『あれ? まだイッてないの?』
ペニスを握ったままの夏彦に、ひな子は妖艶な笑みを浮かべながら言う。夏彦は、ゴメンというのがやっとだ。
『見て、こんなに出してもらったよ』
ひな子は、自ら膣口を指で押し広げる。すると、さっき注ぎ込まれた精液が流れ出てきた。慌ててそれを手の平で受け止める夏彦。精液の臭いが充満するが、夏彦は興奮しきった顔になっている。

『もう妊娠しないってわかってても、中に出されると妊娠したいって思っちゃう。どうする? まだ中村さん来ないみたいだから、セックスしちゃう?』
ひな子は、そんな風に言う。でも、夏彦はここで見ていると言ってクローゼットから出ない。
『ホント、ドヘンタイさんだね。じゃあ、シャワー浴びてくるね』
そう言って、ひな子は寝室を出て行った。夏彦は、クローゼットの扉を閉める。暗くなったクローゼット内で、夏彦は手の平の精液をティッシュで拭き始めた。

そして、スマホを取り出して画像を見始めた。どれも、ひな子が他の男性とセックスをしているものばかりだ。
公園で全裸になってハメられているもの、縛られて吊されているもの、浣腸されてお腹の中のものを全部ぶちまけてしまっているもの、ありとあらゆるプレイを経験して来た記録だ。

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