前回の話

次の朝、なにもなかったように一日が始まりました。4人で朝食を食べ、最後にもう一回温泉に入ろうという流れになりました。食事の間も、昨日……というか、つい数時間前までの乱れた宴がまるで夢だったように、ごく普通の会話をし、子供達の話題になったりしました。

でも、私はこんな風に普通に会話をしている3人が、乱れきったセックスをしていたと思うだけで、ペニスがガチガチになってしまいました。なんとかそれを気取られないようにしながら食事を終え、いったん部屋に戻ると、
『ねぇ、最後だからみんなで家族風呂に入ろうよ』
と、あおいは提案してきました。その顔は、妙に色っぽく、小悪魔というか妖女のようでした。私は、なにを考えているのだろう? と、怖くなってしまいました。
あおいとは、昨日はっきりと目が合っていました。あおいは、寝たフリをしていた私と、前田さん達にハメられながら確実に視線がぶつかっていました。

でも、あおいはそのことについてはなにも言ってきません。私も、自分からはなにも言えず、もしかしたらあれは夢だったのかな? と、現実逃避気味の思考になっていました。

私は、迷いながらも、良いねと答えました。
『じゃあ、声かけてくるね。お風呂の予約よろしくね~』
あおいは、そんな風に言うと部屋を出て行きました。私は、フロントに行って家族風呂の手続きをしました。

部屋に戻ると、すでに3人集まっていて、楽しそうに談笑をしています。私が手続きしたことを告げると、移動が始まりました。

高橋さんも前田さんも、混浴することに関してコメントはありません。なんというか、それが当たり前のような雰囲気です。
そして、貸し切り家族風呂に着くと、服を脱ぎ始めました。
あおいは、一応、私たちに背を向けてはいますが、なにも気にせずに浴衣を脱いでしまっています。
高橋さんも前田さんも、あおいの方をなるべく見ないようにしながら浴衣を脱ぎ、タオルで股間を隠しながら先に浴室に入っていきました。その股間は、タオルでは隠しきれないくらいに大きくなっていて、私はドキドキし始めていました。

『お待たせ~。入ろ!』
あおいは、身体にタオルを巻き付けた格好で中に入っていきます。身体のラインがクッキリと浮き出ていて、全裸よりもなまめかしく感じます。
高橋さんと前田さんは身体を洗っていて、こっちを見ることもありません。あおいは、タオルを外して全裸になると、彼らの横に座って身体を洗い始めました。私は、その横に座って身体を洗い始めますが、どうしても二人のペニスを見てしまいます。

劣等感……。そんな言葉では言い尽くせないような感情がわき上がります。すると、
「あおいちゃん、僕の洗ってよ」
と、高橋さんが軽いノリで言ってきました。
『えぇ~? 自分で洗いなよ~。ねぇ、パパ』
あおいは、体中ボディソープまみれで言います。全裸が泡で隠れていると、よりイヤらしい感じに見えます。私は、
「別にそれぐらい良いんじゃない? 洗ってあげなよ」
と、ほとんど迷うことなくそう言いました。
『え? う、うん。じゃあ、洗うね』
あおいは、動揺しながらもそう言いました。
「え? 良いの!? じゃあ、よろしく~」
高橋さんは、嬉しそうにそう言うと、椅子の位置を変えてあおいに身体をむけました。そそり立つペニス……。それを隠そうともしない彼に、目を背けようともしないあおい……。

『なんで大きくなってるのよ。でも、洗いやすいか』
そう言って、あおいは無造作に高橋さんのペニスを洗い始めました。ボディソープでペニスをなでるように洗うあおい。私が見ていることなど、お構いなしです。
すると、前田さんが、
「じゃあ、あおいちゃんも洗ってあげるよ」
と、言いながら、後ろからあおいの胸を鷲づかみするようにしました。
『アン。そこ、もう洗ったから』
あおいは、楽しそうに答えます。前田さんは、私が見ている状況なのに、あおいの胸を揉み続け、ボディソープでこするように洗い始めました。
『んっ、あっ、ダメだよ。エッチ』
あおいは、そんな風に言いながらも、高橋さんのペニスを洗い続けます。と言うよりも、しごいているような手つきになっていました。

夫である私の前で、平気でこんなことを始める3人……。私は、軽く見られているようで怒りの感情もわいてきますが、それ以上に興奮してしまっているのを抑えられません。

前田さんは、すでにあおいの乳首をつまむようにしながら責め始めていて、あおいの吐息も甘い物に変わっていきます。
『ダメだって、うぅっ、もうっ。あっ、んっ、んっ』
あおいは、なまめかしい声をあげながら高橋さんのペニスをしごき続けます。私は、身体を洗うのも忘れ、3Pのようになってしまった3人を見続けていました。

すると、高橋さんがシャワーでボディソープを流し始めました。
「もう、綺麗になったでしょ。せっかくだから入ろうよ」
そんなことを言いながら、高橋さんは露天風呂の方に向かいました。小ぶりとはいえ、露天風呂です。明るい日差しの中、勃起したペニスが異様に揺れているのが見えます。
そして、あおいも前田さんも後を追います。私も、慌ててついて行きました。

そして、露天風呂に入る私たち。でも、あおいは私の横ではなく、二人に挟まれるようにしてお湯につかっています。この状況で、この後の予定を話し始めました。途中でおそばを食べようとか、そんな話を続けます。私も会話に参加はしていますが、上の空になっていました。

お湯の中で、あおいが両方のペニスをしごいているのが見えます。お湯のせいで見えづらいですが、明るいので割とはっきりと見えています。そして、高橋さんはあおいの股間のあたりに手を伸ばし、まさぐるように動かしています。

あおいは、会話をしながらも顔を赤くしていて、時折言葉に詰まったりしています。そして、息遣いも荒くなっていました。
前田さんは、相変わらずあおいの乳首を触っています。でも、お湯の中ではそんな感じになっていても、3人とも普通に会話を続けています。

私は、嫉妬と興奮でおかしくなりそうになりながらも、普通に会話を続けました。

すると、前田さんが風呂の縁に腰掛け始めました。タオルで股間を隠すこともないので、勃起したペニスがヘソにくっつきそうなほどいきり立っているのがわかります。すると、あおいも立ち上がり、
『のぼせちゃいそう。ちょっと座るね』
と、私に声をかけてきました。大きな胸がゆさゆさと揺れ、少し大きめの乳輪も丸見えです。自分の妻ながら、本当にイヤらしい身体をしているなと思います。私だけの裸体のはずが、二人の男に見られてしまっています。でも、もうそれに対して嫌悪感はありません。ただただ興奮する私がいます。

すると、あおいは腰を下ろし始めました。でも、降ろした先には前田さんがいます。あおいは、何の躊躇もなく前田さんの太ももの上に腰を下ろしていきました。
『うぅんっ、あぁ、気持ちいい。風が気持ちいいわ』
あおいは、とろけた顔でそんなことを言います。完全に、前田さんのペニスがあおいの体内に入ってしまっています。私の目の前で、生挿入をしてしまったあおい……。私は、止めようという気持ちもわきながら、結局なにも言えません。それどころか、ちょっとお湯熱いもんねと、声をかけていました。

『うん。でも、熱いお湯につかった後に風に当たると気持ちいいよ。パパも、うぅっ、んっ、座ったら? ハァうぅ』
あおいは、私と会話しながらも、快感を感じてしまっているようです。前田さんも、妻と繋がりながらも私に話しかけてきます。
「気持ちいいですよ。パパさんも座ったらどうですか?」
彼は、私にそんな風に言いながら、あおいの胸を揉み始めました。
『うぅあぁ、パパ、気持ちいい、よ、うぅ』
あおいは、微妙に腰を動かしながらそんなことを言ってきます。私は、これはどういう状況なのだろう? と、理解が追いつかなくなってしました。わざと見せつけているような感じなのだと思います。でも、どうして? なぜ隠れてしない? そんな疑問が頭をよぎります。

すると、二人の横に高橋さんも腰掛けました。おかしな程大きなペニスが、さらに大きくなっているように見えます。あおいは、腰の動きを少しずつ大きくしながら、手で高橋さんのペニスもしごき始めました。

私は、堪えきれずにお湯の中でペニスをしごき始めました。すると、それを確認したのか、高橋さんがニヤッと笑い、あおいの乳首を吸い始めました。
『あぁっ、んっ、クゥ、うぅっ、あっ、あっ、気持ちいぃ』
あおいは、もう完全にあえぎ声です。でも、さっきから私を見つめたままです。あおいは、私のことを見つめたままあえぎ声を出し、なおかつ高橋さんのペニスをしごき続けています。

すると、前田さんがあおいの腰のあたりを両手で掴み、前後に揺さぶりように動かし始めました。
『うぅあっ、あっ、ダメぇ、ヒイィ、あっ、アンッ、気持ちいいっ。奥に擦れてるぅ』

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