part2

私は、妻の手の中で射精をしながら、どうして夫の私が手で射精させられて、彼は膣中に射精しているのだろう? と、敗北感を感じながら、私はうめき声をあげていた。
『こんなに出るんだ。興奮しすぎだね』
飛び散った精液を見て、妻がニヤニヤしながら言う。
「そんなに違うの? そんなに長いの?」
私は、射精した快感に少し呆けたようになりながら聞く。
『うん、ゴメンね。全然違うの。ジュンくんのは、両手で握っても、まだ余るくらい長いんだよ』
妻は、そんな風に説明する。私は、敗北感を感じながら、
「長いとそんなに気持ちいいの?」
と、質問した。正直、聞きたくない話だ。でも、聞かずにはいられない私がいる。
『うん。子宮に当ると、本当に気持ちいいんだ……。幸せな気持ちがわき上がってくるの。パパのじゃ、一回も経験したことのない気持ちよさだよ』
妻は、そんな風に言う。正直に話しているというか、隠すつもりもないようだ。
私とのセックスは気持ち良くないのかと質問した。
『そんなことないよ。すごく気持ちいいし、幸せだよ。ただ、ジュンくんとのセックスは、もっと気持ちいいだけだよ。本当に、女に生まれてきて良かったなって思えるくらいに』
妻は、そんな説明をしてくる。私は、どう言えばいいのかわからず、謝ってしまった。

『謝らないで。パパ、本当に愛してます。わがまま聞いてくれてありがとう』
妻はそんな風に言うと、私のペニスをくわえて清め始めた。私は、うめき声を漏らしながら、彼女の頭を撫でるように触る。彼ともこんな風にしているのを見てしまっているので、どうしても嫉妬を感じる。
『ふふ。パパの、全然柔らかくならないね。焼きもち焼いてくれてるの?』
妻はそんな風に言いながら、私のペニスを舐め続ける。私は、正直に嫉妬していることを告げる。同時に、なぜか高ぶってしまっていることも話した。

『ジュンくんと一緒だね。焼きもち焼くと、気持ちも高ぶるのかな? じゃあ、もっと焼きもち焼かせないとね』
妻は、少し嬉しそうな感じだ。男2人に愛されるというのが、女としてはたまらないのだろうか? 私は、勝手なものだなと思いながらも、たまらないほど妻を愛おしいと思っていた。こんなにも独占欲を刺激されたのは生まれて初めてだ。

『ねぇ、パパにも入れてもらいたい……。続けて出来る?』
妻は、恥ずかしそうに言う。ジュンくんとの生活を始めたことで、妻は少女に戻ってしまったような感じだ。恥じらう姿が、妙に可愛らしい。
私は、そのまま正常位で妻に挿入した。気のせいか、感触の変わった膣……。でも、絡みついてくる感じが本当に気持ちいい。
『パパ、すごく固いよ。愛してる。キスして……』
妻はそんな風に言う。私は、ジュンくんとキスをする妻を思い出してしまっていた。濃厚すぎるキスをしながら、ポリネシアンセックスをしていた妻……。気持ち良すぎて泣きじゃくっていた。妻をあんな風に感じさせることが出来るなんて、本当に羨ましいと思ってしまう。

私は、嫉妬に任せて腰を振り始めた。なるべく奥に押し込むように腰を使う私……。でも、先端が突き当たる感じはない。私は、あと何cmくらい足りないのだろう? と、考えてしまった。妻の子宮に届くには、後どれくらいあれば良いのだろう? もしかして、少しならば伸ばせるんじゃないだろうか? 手術や長茎グッズで、伸ばせたりしないのだろうか? そんな事を考えながら、メチャクチャに腰を振る。
妻は私と舌を絡めるキスをしながら、ギュッと抱きついてきてくれる。私は、私への愛情が消えたわけではないんだなと思いながら、必死で腰を振った。
『パパ、気持ちいい? もっと気持ち良くなって。愛してる。パパ、本当に愛してる』
妻は、何度もそう言ってくれる。でも、そうやって口に出すことで、自分自身に暗示をかけているのではないか? そんな邪推をしてしまう。あの動画を見る限り、妻は私と別れようとしている。もう、何を信じていいのかわらない気持ちだ。

私は、あっけなく射精感が高まってきた。
「イ、イキそう」
私は、敗北感にまみれながらそう言った。彼とは、サイズだけではなく持続力でも勝負にならないようだ。
『イッてっ! 中に出してっ!』
妻はそう叫ぶ。私は、そのまま妻の膣中に射精した。
『ふふ。続けて出すなんて、昔みたいだね』
嬉しそうに言う妻。そして、私に甘えてじゃれてくる。私は、不思議な気持ちだった。私と別れようとしているのではないか? 今の態度は、演技なのだろうか?

私は、私と別れて彼と一緒になるつもりはないのか聞いた。
『……聞きたいの?』
妻は、思い詰めたような顔で言う。私は、イヤな予感しかしない気持ちのまま、うなずいた。

『正直に言うと、そうしたいって思う気持ちもあるよ……。ジュンくんと結婚したいって思っちゃう……。でも、それはダメなの。彼のためにならないから』
妻は、きっぱりと言う。私は、彼も望んでいるのではないかと聞いた。

『うん。40歳のおばちゃん相手に、結婚したいって言ってくれるよ。でも、私だけ先におばあちゃんになるのはイヤ……。それに、パパと別れるなんて、考えられないよ』
妻はそんな事を言う。私は、想像していたのとはまったく逆の言葉だったので、驚いていた。

でも、話の辻褄が合わない気がする。いま妻は、ピルを飲んでいないはずだ。彼の種で妊娠したら、私と別れると言っていた。でも、いま私も中に出してしまった。その事に触れると、
『大丈夫だよ。ピル飲んでるもの……』 
悲しそうな顔で言う妻。ウソをついていることの罪悪感だろうか? 彼女は、ピルを飲んでいないと言っていた。

『私、ウソついてるの……』
妻は、カミングアウトを始める。私は、心臓が壊れそうなほどドキドキしていた。ウソとはどれのことだろう? 私と別れるつもりがないと言うことだろうか? ピルを飲んでいると言うことだろうか? 彼と結婚するつもりがないと言ったことだろうか?

『ジュンくんには、もうピルを飲んでないって言ってるの……。それで、妊娠したらパパと別れるって言ってるの』
妻は泣きそうな顔で言う。
『ズルいよね。でも、彼の赤ちゃんが欲しいって気持ちは本当なの……』
妻自身も、戸惑っているようだ。私は、自分でもなんでそんな事を言ったのかわからないが、
「だったら、彼の子を妊娠すればいいよ」
と、言っていた。
『えっ? ど、どういう意味? 私と、離婚するって言うことですか?』
妻は、不安そうな顔で言う。その慌てぶりと敬語が、本当に私と別れたくないと思ってくれているようで妙に安心した。
私は、思っていることを説明し始めた。短くまとめると、妻にジュンくんの子を妊娠させ、私の子供として育てるという内容だ。
『そんな……。パパは、イヤじゃないの?』
妻は、驚いた顔で聞いてくる。無理もないと思う。私自身、自分の言葉に驚いているくらいだ。でも、妻が望むことなら、叶えてあげたい気持ちがある。そしてなによりも、ジュンくんに妊娠させられた妻を想像すると、激しく興奮してしまう私がいる。

私は、里奈の希望を叶えてあげたいという事を説明した。そして、私はイヤではないと言うこと、里奈が産んだ子であれば、それはどういう経緯でも私の子供だと言った。
『……ありがとう。すごく歳の差の兄弟になっちゃうね。笑われるかな?』
妻は、息子のことを気にする。確かに、20歳近い歳の差だと、兄弟という感じではなくなる気がする。
『じゃあ、ピル飲むのやめるね。本当にありがとう』
妻は、幸せそうな顔と申し訳なさそうな顔が入り混じったような顔になっている。

次の日、夜にまた妻を抱こうとした。嫉妬心が、私を高ぶらせているようだ。
『私がするね。パパ、気持ち良くなって』
そう言って、妻は私を責めてくる。乳首を舐めたり、カリ首を舌で巻き付けるように舐めてくれる。丁寧に、そして激しく責めてくれる妻。でも、私の頭の中は、どうしてもジュンくんと妻のセックスのイメージでいっぱいになる。私は、射精感も湧いてきたので、妻のことを愛撫しようとした。もう、入れたくて仕方ないという気持ちも大きい。でも、
『私がするの。パパは、気持ち良くなることだけに集中してね』
と、変わろうとしない。私は、そのままされるがままにしていたが、射精しそうになってしまい、
「もう出ちゃうよ、入れてもいい?」
と、聞いた。すると、
『……ごめんなさい。コンドームつけてもらってもいいですか?』
と、言われた。私は、ピルを飲まなくなって、そんなにすぐに避妊効果が消えるのかな? と、思ったが、言われるままにコンドームを装着した。そして、釈然としない思いを持ちながらも、彼女の中に挿入した。

『パパ、ゴメンね』
挿入したのに、謝られる……。それは、どう言っていいのかわからないが、切ない気持ちになった。それでも、私は腰を動かし始めた。頭の中は、コンドームをつけずにセックスをするジュンくんのイメージでいっぱいだ。私は、敗北感を感じながらも、コンドームの中に射精した……。

『パパ、ゴメンね。でも、気持ち良かったよ。愛してる』
妻は、申し訳なさそうに言う。私は、気にしないでと言った。そして、次の日はセックスをしなかった。私がそんな気持ちになれなかったのもあるが、妻の態度もよそよそしい感じだったからだ。心ここにあらずというか、明日、彼の家に行くのが楽しみで仕方ないという感じに見えてしまう。

そして、妻との3日間が終わった。
『あなた、行ってきます。本当に、許してくれるの? イヤじゃないの?』
妻は、思い詰めた顔で聞く。私は、気持ちは変わらないと伝えた。妻は、私に抱きついてキスをし、もう一度愛してると言って出かけていった。……他の男と子作りをするために出かける妻……。私は、その後ろ姿を見送りながら、激しく勃起していた。

私は、そろそろ妻が彼の自宅に到着する頃だなと思い、ノートパソコンを立ち上げた。そして、ブラウザを立ち上げ、彼の自宅のカメラにログインした。すると、もう行為は始まっていた。ソファに座る彼のペニスを、口で奉仕している妻。まだ、服は着たままだ。部屋を出ていった時と同じ格好でフェラチオをしている。

『もう、出ちゃいそうだね。すごく固くなってるよ』
妻は、そんな事を言いながらフェラチオを続ける。丁寧で、心のこもったフェラチオだ。
「だって、3日も会えなかったから」
彼は、切なそうな声で言う。
『ちゃんと、溜めてた? 自分で出してない?』
妻は、イタズラっぽく言う。
「うん。出してないよ。でも、里奈はしたでしょ?」
嫉妬を感じているような口調で言う彼。
『うん。毎日したよ。毎晩、パパとエッチしたよ』
妻は、まるで挑発でもするような口調だ。前に覗き見た時は、こんな感じではなかった。もっと、一途な少女のような態度で接していたはずだ。
「き、気持良かった? 里奈もイッたの?」
彼は、泣きそうにも見えるような顔になっている。
『うん。いっぱいイカされちゃったよ。パパったら、ジュンに嫉妬してすごかったから。あんなにカチカチになったの、何十年ぶりだったかも』
妻は、さらに煽るようなことを言う。すると、我慢出来なくなったのか、彼が妻を押し倒した。そして、激しくキスをしながら服を脱がせていく。

まるっきり、前回の時と主従が逆転しているように見える。前は、焦らされて泣きそうになっている妻を、彼が優しく、そして少しだけサディスティックにリードしていた。でも、今はまるで逆だ。どっちが本来の姿なのだろう? 私は、判断出来ないまま、妻が脱がされていくのを見ていた。

『そんなに焼きもち焼いてくれるの? 私のこと、好き?』
妻は、少し照れながら質問している。もう、すっかりと脱がされて、ショーツ一枚だけになっている。
「好きだよ。愛してる」
彼はそう言って、妻にキスをした。そして、キスをしながら妻のショーツを脱がせていく。そのままキスを中断することなく挿入すると、腰を動かし始めた。妻は、彼に腕を回して抱きついている。そして、積極的に舌を絡めている。

濃厚なキスをしたまま、腰を振り続ける彼。状況から見ると、妻が彼の部屋に到着するなりすぐに始まった感じだ。私は、この異常とも言える妻の2重生活は、男性陣にとっては嫉妬をかき立てられ、通常の状況よりも妻への執着心が湧くのだなと感じていた。

『ジュンの、奥まで届いてる。やっぱり、このおちんちんが一番気持ちいい。愛してる。ジュンの赤ちゃん欲しい』
妻はさっきまでの余裕も消え、泣きそうな顔になっている。けっこう前から気がついてしまっているが、妻は膣奥が凄く感じるようだ。子宮口にキスをされると、一瞬で牝になってしまうようだ。私では、どうやっても出来ないことだ……。

「絶対に妊娠させるから。里奈、愛してる」
彼は、必死になっているような口ぶりだ。18歳の彼が、もすぐ40歳の妻にここまで執着するのは、不思議に感じる。でも、まだ中学の頃に妻と関係を持ったと言うことならば、鳥のヒナの刷り込みのような心情なのかもしれない。
『愛してる。ジュンのすごく固くなってきた。イッて、私もイキそう、一緒にイキたいっ』

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