景子は、
『ちょっと顔洗ってくるね』
と言うと、部屋から出て行きました。私は、自分が置かれている状況が、まだ理解出来ずにいました。景子が兄にあんなことをしてしまうなんて、実際にこの目で見たのに幻だったのかな? と、思う程です。

確かに、兄がいつまでも独身でオタク的なままでは、色々な面で心配だし、なにか事件でも起こすのではないかと、悪い想像もしてしまいます。女性に慣れて彼女を作り、結婚でもしてくれれば、私も両親も安心です。でも、景子が兄のペニスをフェラチオしたのは、あまりにも衝撃的でした。
すると、ドアが開いて景子が帰ってきました。
『肌、スベスベになったみたい』
景子は、少し照れ臭そうに笑いながら言いました。ザーメンでパックをされて、お肌が綺麗になる……。そんな事があるのかな? と、思いながら、またドキドキし始めてしまいました。

「やりすぎだったんじゃない? 別に、手でも良いでしょ?」
私は、率直に思っていたことを言ってみました。
『そうかな? お義兄さんには早く慣れてもらわないと。それに、あなたも興奮してたでしょ? さっき、すごく固くなってたよ』
景子は、からかうような口調で言ってきました。私は、本当のことだけに、何も言えませんでした。
「……明日もするつもりなの?」
私は、そう聞くのがやっとでした。
『うん。明日はもっと興奮させるからね。頑張って、赤ちゃん作ろうね』
景子は、真剣な顔で言います。私は、種がほとんどない後ろめたさから、何も言えなくなってしまいました。

次の日、景子はいつも以上にご機嫌でした。そして、兄も珍しく機嫌がよく饒舌でした。
「まさるも、景子さんみたいな子見つけないと」
父が兄に言います。兄は、少し顔を赤くしながら、うんと言ってうなずきました。父も母も兄のリアクションに目を見開いて驚いています。いつもなら、うるさいなと言ったり、無視を決め込む兄が、返事をしてうなずいた……。父も母も、驚いた後は嬉しそうな顔になりました。

そして、あっという間に夕方になり、夕食を終えると、両親は風呂に入って早々に寝室に行ってしまいました。2人とも、夜はとにかく早いです。

『じゃあ、少し飲みましょうよ』
景子が兄を誘います。兄は、すぐにうんと返事をし、積極的です。そして、今日はワインを飲みながら景子が兄に色々と質問をする展開になりました。自分のことを話したがらない兄も、景子にはよく話します。口でしてもらったことで、さらに打ち解けたのかもしれません。

『お義兄さんって、どんな子が好きなんですか?』
ニコニコ笑いながら聞く景子。すると、兄はほとんど即答で聞いたことのない女性の名前を挙げました。景子がキョトンとしながら誰ですかと聞くと、声優さんとのことでした。私なんて、せいぜい日高のり子とか林原めぐみあたりしかわからないので、まったくイメージが湧いてきません。
兄は、壁のポスターを指差しました。そこには、ザ・ロリという雰囲気の、少女みたいな女の子が写っています。

『えぇ〜? ちょっとロリすぎませんか? 高校生みたい』
景子は、若い子への嫉妬みたいな感情をにじませているようです。
「そうかな? これでも28歳なんだよ」
兄はそんな事を言います。景子はビックリした顔で、
『本当に? 私と変わらないんだ……』
と、言いました。私もビックリしていましたが、
「でも、おっぱいは景子の勝ちでしょ?」
と、フォローをしました。実際、その声優の女の子は、胸がまな板みたいにぺったんこです。
『そ、そうだね。お義兄さんは、おっぱいは好きですか?』
景子は、少し胸を張り気味にして聞きました。巨乳が強調されて、すごくセクシーです。今日の景子は、パジャマの下はノーブラで、胸を張ったことで乳首がポチンとなっているのがわかります。

「う、うん。でも、あんまり大きいのは気持ち悪いかな?」
兄は、率直に言いました。兄は、女性が嫌いなわけではなく、好みがはっきりとしているだけなのかもしれません。

「景子のは? 気持ち悪い?」
私は、思わず質問しました。すると、景子の胸を真正面からまじまじと見つめる兄。おっぱいを見ている顔とは思えないくらいに、真剣なまなざしです。
「気持ち悪くないよ。良いおっぱいなんじゃないかな? 服着てるからわかんないけど」
兄は、真剣な顔のまま言います。すると、景子はいきなりパジャマの上着をまくり上げました。Eカップの胸があらわになり、少し大きめの乳輪と乳首まで丸見えです。最近少し垂れ気味と言っている胸も、私の目から見るとツンと上を向いて張りがあるように見えます。

「す、すごいね。大きいし、綺麗だし……」
兄は、たじろぎながらも目は景子の胸に固定されています。私は、景子の胸を見られてしまった動揺で、ワイングラスを倒してしまいました。ほとんど空だったとはいえ、ワインがこぼれ、慌ててフキンを取りに行きました。
フキンを手に戻ると、兄が景子の胸を掴んでいました。
『どうですか? イメージより柔らかい? 固い?』
景子は、そんな質問をしています。私は、慌ててワインを拭き取りながらも、兄に胸を揉まれる景子を見つめていました。

「柔らかいね……。こんなに柔らかいんだ」
兄はそう言いながら、景子の胸を揉み続けます。でも、セクシャルな感じのする揉み方ではなく、オモチャで遊ぶ子供みたいな感じで揉んでいます。
『でも、乳首はカチカチなんですよ。触ってみて下さい』
景子は、少しうわずったような感じの声で言います。
「えっ? い、いいの?」
さすがに腰が引けた感じの兄。でも、景子はニコニコしたまま、
『どうぞ。好きにして良いですよ』
と、言いました。

兄はすぐに景子の乳首を触り始めます。腰が引けている感じの割には、大胆に景子の乳首をつまんでいく兄。こねるように、こするように触っています。その、独特の感触を楽しんでいるようです。

「けっこう、固いんだね」
兄は、ボソッと言いました。なんとなくわかってはいましたが、女性の生の胸を触るのも、乳首を触るのも初めてのようです。
『ふふ、だって、お義兄さんの触り方、エッチなんだもん』
景子は、すっかりと兄に打ち解けている感じだ。
「ごめん、初めて触るから夢中になっちゃったよ」
兄はそんな事を言う。
『初めての相手になれて嬉しいです』
景子は、ニコニコしています。私の見ている前で、兄に胸を触られているのに、恥ずかしがることも罪悪感を感じることもないようです。
「い、いや、こちらこそ」
兄は少し緊張した顔になりました。
『舐めてみますか?』
景子はそんな風に兄を誘います。そして、誘いながらまくり上げていたパジャマの上着を脱いでしまいました。私は、自分の妻ながら良い胸をしているなと思いました。
「いいの? でも、悪いし……」
兄は、私の方をチラッと見ながらもごもご言います。私は、なにも言わずにうなずきました。すると、兄は嬉しそうに景子の胸にむしゃぶりつきます。
『あんっ、そんなにがっつかなくても、おっぱいは逃げませんよ』
景子はまんざらでもなさそうです。兄は、夢中で景子の乳首を舐め続けています。昨日の、景子が一方的に兄を責めているのとは違い、不安だけではなく嫉妬みたいな感情もわき上がってきます。

『ンッ、ン、お義兄さん、上手です。ンッ、気持ち良い……あっ、もっと強くて平気です』
景子は、色っぽい声を出し始めてしまいました。でも、私は他の男の舌で甘い声を出す景子を見て、異常なほどの高ぶりを感じていました。兄は、軽く歯で噛んでみたり、吸ったりし始めます。
『ンッ、くぅ、気持ち良い……。お義兄さん上手です、うぅあっ、あっ、もっと、気持ち良いです』
景子は、どんどん声がとろけていきます。そして、チラッと私を見たりしています。私は、とろけた顔の景子を見て、息が苦しくなるほどの興奮を感じていました。

すると、景子の手が兄のシャツの中に入っていきます。そして、兄の乳首をまさぐり始めました。
「うぅ」
うめき声をあげる兄。
『気持ち良いですか? 男の人も、感じるんですよ』
景子はそんな事を言いながら、兄の乳首を触り続けます。兄は、時折うめき声をあげながら、負けずに景子の乳首を舐め続けています。
「気持ち良い。知らなかったよ」
兄は、乳首の快感に目覚めたようです。それにしても、景子がとてもイヤらしい女性に見えます。胸を舐められながら、相手の乳首を触る……。イメージしている景子とは、まったく逆の印象です。

『私も舐めてあげるね』
景子は、砕けた口調で兄に言うと、兄のパジャマを脱がせて乳首に舌を這わせ始めました。
「うぅ、気持ち良い」
兄は、すぐに声をあげます。景子は、嬉しそうに兄の乳首を舐め続けていました。私にするよりも、丁寧にしているような感じもします。景子は、イヤらしい舌づかいで兄の乳首を責め続けます。時折嚙んでみたり、吸ってみたり、兄にされたことをそのまま返しているような感じです。そして、手でズボンの上から兄のペニスをさすり始めました。

「あぁ、気持ち良い……。本当に気持ち良いよ」
兄は、満足そうに言います。
『やっぱり、大きいですね。本当に大きい』
景子は、うわずった声で言いながら、兄のペニスをなで続けます。確かに、兄の股間の盛り上がり具合は、羨ましいの一言です。宝の持ち腐れという言葉が頭に浮かびますが、ジェラシーも感じてしまいます。

『じゃあ、脱がせますね』
景子は、興奮した感じで言うと、兄のズボンのファスナーに手をかけました。でも、すぐに兄が景子のパジャマのズボンに手をかけ、
「今日は、景子さんのも見せて欲しいな」
と言うと、強引に脱がせ始めました。景子は、一瞬戸惑った顔で私を見ましたが、私の股間部分を見て薄く笑うと、
『良いですよ。脱がせて下さいね』
と、言いました。私は、勃起しているのを見られてしまい、恥ずかしくて顔が赤くなるのを自覚しました。

兄は、興奮した顔で景子のパジャマのズボンを脱がせると、薄いピンクのショーツが丸見えになりました。
「か、可愛いパンツだね」
兄は、緊張気味です。
『ありがとうございます。これも脱がせるんですか?』
嫁は、うわずった声で言いました。どう聞いても、興奮してしまっているようで、私はドキドキが止まりません。

兄は、黙って景子のショーツに手をかけると、緊張気味に脱がせていきます。すぐに景子の少し濃いめのヘアが見えてきて、そのまま全部脱がされてしまいました。兄の目の前に、全裸の景子がいる……。私は、思考が止まってしまったような感じで、なにもリアクション出来ません。
「あぁ、すごい。綺麗だね」
兄は、景子の全裸を舐め回すように見ながら、そんな感想を言いました。
『ありがとうございます。どうしますか? お義兄さんの好きなようにして良いですよ。練習だと思って、して下さいね〜』
景子は、おどけたような口調で言いますが、声がうわずり気味です。そして、私は景子の秘部がひどく濡れていて、太もものう内側まで濡らしているのを見てしまいました。もともと感度は良く、濡れるのも早い景子ですが、こんなに溢れるほど濡れているのは初めて見ます。

「さ、触って良いかな?」
兄は、震える手を伸ばしながら聞きます。
『好きにして良いですよ』
景子は、秘部を隠すこともなくそう言いました。すると、兄はすぐに景子の秘部に手を差し入れていきます。
『あっ、うぅ……』
景子は、声をあげると私の方を見てきました。私は、思わずうつむいてしまいました。

「これって、濡れてるってことなの?」
兄は、景子の秘部に手を差し込んだまま質問します。
『そうですよ。お義兄さんのおちんちん触ってたら、濡れちゃいました』
景子は、色っぽい声で言います。兄を誘っているような口調です。
「そうなんだ……。なんか、エロいね」
兄は、景子の秘部をまさぐりながらそんな感想を言いました。
『だってぇ、お義兄さんのすごいから』
景子は、すっかりと牝の顔です。そして、景子は兄のベッドの上に座ると、脚をスッと広げました。

嫁のアソコは、確かに太ももの途中あたりまで濡れて光っています。膣口周りも、ヌメヌメと光っているように見えます。
兄は、指先で景子のアソコをまさぐり始めました。クチョクチョという水音が響き、
『うぅあぁ、お義兄さん、上手……。んっ、んっ、あっ、ふぅ』

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