前回の話

動画は、浴室から始まった。カメラはどこかに固定されているようで、動きはない。浴室の中で、膝を床についてお尻を突き出している優子。
元彼は、大きなシリンダー型の浣腸器を手に持っている。そして彼は、優子のお尻に差し込んでいく。
『も、もう無理だよ。3本目だよ? で、出ちゃう』
優子は、泣きそうな声で言う。


「無理じゃないだろ? 昔は5本は入れてたじゃん」
元彼は、そんなことを言いながらシリンダーを押し込んでいく。透明のシリンダーの中には、真っ白な液体が入っている。浣腸液なのだろうか? まるで、ミルクみたいに真っ白だ。僕は、この異常な状況に興奮してしまっている。そして、射精したばかりのペニスをしごき始めてしまった。

『うぅぅ、も、もう、無理……ダメ、出ちゃうよぉ』
優子は、本当に余裕のない声で言っている。でも、元彼はそのままシリンダーを押し続けていく。そして、全部入れ終わると、彼は浣腸器を引き抜いた。その瞬間、少しだけ白い液体がピュッと飛び出す。
「ちゃんと締めとけよ。少し漏れたぞ」
元彼は、場違いなほど楽しそうに言う。
『うぅ、だって、こんなの久しぶりだから……あぁ、ダメだよ、もう、うぅっ、出ちゃう、出ちゃうのっ!』
優子は、ほとんど泣いているような声だ。

でも、元彼はさらに洗面器から液体を吸い上げていき、再び浣腸器を優子のアナルに押し込んでいく。
『ダメっ、本当にダメっ! お腹、あぁ、苦しい、破れちゃうぅ』
声が切れ切れになっていることから、本当に苦しいのが伝わってくる。でも、元彼はシリンダーを押し込んでいく。今度は、さっきよりも速いスピードで押し込んでいるようだ。一気に浣腸器の中の液体が半分ほど消える。僕は、優子が最悪な状況に追い込まれているのに、狂ったようにオナニーを続けている。

『ダメっ! ダメっ!! 出るっ! イヤァ~~ッ!!』
優子は、ほとんど絶叫しているような声だ。元彼がまだ半分ほど残った液体を注入しようとしている浣腸器が、勢いよく後ろに弾かれたように動く。
浣腸器が元彼の手から離れることはないが、勢いよく離れた途端、優子のアナルから真っ白の液体が信じられないほどの勢いで飛び出していく。後ろの壁まで一直線に飛び散り、
『いやぁっ! 見ないでっ! 見ちゃダメっ! 出るっ! 全部でちゃうぅっ!!』
と、優子は泣き叫ぶように声をあげる。噴水のような勢いで飛び出している真っ白の液体は、一気に色が濃くなってしまう。ブピッ、ブブッ! と言う、特有の音を立てながら飛び出していく排泄物。勢いよく飛び出している噴水に、固形物が混じる。

「うわっ、スゲぇ量だな。溜まってたのかよ」
泣きながら排泄を続ける優子に、元彼はからかうような口調で言う。優子は、泣きながら見ないでと繰り返す。でも、そんな風に言いながらも排泄をとめることが出来ないようで、どんどん固形物が飛び出していく。床にも塊が転々と転がっていて、大惨事だ。でも、僕はそんな優子の姿を見ながら射精をしてしまった……。
自己嫌悪に陥る僕。それなのに、画面から目が離せない。

「ほらほら、全部出せよ。残ってたら、ケツに入れてやらねーぞ」
元彼は、そんなことを言う。アナルまで経験済み……。でも、それはなんとなく予想は出来ていた。浣腸プレイまでしていてアナルセックスをしていないなんて、あるはずないと思っていた。

『お、お尻より、オマンコに出して欲しい』
優子は、そんなことを言う。動画を見ていて思ったことだが、優子は中に出されることに快感を感じているように見える。
「じゃあ、ケツはいいの?」
元彼は、そんな風に言う。
『ダメ。お尻も入れて欲しい。でも、出す時はオマンコに出して』
優子は、とろけた声で言う。さっきまで泣き叫ぶようにして恥ずかしがっていたのに、排泄しきると恥ずかしさも消えたように見える。

元彼は、シャワーで流し始めた。よく見ると、浴室の排水口は蓋が取れている。そこに、直接排泄物を流し込んでいるのがわかる。

元彼は、壁に飛び散った物や、優子のお尻にもシャワーを浴びせ続けている。なんというか、全てが慣れた感じだ。いつも、こんな風に浣腸プレイをしていたのだろうか?
僕は、浣腸なんてしたいとも思わない。でも、優子がそれをすることを許していることに、嫉妬と敗北感を感じてしまう。
それこそ、元彼には全てをさらけ出して良いと思っているのかな? と、想像してしまう。

「よし、綺麗になったな。それにしても、今日は量がヤバかったな。このために、溜めてたんだろ? マジで変態だよな」
元彼は、からかうように笑いながら言う。
『変態。ホント、よくやるよね。気持ち悪くないの?』
優子は、不思議そうな顔で質問する。
「別に、優子のなら気持ち悪くないよ。俺にしか見せない姿だって思うと、嬉しいなって……」
元彼は、そんな風に言う。
『そうだよ。こんなの、変態の悠人にしか見せられないんだからね! 私も、こんなので興奮しちゃう変態にさせられちゃったんだから、ちゃんと責任取ってよね』
優子は、恥ずかしいのか顔を赤くしながら言う。
「もちろん、責任取るよ。これからもずっと、浣腸してケツ犯してやるよ」
元彼は、そんな下品な言い方をする。でも、優子はそれが快感なのか、
『約束だよ。ねぇ、もう欲しい。綺麗になったから、良いでしょ?』
と、うわずった声で言う。
「そうだな。ベッド戻るか」
元彼は、そんな風に言う。そして、カメラに手が伸びてきて、動画は終わった。僕は、想像以上の二人のプレイに、ぐったりとしていた。まさか、結婚式の翌日にこんなハードなプレイをするなんて……。

僕は、裏切られた気持ちもありながら、次の動画が気になってしまっている。週末から新婚旅行に行くのに、どうしてこんなことになっているのだろう? 僕は、自分がまねいた事態なのに、割り切れない気持ちでいた。

そして、最後の動画を再生し始めた。いきなりお尻のアップが映し出される。そして、四つん這い状態の優子が、自分でお尻を拡げている。

真っ白のお尻。そして、アナル周りは色素沈着も少なく、毛も生えていない。グロい感じは全くない。でも、普段清楚で恥ずかしがりの優子が、こんなにもはしたない姿をカメラに晒しているのが衝撃的だ。

「なんか、小さくなってるな。最近使ってないのか?」
元彼は、手持ちで撮影をしながら質問する。
『使うわけ無いでしょ。こんなセックス、ヒロ君と出来るわけ無いじゃん』
優子は、お尻を拡げたまま言う。
「意外に喜ぶんじゃね?」
元彼は、からかうように言う。
『喜ばないよ。ヒロ君は、悠人みたいな変態じゃないもん』
優子は、少しムキになっている。僕は、不思議な気持ちだった。優子は、ついさっき元彼に愛していると言っていた。それなのに、僕のことを元彼に自慢げに話している。なんとなく、浮気相手と一緒にいる時は、夫のことは悪く言うモノだというイメージがある。

「じゃあ、変態な優子には物足りないって事だな」
元彼は、からかうように言う。
『そんなことないもん。悠人と再会するまでは、普通のエッチで満足してたもん』
優子は、お尻を拡げたまま会話を続ける。よく見ると、太ももに精液が垂れて流れているのがわかる。新婚二日目で、元彼に中出しされた優子……。昨日の夜は僕としていないので、夫の僕よりも先に妻の体内に注ぎ込んだということになる……。

「でも、今はどうなんだ? もう、物足りなくなってるんじゃないの?」
元彼は、そんな風に言う。
『そんなことないよ。ねぇ、早く入れてよ。恥ずかしいんだよ』
優子は、話をそらすようにそんなことを言い始めた。
「わかったよ。じゃあ、入れるぞ」
元彼はそう言って、優子のアナルにペニスを押し当てていく。とても入るようには思えないほど、優子のアナルは閉じている。でも、元彼は構わずに押し込んでいく。ローションで光っているペニス。より大きく見える気がする。

『うぅっ、ゆ、ゆっくり……』
優子は、少し怖がっているような声で言う。
「はいはい。でも、やっぱり柔らかいな。あっさり入っていくぞ」
元彼のペニスは、ゆっくりと優子のアナルに消えていく。


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