前回の話

私は、耳を疑っていた。涼子は、確かに”旦那の前でハメて欲しい”、と言った。私が見ている前で、直人君とセックスをしたい……。本気なのだろうか?

「いや、それは無理でしょ、いくらなんでも無理だって」
慌てて無理だと言う直人君。当たり前だと思う。出来るはずがない。でも、
『どうして? して欲しいことないのって聞いたの、直人でしょ?』
と、涼子は落ち着いた口調で言う。

興奮しているような感じはなく、真剣にそんなことを言っているような感じだ。
「それはそうだけど……。でも、どうやって? 見られたらアウトじゃない?」
直人君は、そんなことを言う。もっともな意見だと思う。
『じゃあ、目の前でするのが無理なら、旦那が家にいる時にこっそりとハメて欲しいな』
涼子はそんなことを言う。
「えっ? う、うん。それならまだ……でも、ヤバい気がするな……」
直人君は、困ったなと言う顔になっている。
『大丈夫。まさか家で浮気しているなんて、想像もしないはずだし』
涼子は大胆にもそんな事を言う。
「それもそうか。じゃあ、タイミング見てしようよ」
直人君は、涼子に押し切られた形だ。

そして、二人は食事を再開した。涼子は、美味しいと言いながら嬉しそうに食事をする。こんなに無邪気で幸せそうな笑顔は、そうそう見られる物じゃないように感じる。

『ねぇ、愛してる?』
涼子は、恥ずかしそうに質問する。まるで、10代の女の子のようだ。とても子供を産んだ30代半ばの女性には見えない。
「愛してるよ。このまま、ずっと一緒にいたいよ」
直人君は、すぐにそう答えた。一体、どこまで本気なのだろう? 彼は、まだ大学生くらいだと思う。いくらでも女の子は身の回りにいると思うし、かなりモテるタイプに見える。
わざわざ、子持ちの30女をターゲットにする必要などない気がする。

『私もだよ。ねぇ、もう入れても良い? 話してるだけで、我慢出来なくなっちゃった』
涼子は、荒い息遣いでおねだりをする。涼子は、ずっと発情しているような感じになっている。
「ダメだよ。仲居さんそろそろ来る頃だし」
直人君は、少し慌てた感じで言う。
『平気だよ。もう、見られてるでしょ? 見られてる方が興奮するし』
涼子は、そんなことを言って直人君の浴衣をはだけさせる。そして、むき出しになったペニスを舐め始めた。直人君は、諦めたのかなにも言わない。気持ちよさそうな吐息を漏らすだけだ。すると、失礼しますという声とともに、仲居さんが入ってきた。でも、さっきの年配の仲居さんではなく、ものすごく若い仲居さんだ。
『し、失礼しました!』
若い仲居さんは、フェラチオしている涼子を見て慌てて目を背ける。すると後ろから、さっきの年配の仲居さんが、
『大丈夫よ、仲良し夫婦さんなのよ。ほら、食器下げなさい』
と、若い仲居さんに指示を送る。若い仲居さんは、顔を真っ赤にしながら、
『は、はい。失礼、しますっ』
と、言う。そして、食事を終えた食器類を片付け始める。直人君は、若い仲居さんを見て同じように顔を真っ赤にしている。でも、どうしたら良いのか思いつかないようで、なにも言えずにいる。
涼子は、若い仲居さんがいるのにもかかわらずフェラチオを続けている。わざとだと思うが、強烈なバキューム音をさせたりしている。

若い仲居さんは、顔を真っ赤にしながら食器を下げ続ける。でも、チラチラと涼子のフェラチオを見ているのがわかる。
『ほら、もっと見せてもらいなさい。将来、彼氏が出来た時に役立つわよ』
年配の仲居さんは、若い仲居さんにそんな言葉をかける。すると、食器を下げ終えた若い仲居さんは、手を止めて涼子のフェラチオを凝視し始めた。

涼子は、わざと舌の動きを見せている感じでフェラチオを続ける。若い仲居さんは、
『すごい……。こんな風に舐めるんですね……』
と、ささやくように言う。すると、フェラチオしている涼子が、
『そうよ。ここを舐めると気持ちいいのよ』
と、若い仲居さんに話しかけながらカリ首を舐め回し始める。舌で弾くように、ひっかけるように舐める涼子……。直人君は、思わず声を漏らす。
『すごい……。気持ちよさそう……』
若い仲居さんは、真剣に観察を続けながら言う。どう見ても、まだ10代に見える。好奇心いっぱいの顔で、涼子のフェラチオを見続けている。すると、涼子が、
『ねぇ、やってみる? 練習させてあげようか』
と、若い仲居さんに声をかける。
『えっ? い、良いんですか? 旦那さんの、その……イヤじゃないんですか?』
若い仲居さんは、驚いている。でも、目が好奇心でキラキラ輝いているのがわかる。

『私は平気よ。直人も、良いでしょ?』
涼子は、直人君に質問する。直人君は、驚いたような顔のまま、
「いや、それはマズいんじゃないかな? 旅館的にもダメでしょ」
と、言う。すぐに年配の仲居さんが、
『大丈夫ですよ。昔はどの旅館も似たようなことしてましたから』
と、OKを出す。すると、若い仲居さんは、
『じゃあ、お願いします。練習、したいって思ってました』
と、涼子に言う。涼子は、にこやかな顔で、
『好きにして良いわよ。思ったように練習してみて』
と、言う。そして、直人君の前から少しどいた。若い仲居さんは、緊張した顔で直人君の股間の前にひざまずく。
『その……痛かったりしたら、教えて下さいね』
と、直人君に優しく言う。
「は、はい。了解です」
直人君は、やっぱり緊張気味だ。

『……失礼します』
若い仲居さんは丁寧に挨拶をした後、顔を直人君のペニスに近づけていく。そして、小さな舌が直人君のペニスに絡みついていく。
「あぁ、気持ちいいよ」
直人君は、思わず声を漏らす。でも、同時に心配そうに涼子の方を見る。涼子は、
『もっと、そこの段になってるところ舐めないと気持ち良くならないわよ』
と、若い仲居さんに指示をする。すると彼女は、言われるままに直人君のカリ首あたりを舐め始める。
ぎこちなく、アメでも舐めているような単調な舐め方だ。でも、シチュエーションに興奮しているのか、直人君は気持ちよさそうな声を漏らしている。

若い仲居さんは徐々に舌使いが滑らかになっていき、睾丸の方まで舐めてみたり大きく口を開けてくわえ込んだりしている。色々なフェラチオの仕方を試しているような感じだ。
すると涼子が、
『気持ちよさそうね。若い子のフェラチオは、気持ちいい?』
と、直人君に言う。その口調は、嫉妬している感じが隠せないでいる。直人君は、慌てて、
「そ、そんなことないよ。涼子にしてもらう方が気持ちいい」
と、言い訳がましく言う。すると、涼子は嬉しそうな顔で直人君にキスをする。若い仲居さんにフェラチオされながら、涼子とキスをする直人君。私は、正直なところ羨ましいと思っていた。

『すごい……もっと固くなりました』
若い仲居さんは、驚いたような声で言う。涼子は、
『そうよ。キスするとすぐにカチカチになるのよ』
と、得意げな感じで言う。
『じゃあ、入れるからよく見ててね』
涼子はそう言うと、直人君にまたがり始めた。そのまま腰を下ろしていき、ペニスを握って膣口に導く涼子。若い仲居さんは、二人の結合部を真剣な顔で見つめている。

『うぅあぁ、直人、いつもより固いよ』
涼子は、気持ちよさそうな声をあげる。でも、嫉妬しているような感じもしている。若い仲居さんは、頬を赤くしながら二人のセックスを見つめている。そして年配の仲居さんも、ニヤニヤした顔で涼子の騎乗位を見つめている。

二人のギャラリーの前で、イヤらしく腰を動かす涼子……。すでに顔はとろけきったようになっている。見られながらするセックスに、本当に興奮しているようだ。

「涼子、見られてるよ。涼子のはしたない姿、じっと見られてる」
直人君は、涼子の耳元でささやく。涼子は、イヤァと言いながらも、さらに顔をとろけさせている。それだけではなく、腰の動きもさらに力強くなっていく。

私は涼子の秘めた性癖に驚きながらも、無性に興奮していた。そして、直人君と嬉しそうにキスを続ける涼子を見ながら、オナニーを始めてしまった。自分でも、どうしてこんなに興奮してしまうのかわからない。でも、しごき始めてすぐに射精してしまいそうになるほどの圧倒的な快感を感じる。

いつも、息子の面倒をよく見る良き母親だ。ヒステリックに怒ることもなく、根気強く子育てをしている。私に対しても、普通のセックスはなくなってしまっているが、オナホで性欲の処理もしてくれる。
清楚で恥ずかしがり屋な女性……。接した人にはそんなイメージをもたれる事の多い涼子だ。

それが今、二人の仲居さんの前で、若い間男の上でイヤらしく腰を振り続けている。こうやって動画で見ていても、まだ信じられない気持ちだ。

『もっと近くに来て』
涼子は騎乗位であえぎながら、若い仲居さんに声をかける。若い仲居さんは、おどおどしながらもさらに二人に近づく。もう、手を伸ばせば届く距離だ。
「直人の乳首、舐めてあげて」
涼子は、若い仲居さんにそんな指示をする。すると、彼女は恥ずかしそうにうなずき、直人君の浴衣をはだけさせて乳首を舐め始めた。
「あぁ、ヤバい。気持ち良すぎる」
直人君は、あまり余裕のない声でうめくように言う。
『直人のもっと固くなったよ。気持ちいい。直人、すごいのっ』
涼子は腰をくねらせるように動かしながら、本当に気持ちよさそうに言う。そして、どちらからともなくキスをする。若い仲居さんが直人君の乳首を舐めているのでキスしづらそうだが、それでもむさぼるようにキスをしている。

涼子は、どういうつもりなのだろう? 若い仲居さんに直人君を責めさせている。嫉妬もしているようなのに、こんなことをする……。涼子の性癖は、かなり特殊なのだろうか?

『こっち見て』
涼子は、若い仲居さんに声をかける。すると、若い仲居さんが涼子の顔を見始めた。キョトンしたような顔で、涼子の意図がわかりかねているようだ。涼子はそんな彼女のアゴのあたりに指を持っていき、自分の顔に引き寄せていく。
そして、涼子は彼女にキスをし始めた。驚いたような顔になる仲居さん。でも、涼子の舌が差し込まれて動き始めると、一気にトロンとした顔に変わる。

涼子は、仲居さんとキスをしながら腰を振る。直人君は、ものすごく興奮したような顔で二人のキスを見つめている。
『可愛い。キス、気持ちいい?』
涼子は、仲居さんに質問する。仲居さんは、顔を真っ赤にしたままうなずく。すると、涼子はまた彼女とキスを始めた。今度は、仲居さんも舌を絡めてキスをしている。ぎこちない舌の動きから、経験が浅いことがわかる。

『直人、もうイキそうになってるよ。そんなに興奮する?』

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