前回の話

『本当にこんなので歩くんですか? これって、パンツ見えてるでしょ?』
麻衣は、カメラに向かって不安そうな声で言う。麻衣は、セーラー服を着ていた。今時のオシャレな制服ではなく、AVなんかやバラエティ番組なんかで出てくるような、古典的なデザインのセーラー服だ。
ただ、普通と違うのは、股下が0センチではないか? と、思うほどの短いスカート丈だ。

「大丈夫だって。見えてないから」
ショウの声が響く。でも、言っている言葉とは裏腹に、立っているだけでチラチラとショーツが見えてしまっている。童顔で小柄な麻衣だけど、子持ちの人妻だ。さすがに無理がある格好だと思う。顔には薄いモザイクがかかっているので表情まではわからないが、恥ずかしそうにしているのは仕草でわかる。
『ホントですか? 恥ずかしいな……』
麻衣はそう言いながらも、歩き始めた。ショッピングモールの駐車場から、店内に移動を始める麻衣。入り口の感じで、いつも行っているモールではないことがわかる。少しホッとしたが、店内に入った麻衣は、さっそく注目を浴びている。少し後ろから、低めのアングルの映像が続く。多分、カバンか何かに隠しカメラをセットしたようなアングルだ。

麻衣とすれ違う男性が、チラチラと麻衣のことを見たり、すれ違った後で振り返って観察しているのがわかる。時折ショウは近づき、色々な指示をしていく。
麻衣は、わざとらしくポーチを落として拾ったりする。短すぎるスカートでしゃがむので、ショーツが丸見えになっている。そして、何度もエスカレーターに乗ったりする。後ろから見ると、お尻が丸見えになってしまうほどの状況だ。
そんな羞恥プレイみたいな事が続き、麻衣は生ジュースのお店で飲み物を購入しはじめた。男の若い店員さんが、驚いたような顔で麻衣の事を見ているのがわかる。かなり薄目ながら、店員さんの顔にはモザイクはかかっている。でも、表情がわかるほどの薄いモザイクだ。肖像権だとかなんかは大丈夫かな? と、心配になってしまうが、普通のAVビデオではないので、それほど大勢に見られるわけでもないのかもしれない。

麻衣は、お金を払うときに小銭を床に落としてしまう。そして、慌ててしゃがんでお金を拾い始める。でも、スカートがめくれ上がり、ショーツが丸見えなのがわかる。お尻はヒモのようになっているショーツなので、ぱっと見穿いていないようにも見えてしまう。

男の店員さんは、拾うのを手伝っている。でも、目線は嫁のスカートの中というか、剥き出しのショーツに注がれている。
『見えちゃった?』
麻衣が店員さんに声をかけると、店員さんは慌てて視線をそらした。そして、ごめんなさいと謝る。
『ダメぇ~。店長さんに言いつけちゃおうかな?』
麻衣は、少しぎこちない感じだが、そんなことを言った。すると、必死で謝る店員さん。麻衣はさらに話を続け、バイトが終わる時間を聞く。すると、30分後にはアップするとわかる。

麻衣は、35分後に駐車場の入り口に来るように指示をした。不安そうな顔で、店員さんはわかりましたと答えた。

そして、画面はブラックアウトして違う場面に変わる。駐車場の入り口に立っている麻衣。そこに、さっきの店員さんが私服でやって来た。
『早かったのね。じゃあ、こっちにおいで』
麻衣は、少し震えているような声だ。店員さんは、不安そうな声で、どこに行くんですかと質問する。
『大丈夫よ。言いつけたりしないから』
そんな会話をしながら、麻衣は駐車場の奥へ歩き始める。その後を追うカメラ。すると、また場面が転換した。すると、いきなり車内になった。ワンボックス車の後部座席のような、広い空間だ。座席の上には、麻衣と店員さんが座っている。麻衣は、スカートをまくり上げてショーツを丸見えにしている。

『どう? 見える? 見たかったんでしょ?』
麻衣は、そんな痴女のような言葉を言う。
「は、はい。よく見えます。すごくエロいです」
店員さんは、かなりおどおどしている。僕は、本当に驚いてしまった。これは、本当にやっているのだろうか? それとも、最初から店員さんと話を通してやっているのだろうか? 台本無しでやっているとすれば、かなりマズい気がする。でも、店員さんのキョドりっぷりは、あまりにもリアルだ。

『じゃあ、脱がしてくれる?』
麻衣は、少し腰を持ち上げて言う。僕は、脇に汗が噴き出すのを感じていた。ショウとセックスをしたりするのは、ある意味では自業自得で仕方ないことだと思っている。でも、まさか他の男にまでこんな姿をさらすなんて、聞いていないし想定もしていない。

「わ、わかりました」
店員さんは、ゴクッと生唾を飲み込むような感じで答える。そして、手を伸ばして麻衣のショーツを脱がせ始める。麻衣は、腰を浮かして脱がせやすくするので、あっという間に脱がされてしまった。この時にはまだヘアがあったようで、あまり整えられていない感じのヘアが丸見えだ。膣口周りにはモザイクがかかっているので見えないが、なんとなく濡れて光っているような風に見える。

『どう? どんな感じ?』
麻衣は、うわずった声で聞く。ここまで脱がされて覚悟が決まったのか、声の震えがなくなった感じだ。
「すごく……濡れてるみたいです」
店員さんが答える。
『うん。あんな格好で歩いてたから、興奮しちゃった。みんな、ジロジロ見るんだもん』
麻衣は、うわずった声で言う。興奮しているのが伝わってくるような声だ。

「見られたいんですか?」
男の子は質問する。
『そうよ。ほら、ここも見て欲しいの。見える? 中まで見てくれる?』
麻衣は、両手でアソコを拡げ始めた。僕は、信じられない思いでそれを見ていた。あの麻衣が……。清楚で恥ずかしがりの麻衣が……。いくら動画を売るためとは言え、やりすぎやらせすぎだと思う。

「見えます。ウネウネしてます」
店員さんは、あまり女性経験が無いのか、緊張した声で言う。
『触ってくれる? クリトリス、触って欲しくてうずいてるの』
麻衣は、そう言ってさらにクリトリスの包皮を剥き始めた。モザイクがかかっていても、包皮から剥き出しになるクリトリスがわかる。いくら何でも、薄すぎないか? そんな心配をしてしまう。

「良いんですか!?」
店員さんは、ハイテンションになる。
『そんなに嬉しいの? もしかして、童貞くん?』
麻衣は、不思議そうに聞く。これが台本無しだとすると、麻衣は上手すぎるなと思ってしまう。店員さんは、恥ずかしそうに童貞だと告白した。
『あら、可愛いわね。じゃあ、卒業しちゃう?』
麻衣は、よどみなく言う。僕は、これは台本無しで、麻衣のしたいようにしているのではないかと思い始めていた。

「いっ、いいんですかっ!?」
店員さんは、すごい勢いで聞いた。
『ふふ。じゃあ、まずはお口でしてあげるね。初めてだよね?』
麻衣はそんなことを言う。すると、店員さんはそうですと答える。麻衣は、
『じゃあ、頂きま~す』
と、明るい口調で言いながらフェラチオを始めてしまった。
「あぁ、凄い……」
男の子は、思わず声を漏らす。麻衣は、わざとなのか、イヤらしい音を立てながらフェラチオを続ける。卑猥なセーラー服姿の麻衣が、初対面の童貞にフェラチオをしている……。僕が保証人になんてなったばかりに、麻衣にとんでもないことをさせてしまったと、強い後悔を感じていた。

『けっこう大きいんだね。いつもオナニーしてるの?』
そんなことを聞きながら、フェラチオを続ける麻衣。店員さんは、はいと答える。
『こんなに立派なおちんちん、使わないともったいないよ』
そう言いながら、手でしごき続けている。
「で、出ちゃいそうです」
店員さんは、切羽詰まった声で言う。もう、イッてしまいそうだ。

『ダメだよ。お口じゃ物足りないでしょ? じゃあ、卒業させちゃうね』
麻衣はそう言って、対面座位のような格好で店員さんにまたがり始めた。その様子を、カメラは撮し続けている。そう言えば、ショウは一切言葉を発していないし店員さんも麻衣も、カメラを意識していない感じだ。カメラは固定アングルのまま動かないので、もしかしたらショウはこの場にいないのではないか? そんなことを考えてしまう。もしもそうなら、麻衣が自分で行動していることになる。僕は、麻衣は嫌々撮影をしているわけではない……そんな風に思い始めていた。

『あん。入っちゃた。どう? 卒業した気分は』
麻衣は、そんな風に聞く。僕は、そんなにあっけなく……と、思っていた。そして同時に、コンドームは? と、心配になってしまった。どう見ても、コンドームをつけている場面はなかった。動画は、ほぼワンカットみたいな感じなので、本当につけていないのだと思う……。

「ヤ、ヤバいです。出ちゃいそう」
店員さんは、情けない声で言う。
『ダメよ。出したら出来ちゃうわよ。人妻妊娠させたら、ヤバいわよ~』
麻衣は、イタズラっぽく言う。
「えっ!? け、結婚してるんですか? さっきの人ですか?」
怯えたような感じで聞く彼。
『違うわよ。あれは、御主人様。パパはおちんちんちっちゃいから、あんまりセックスしてないの』
麻衣は、そんなことを言う。もう、演技なのかなんなのかわからなくなってしまった。

「そ、そうなんですか? おちんちんって、大きい方が気持ちいいんですか?」
店員さんは、そんな質問をした。
『もちろん。全然違うわ。キミのは奥に当ってるけど、パパのは全然当らないの。子宮を突いてもらわないと、イケないのよ。だから、パパは女性をイカせることが出来ないの。可哀想よね』
同情した口ぶりで言う麻衣。本心で言っているように聞こえてしまう。

「そうなんですね……。じゃあ、僕のならイケますか?」
『そうね。キミがイクの我慢できたらね』
そう言って、麻衣は腰を振り始めてしまった。車の中で、対面座位でセックスをする麻衣……。いくら車内とは言え、ショッピングモールの駐車場では人目があると思う。それでもかまわず、麻衣はガンガン腰を振っている。

『あぁ、ホント気持ちいい。奥に当ててくれないと、全然気持ち良くないんだ。だから、パパとしても欲求不満になっちゃうんだよね』
麻衣は、そんなことを言いながら腰を振り続ける。設定上のセリフ……のはずだ。

「本当に気持ちいいです。でも、もう出ちゃいそうです、ヤバいです」
焦った口調で言う彼。でも、麻衣は腰の動きを止めない。
『ほらほら、我慢しないと。妊娠しちゃうよ~』
麻衣は、からかうような口調で言う。店員さんは、かなり焦った口調で、本当にダメだとか言い続ける。
すると、麻衣は店員さんにキスをした。舌が差し込まれるのがハッキリと見えている。僕は、まさかこんな事までしているとは思ってもいなかっただけに、頭を鈍器で殴られたようなショックを受けてしまった。

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