前回の話

僕は、中に出されてしまった加奈子を見ながら、爆発でもしたように射精してしまいました。ズボンの上からしごいているだけなのに、あっけないほど簡単にイッてしまい、自分でも戸惑ってしまいます。そして、あまりの気持ちよさにうめき声を抑えられません。

『中はダメって言ったのに……。ひどいです……』
加奈子は、泣きながら言いました。本当に涙があふれています。すると、課長は慌てた顔でペニスを抜き、
「す、すまない。つい、その……。ヤバいのか?」
と、おどおどしながら聞きます。射精したことで、冷静になったようです。僕も心配でした。加奈子は、さっき安全日だと言いながらも、100%ではないとも言っていました。
『大丈夫だと思います。安全な日だから……。でも、ひどいです……』
加奈子は、そんな風に言います。でも、もう泣き声ではなくなっている感じです。
「そ、そうか。じゃあ、もう帰るとするか」
課長はそんな風に言いました。でも、
『もう帰るんですか? 課長の、まだ元気ですよ』
と、加奈子が課長のペニスを握りながら言います。
「な、なんだ。まだ欲しいのか?」
課長は、戸惑いながらも安心したような顔になりました。
『だって、まだこんなに固いんですもの。もったいないです』
加奈子は、泣いていたのがウソのようにそんな事を言いました。

「そうか、そうか。よし、じゃあ、まずは綺麗にしてみろ」
課長は、すっかりと元の調子を取り戻したように言います。加奈子は、加奈子の蜜や課長の精液でドロドロになったペニスを舐め始めました。
『課長の本当に大きい。こんなので突かれたら、誰でもハマっちゃうよぉ』
加奈子は、そんな事を言いながら課長のペニスをくわえてしまいました。AVなんかで言う、お掃除フェラになっています。僕は、加奈子が生挿入された上に中出しまでされ、その上お掃除フェラまでさせられているのを見て、激しい嫉妬心が渦巻いていました。
僕ですら、普段のセックスはコンドームをつけています。まるで、加奈子を奪われてしまったような気持ちになりました。加奈子は、くわえているうちに盛り上がってしまったのか、かなり濃厚なフェラチオに切り替わっていきました。舌が踊り、喉奥までくわえ込んでいきます。

「本当にスキモノだな。こんなにエロい女だとは思ってなかったぞ」
課長は、勝ち誇ったような顔で言います。すると、加奈子はフェラチオをしたまま自分のアソコをまさぐり始めました。オナニーしながらフェラチオする加奈子を見て、課長は、
「淫乱な嫁で、オマエも大変だな」
と、僕に向かって言いました。
「オマエ、満足させてないんじゃないのか? 加奈子を、欲求不満にさせてるんじゃないのか?」
課長は、加奈子にフェラチオをさせたまま僕に質問してきました。加奈子とどんなセックスをしているのか聞かれ、正直に答える僕に、
「なんだそれ。ガキのセックスか。よし、見せてみろ。ダメ出ししてやるぞ」
と、命令してきます。僕が戸惑っていると、加奈子が立ち上がり、
『言われた通りにしないと……ほら、脱がせるよ』
と、言いながら僕の服を脱がせてきました。僕は、抵抗することもなく脱がされるに任せ、あっという間に全裸になってしまいました。
「小さいチンポだな。そんな粗チンじゃ、淫乱な加奈子は満足できないだろ」
課長は、笑いながら言います。僕は、羞恥で顔が真っ赤になるのを感じていました。
『そんなことないですよ。愛があるから満足です』
加奈子はそんな風に言います。でも、本当かな? と、思ってしまう僕がいます。

「なんだそれ。まぁいいや、見せてみろ。その、愛があるセックスってヤツを」
課長はそう言って、立ち上がりました。そして、寝室に移動を促してきます。僕と加奈子は、すぐに立ち上がって寝室に移動しました。課長は寝室の隅の椅子に座り、ニヤニヤと笑いながら僕らを見ています。
加奈子は、ベッドの真ん中に寝転がると、
『健太くん、いつもみたいにして』
と、上気した顔で言ってきます。イヤらしいマイクロミニのブラだけした加奈子が、上目づかいで誘ってくると、一気に性欲が爆発しそうになります。

そして、僕は加奈子に覆いかぶさりました。彼女にキスをして舌を絡めていくと、生臭いような味と臭いに怯みました。でも、加奈子の舌が飛び込んできて、僕の舌に絡まってきます。
僕は、一瞬躊躇しながらも舌を絡め、加奈子を抱きしめました。加奈子は、いつもはしないような、積極的な舌遣いをします。僕は、課長の視線を感じながらも夢中で舌を絡め続けます。加奈子の息遣いが荒くなるのを感じ、そのまま首筋をキスし、胸にも舌を這わせていきます。
マイクロミニのブラは、かろうじて乳輪を隠す程度の大きさで、生地が薄すぎて乳首の形状が丸わかりです。僕は、そのブラを外すことなく、ブラごと舐め始めました。
『あん。健太くん、興奮してるね。気持ちいいよ。もっと強くして』
加奈子は、そんなリクエストをしてきます。僕は、言われるままに強く舐め、そして指でもつまんだりしました。

すると、課長が笑いながら、
「なんだその舐め方は。そんなんじゃ、加奈子も気持ち良くなれないぞ」
と、言います。僕は、バカにされて悔しい気持ちもありますが、実際に下手くそなので何も言い返せません。
「よし、次はオマンコ舐めてやれ」
課長は、そんな指示をしてきました。僕は、慌てて加奈子のアソコを舐めようと思いましたが、加奈子のアソコからは課長の精液が流れ出ていました。躊躇する僕に、
『……舐めて。言うとおりにしないと……』
と、加奈子が小声で言います。僕は、まさかの言葉に固まったようになってしまいました。

「早く舐めてやれ。愛してるんだろ? だったら、舐められるはずだぞ」
課長は、そんな言葉をかけてきます。僕は、追い詰められた気持ちでした。でも、加奈子が潤んだ目で、
『早く舐めて。気持ち良くさせて』
と、言って来たことで、観念しました。そして、課長の精液が流れ出る加奈子のアソコを舐め始めました。当たり前ですが、舐めたそばから生臭い臭いと味が口いっぱいに広がります。さっきのキスとは比較にならないほど、濃い感じです。

それでも、僕は必死で舐め続けました。口の中にドロッとしたものが入ってきても、何も考えずに心を無にして舐め続けていきます。

『健太くん、もっと、吸い取って。妊娠しないように、全部吸い取って』
加奈子は、興奮しきったような声で言ってきます。僕は、反射的に言われるままに吸い取り始めました。口の中いっぱいになったものを飲み下していくと、喉に絡みつくような感じがします。それでも必死で舐め続け、吸い続けました。

「オマエって、ヤベーな」
課長は、自分でさせたくせに、そんなコメントを言いました。
『健太くん、もう入れて。早く欲しい。健太くんの赤ちゃん欲しい』
加奈子は、うわずった声で言いました。僕は、すぐに彼女に覆いかぶさり、そのままペニスを挿入しました。コンドーム無しの挿入は、やっぱり全然違います。絡みついてくる感じと、体温が直接感じられるのが圧倒的に違います。

でも、入れた途端に気がつきました。加奈子は、赤ちゃん欲しいと言いました。さっきの話では、安全日のはずです。僕は、一気に不安な気持ちが大きくなりました。本当はどっちなのだろう? 安全日じゃないのに課長に中出しされてしまったので、僕にも中出しをさせるつもりなのだろうか? と、疑心暗鬼が大きくなります。

『健太くん、愛してる。キスして。キスしながらして欲しい』
加奈子は、うわずった声で言ってきます。僕は、迷いを振り切るように、加奈子にキスをしました。そして、そのまま狂ったように激しく腰を振り始めました。

『んっ、んっ~っ、うぅ~んっ』
キスしたままうめく加奈子。僕は、幸せな気持ちと、課長に見られているという恥ずかしさで、自分でも自分の気持ちが良くわからなくなってしまいました。

「なんだそれ。オマエ、代われ。そんなんじゃ、加奈子は満足できないぞ」
課長は、そんな事を言い出しました。僕は、思わず腰の動きを止めて加奈子を見つめました。すると、
『ごめんね、交代してくれる?』
と、彼女は申し訳なさそう……でもなく、少し喜んでいるんじゃないかと思うような顔で言いました。僕は、ただただ情けなく、劣等感で泣きそうになりながら加奈子からペニスを抜きました。

「見てろ、これがセックスだぞ」
課長は僕のことを押しのけると、当然のように生ペニスを加奈子の膣中に押し込みました。
『んぐぅ、うぅ、大きい……』
加奈子は、うめきながら眉間にシワを寄せるような表情をします。深い快感を感じている……。そんな感じです。

「どうだ、アイツのと全然違うだろ」
課長は、加奈子に言います。加奈子は一瞬僕を見た後、
『全然違います。奥にギュッて当たってます』
と、言いました。
「よし、欲求不満が溜まっただろ。俺に任せとけ」
課長はそう言って、腰を振り始めました。僕の振り方と比べると、確かに力強くて雄々しい感じがします。

『あっ、んっ、うぅあっ、すごいの、当ってるの、うぅあっ、気持ちいいっ、課長、気持ちいいですっ』
加奈子は、あっさりとあえぎ始めてしまいました。本当に気持ちよさそうに声をあげながら、課長にしがみつくようになる彼女を見て、僕は、雄としての能力の差に打ちひしがれていました。

「どうだ、アイツのじゃ、少しも届かないだろ。加奈子は奥が好きなんだよな」
課長は、得意の絶頂という顔で言います。完全に調子に乗っているというか、加奈子も僕も支配しているような気持ちになっているようです。
『はい。好きです。奥が好きですっ。もっと、もっと強くしてっ。うぅあっ、そう、そこっ! 気持ちいいっ! 奥が気持ちいいのっ!』
加奈子は、あえぐと言うよりも叫んでいるような感じになっています。
「ほら、乳首舐めろ。もっと俺を興奮させてガチガチにしてみろ」
課長は、少し身体を離して命令しました。すると、加奈子は身体を折り曲げるようにして課長の乳首にむしゃぶりつきました。そして、イヤらしい音を立てながら乳首を舐め続けます。舐めていない方の乳首すら、指で刺激しています。
こんなにも必死になっている加奈子を見て、僕はとうとう堪えきれずにペニスをしごき始めてしまいました。さっきのようにズボンの上からではなく、直接ペニスをしごく僕……。
目の前で、自分の妻が他の男に抱かれているのにオナニーをしている……。僕は、どうかしてしまったのかもしれません。

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