妻は当時20代の半ばで、仲間内でも評判のきれいな女性です。
タレントでいうと上原多香子を大人しくしたような感じです。
子どもが欲しいと思っていた私たちはその頃、妻のひどい生理不順に悩んでいました。
そこで、市内でも有名な産婦人科への通院を勧めました。
最初の診察は私も付き添いました。
妻は産婦人科への通院は初めてということで、かなり恥ずかしがっていましたが、「相手はプロなんだから何も気にすることはないだろう」と私がなだめていました。
診察が始まりしばらくして待合室へと帰ってきた妻の顔は、本当に真っ赤になっていました。
何か様子が変な感じでしたが、かなり恥ずかしかったのだなあと、特別不思議にも思わずに、近所のスーパーで買い物をして帰ることにしました。

スーパーの介助用の大きなトイレの前に通りがかったときに、妻が私の手を引いてトイレの中に引っ張り込みました。
妻は「お願い・・」と私の顔を見上げ、スカートを自分からまくり、下着を下ろしました。
なにがなんだか分からない私ですが、チャックをおろされ咥えられるとすぐにその気になってしまい、妻に手すりに手をつかせてバックから挿入しました。
妻のあそこは何もしないでもものすごく濡れていて、すぐに私のモノ飲み込まれました。

ほんの2、3往復でものすごい声を出し、私は周りに聞こえていないのか心配になるほどでしたが、本当にあっという間に妻は「イク!イク!」と言いながらイッてしましました。

ものすごい締め付けで、私も妻の中に発射しました。
普段の妻からは想像もつかない行動にびっくりしました。

その夜、不思議に思った私は、妻に診察の様子を聞いてみました。
するととんでもない事が分かりました。
診察をした医者は50歳くらいに見えたそうです。
白髪混じりの薄毛にメガネで小太りの、妻がとてもいやがるタイプでした。
しかし、そんな事を気にしてもしかたがないので、言われるままに診察台に乗りました。
下着を脱がされ両脚を大きく広げられ、医師とはいえ異性の前で局部を曝け出されたことに、それだけで猛烈に恥ずかしかったそうです。

(生理不順の診察に内診があるのだろうか?)

妻はそう疑問に思ったみたいですが、相手は医者だし特に何も聞いたりせずに、素直に診察を受けました。

「すこしかぶれがあるみたいなので、薬をつけておきますね」

医者は事務的に言い、薬をつけ始めました。
クリトリスの周辺にぬるぬるとした薬(?)をゆっくりと塗りこみ始めました。
皮をむいて丁寧に、優しくクリトリスを擦られて、妻は気持ちいいのと恥ずかしいのでもじもじとしました。

医者はクリトリスを撫でながら、問診を始めました。
セックスの回数やオナニーのこと等を質問されました。
疑問に感じながらも素直に答えましたが、あまりにクリトリスを擦られて、少しずつ快感に流されつつあった妻は、気を抜くとしゃべりに喘ぎ声が混ざってしまいそうで、気を張っていたそうです。
医者の指はしばらくクリトリスを擦り続けました。

妻はすっかり感じてきてしまい、しかしこんなところで、しかもあんなオヤジの前でイッてしまってはいけないと、同室の看護婦に助けを求めようと目配せをしていました。
しかし看護婦は、しばらく書類を整理したりした後、診察室を出て行ってしまいました。

そこで、意を決した妻は「先生、もういいです」と言いました。

「はいはい、すぐ済みますから、もう少しがまんして下さいね」

医者は淡々とした口調で言い、今度は細長い試験管のような棒を挿入してきました。

その棒は妻の膣壁の上側、Gスポットのあたりをクリクリと刺激をしてきました。
もうこれはイタズラだと確信しましたが、腹が立つやら気持ちがいいやらで、妻はすっかり混乱してしまいました。
先ほどからクリトリスを念入りに弄られ、すっかり敏感になったあそこからは、どんどん愛液が溢れて、お尻の方にまで垂れてくるのがわかったそうです。
その度に、何か吸い取る管のようなもので、ジュジュジュと吸われたそうです。
気が付くといつの間にか、試験管はピストン運動されていました。
この頃には妻はすっかり快感に流されてしまっていました。
喘ぎ声は絶対出すまいと堪えていましたが、息遣いが荒くなってきてしまいました。

(もう少しでイッてしまう)というところで、一度我慢をしたそうです。

しかしもうその頃には妻の理性はすっかり快感に負けてしまい・・・。

(もうこのままイッてもいいかも・・・)と思ってしまいました。

妻のそんな様子を察知した医者は試験管を出し入れしながら、もう一方の手で、クリトリスを触りだしました。
ものすごい快感で、妻はもう(イキたい!イカせて欲しい!)と心底思い、もうどうにでもなれと、医者の愛撫に体を預けてしまいました。
すぐ外の廊下にいる私に声を聞かれたくないと思い必死で我慢していましたが、どうしても「んっ。あっ」と押し殺した声が漏れてしまいました。

いよいよ絶頂が近づき、それを知った医者も愛撫が激しくなりました。

(もうイク!もうイク!)

つま先にピンと力が入ったところで・・・。

「先生、午後からの診察ですが・・」

さっきの看護婦が急に入ってきました。
その看護婦と目が合い、一気に恥ずかしくなった妻は、強い口調で「先生、もういいです!」と言ったそうです。

服を直して、診察室を出るときに、医者は妻に「◯◯さん、もう少しでしたね」と小声で囁いたそうです。

それを聞いた妻は、顔を真っ赤にして待合室の私のところへ戻ってきた、ということでした。

最初私は猛烈に腹が立ち、その医者のところへ怒鳴り込もうとしました。

しかし妻に「私も感じてしまったから・・ごめんなさい」と止められ断念しました。
しかし、見知らぬオヤジに嫌々ながらイク寸前まで感じさせられる妻を想像するとなんだか興奮してしまい、それからというものセックスのときにその話をしながらするようになってしまいました。

その後しばらくして子どもを授かりましたが、あの病院へは行っていません。
しかし、もし機会があれば、また行かせてみようかなあと思っています。

妻は「もう絶対いやだ」と言っていますが・・・。