前回の話

「いいの? パパさんオナニーしてるよ。ED治ってるんじゃない?」
ムカサは、対面座位で腰を振っている優乃にそんな質問をした。少し困っているような顔になっているところから、彼は人の良いところがあるんだなと感じた。
『いいの。いま交代しても、すぐフニャチンになっちゃうんだから』
優乃はそんな事を言いながら、イヤラシいスケスケの着物姿で腰を振り続ける。見慣れた優乃の裸も、イヤラシいコスチューム越しと言うだけで、いつも以上に卑猥に見える。
「パパさん、ごめんね。奥さんホントに気持ち良いよ。こんな気持ち良いおまんこ、初めてね」
本当に流ちょうな日本語で話すムカサ。典型的な黒人のルックスなのに、違和感があるほど日本語が上手い。たぶん、日本で生まれ育ったわけではないと思うので、学習したのだと思う。IQが高いんだろうなと思った。

『パパ、見てる? おチンポ凄いの。今までで一番凄いの♡ もう、パパのじゃ入れてもわかんないかも』
優乃は、可愛らしい顔を淫らに歪ませて話しかけてくる。こうやって、他の男とセックスをする優乃と会話をするのは、本当に興奮してしまう。
もともと、私のED治療のための寝取られセックスだったはずが、今では優乃と私の興奮のためにしているような感じだ。

小柄で童顔の優乃が、ゴツい黒人にしがみついている姿は、完全に大人と子供と言う感じがする。あんなに大きなものが根元まで入っているのに、優乃はさらにこすりつけるようにして奥へ奥へと入れようとしている。子宮や内臓は大丈夫なのだろうかと心配になってしまう。

『もうダメ、イクッ、イクッ! パパ、もうイッちゃうの! ぶっといおチンポでイッちゃうぅっ! イクぅっ!』
優乃は、あっけなくイッてしまった。まだ寝室にも行かず、玄関なのに、優乃はあえぎ声をあげ続けている。

「もうイッちゃったの? 奥さんエッチね。パパさんもイキそうなんじゃない? 代わろうか?」
ムカサは、私に気を使ってくれている。でも、私は交代して欲しいという気持ちがない。それどころか、もっと優乃が狂わされる姿を見たいと思っていた。私は、無言で顔を左右に振った。

「パパさんも、ヘンタイね」
ムカサはニヤッと笑うと、対面座位で繋がった優乃を抱え上げ、そのまま歩き始めてしまった。いくら小柄とはいえ、40kg以上はある優乃を、まるで重力が働いていないように軽々と抱え上げるムカサに、少し驚いてしまった。
『すご〜い。力持ちだね。でも、コレ凄いかも。奥に凄く当たってるよ♡』
優乃は、とろけた顔で言う。確かに、あんな抱えられ方をすればペニスで支えられているようなものなので、より奥へ奥へと入ってしまうと思う。串刺しされているようなものだと思う。
「はは。奥さん軽いからね。このままでも出来るよ」
ムカサはそう言って、優乃を抱え上げたまま上下に揺さぶるように動かし始めた。
『あぁっ、うぅ、深いよぉ。パパ、ダメぇ、コレ凄いのっ、気持ち良いっ! 子宮壊れちゃうよぉ♡』
抱えられたまま、優乃は気持ちよさそうにあえぎ続ける。ムカサは、そんな風に優乃を上下に動かしながら寝室に向かっていく。もちろん、寝室の場所など知らない彼なので、優乃が誘導している。

すると、寝室のドアの前で、
『もうダメぇっ! イクッ! パパ、これダメぇっ! 気持ち良いっ! 今までで一番気持ち良いッ! うぅあっ! イクッ! イクぅっ!! うぅああぁっ!』
と、優乃は叫びながらのけ反るような格好をする。ムカサは、優乃の叫びにかまわず、さらに上下に激しく動かす。二頭筋が盛り上がり、本当に太い腕だ。軽々と抱え上げている様は、まるで子供と遊んでいるようにしか見えない。

ほとんど悲鳴みたいになった優乃のあえぎ声。でも、ムカサは容赦なく優乃のことを上下に動かし続ける。すると、
『んぉおおぉおお゛ぉっ!』
と、あえぎ声と言うよりは断末魔の声みたいなものをあげながら、優乃はハメ潮を吹き始めた。廊下の床にビチャビチャと音を立ててしぶきが飛び散っていきます。
「パパさん、奥さん淫乱ですね〜」
ムカサは、おどけたような言い方をしてきた。私は、悔しいという気持ちでいっぱいになりながらも、オナニーを再開していた。

『イヤァ、見ないで。パパ、違うの、出ちゃうの、あぁ、とまらないぃ』
優乃は、本当に恥ずかしそうに言った。顔も真っ赤になっているし、アンモニア臭もしてきた。どうやら、潮吹きと言うよりはお漏らしをしてしまっているようだ。
「お漏らししちゃうくらい気持ち良いですか?」
ムカサは、いじわるな聞き方をした。
『ち、違う、漏らしてない……パパ、違うの』
優乃は、本当に恥ずかしそうに言う。さっきまでの私をからかうような感じは消えていて、モジモジした可愛らしい優乃になっている。

「パパさん、そこ拭いておいてね。臭い染みついちゃうよ」
ムカサはそんな事を私に言うと、ドアを開けて寝室に入っていた。私は、一瞬躊躇してしまったが、すぐにオナニーをやめてぞうきんと洗面器を取りに行った。そして、優乃の潮とお漏らしでグチョグチョになってしまった廊下を拭き始めた。

寝室の中からは、
『あっ、あっ、凄いっ、おちんちん当たってるっ、うぅあっ、もっと、もっとしてっ♡』
と、優乃のとろけきった声が聞こえてくる。私は、屈辱的な状況にも関わらず、剥き出しのペニスが縦に何度も揺れるほど勃起していた。普段のEDがウソのように、ギンギンと言ってもいいくらいの勃起の仕方だ。

私は、廊下を拭き上げると、すぐに寝室に忍び込むように入った。すると、優乃はバックで貫かれていた。お尻を突き上げる事も出来なくなったのか、正座するような脚でペタンとお尻を降ろして密着させている。ムカサは、優乃の腰のあたりを両手で掴みながら、リズミカルに腰を動かしている。
真横からそれを見てしまっているので、信じられない程の長い黒棒が、小柄な優乃の体内に入ったり出たりしているのが丸見えになっている。あんなものが身体の中で暴れ回ったら、内臓がおかしくなってしまいそうに思える。

「パパさん来たよ。いいの? 1回代わろうか?」
ムカサは、そんな気遣いをする。でも、腰の動きは止まっていない。気遣いと言うよりも、強者が弱者を見下しているような感情なのかもしれない。
『う、うん。代わる。もうダメ、死んじゃう。ちょっと休憩するね』
息も絶え絶えと言う声で優乃が言う。そして、ムカサはペニスを引き抜き、ベッドの端に移動して、背もたれに持たれるようにして座った。

『パパ、いいよ。すぐ来て。今ならチャンスかも』
優乃は、イヤラシい着物を脱いで全裸になり、トロンとした顔のまま言う。ムカサとのセックスで深い快感を味わい、子宮が降りきった状態の今なら、受精するチャンスだという意味だと思う。私は、すぐに彼女に覆いかぶさって挿入した。すでにオナニーで高まっていた私は、入れた途端にイキそうな感覚になる。
優乃の膣中は、いつも以上に違って感じる。こうやって、他人のペニスが入ったあとに入れることはよくあるが、緩いというのではなく、単に感触が違うと感じる。でも、ムカサの直後に入れた今は、はっきりと緩くなっていると感じる。
『あれ? 入った?』
優乃は、真剣な顔で聞く。私は、すっかりと根元まで入っているので、
「入ってるよ。根元まで入ってる」
と、小声で言った。屈辱感や敗北感を感じながらも、私の興奮はさらに加速していく。
『ごめんね、緩くなってるよね? 大っきなおちんちんで、ガバガバになっちゃった……』
優乃は、テヘッという軽い感じで言う。少しも悪いとは思っていない感じだ。私は、ムキになって腰を振った。いくらサイズが違っても、ちゃんと入っているのに入ってるかどうかわからないという事はないはずだと思いながら、必死で腰を振った。

『あっ、わかるよ。固くなってる。パパの入ってるね。気持ち良いよ』
優乃は、やっと気持ちよさそうな顔になってくれた。ふと横を見ると、ムカサがニヤニヤしながら私のセックスを見ている。なにも言われていないが、バカにされているような気持ちで劣等感を刺激される。
「気持ち良い?」
私は、必死で腰を振りながら質問した。
『うん。気持ち良いよ。でも、ちょっとだけだよ』
優乃は、たいしてあえいだりもせず、普通の会話をしているような感じで言う。私は、もう限界だった。短くうめきながら優乃の中に射精をすると、優乃にキスをした。舌を差し込み、優乃の舌に積極的に絡めていくと、優乃も舌を絡めてくれる。でも、すぐに何とも言えない味と臭いが口いっぱいに広がる。
生臭いとか、タバコの臭いとかそういう話ではなく、雄の臭いとでも言うような感じだ。私は、あらためて優乃が他の男とセックスしたことを強く意識した。

優乃はすぐにキスをやめ、
『もういいよね? じゃあ、続きしてくるね。ちょうど良い休憩だったよ』
と、笑顔で私に言った。そして、すぐにムカサの所に行くと、すぐに騎乗位で挿入してしまった。
『うぅっ、やっぱりこれが良い♡』
優乃は、本当に良い笑顔で言う。そして、腰を前後に振り始めた。そんな風にこすりつけるような動きを始めると、ムカサは気持ち良さそうに、
「すごい動きだね。搾り取られちゃうよ」
と、言った。優乃は、コンドームもつけずにムカサのものを挿入し、全力で腰を振っている。ベッドがきしみ、優乃のあえぎ声が響き続ける。いつも私達が寝ているベッドの上で、優乃が他の男のペニスを受け入れ、腰をガンガン振っている……。
最近では、こんな光景も普通になってしまった。でも、コンドーム無しでこんなに長時間セックスをすることはなかった。最初に我慢しきれずに生で入れてしまうことはちょくちょくあったが、すぐにコンドームを装着してもらっていた。でも、今は生のペニスに夢中になってしまっている。
私は、さっき優乃の中に射精したとは言え、不安で仕方なかった。どう見ても、ムカサの精子の方が強くて受精能力も優れているように思える。でも、優乃がハーフの赤ちゃんを出産することを想像すると、息が苦しくなるほどの興奮を感じてしまう。

『あっ、あっ、当たってるの、当たりっぱなしなの。パパ、このおチンポ、子宮にずっと当たってるのぉ♡』
優乃は、私の方を見たままあえぎ続ける。本当に気持ちよさそうで、幸せそうだ。私とのセックスでは感じることの出来ない幸福感を感じていると思うと、悔しいやら情けないやらで、どうしてもうつむいてしまいそうになる。

「奥さん、出そうだよ。どうする?」
ムカサは、多少余裕のない声で言う。

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