前回の話

俺は、中出しされながらも笑顔で”へーき”と答える嫁を見て、何が起きているのだろう? と、思っていた。嫁と俺は、週に2度も3度も子作りをしている。ピルなんて飲んでいないはずだ。

「え? 安全日とかじゃないの?」
探偵さんは、さすがに少し慌てた口調になっている。
『うん、違うよ。どちらかというと危険日かな?』
嫁は笑顔で答えながら、探偵さんの上から離れる。そして、そのまま探偵さんの足元の方に移動して、フェラチオを始めてしまった。
「本当に? さすがにマズいでしょ」
探偵さんは、動揺している。でも、それには答えずに嫁はお掃除フェラを続ける。熱心に、そして丁寧に舌と口で清めながら、
『ホントに大っきいね。形もすごいし、今までで一番かも。ねぇ、まだ出来るでしょ? 何回でも出していいよ』
と、嫁はイヤラシいランジェリー姿でそんな事を言う。やっぱり、どこから見ても嫁だ。声も顔も、間違いなく嫁だ。どうしてこんなことをしているのだろう? そんな疑問しか湧いてこない。でも、そんな疑問を持ちながらも、俺のペニスは爆発しそうな程いきり立っている。

「いつもこんなことしてるの?」
探偵さんは、そんな質問をする。
『してないよ。入れていいのは、巨根さんだけだよ。短小さんには、塩サービスだよ』
嫁は、笑顔で答える。
「巨根さんには、してるってこと? 中出しも?」
探偵さんは、お掃除フェラをされながら質問を続ける。
『そうだよ。大っきなおチンポ見たら、我慢出来なくなっちゃうんだ。大好きだった彼も巨根だったしね』
嫁は、そんな事を言いながらフェラチオを続ける。俺は、ドキッとしてしまった。拓のことをまだ吹っ切れていないんだなと知った。

「彼?」
『そんなのいいじゃん。もう準備OKでしょ? 今度はお兄さんの番ですよ。このおっきなので、狂わせてね』
嫁は、質問を煙に巻いてはしたないおねだりをする。
「あ、あぁ、でも、コンドームは? それに、本番はまずいでしょ?」
探偵さんは、今さらな事を言う。すると、嫁は黙ってアソコに手を伸ばしていく。そして、ショーツのヒモを外し、脱いでいくのが見える。嫁はそのまま両手でアソコのあたりを触り、
『今さらじゃない? ほら、もうこんなになってる。お兄さんの、溢れてきてるよ』
と、うわずった声で言った。真横の角度からなので、嫁がなにをしているのかまでは見えない。でも、言ってる言葉からも、自分でアソコを拡げているのが想像出来る。

「いや、マズいでしょ……。本当に、ピルとか飲んでないの?」
探偵さんは、引き気味だ。無理もないと思う。風俗店で、生ハメ中出しをさせる人妻ヘルス嬢……。しかも、夫と子作りをしているという話まで聞かされたら、逃げ出したくなるに違いない。
『うん。だって、子作り中だから。ピル飲んじゃったら、赤ちゃん出来ないでしょ?』
嫁は、アソコを拡げたまま言う。
「だ、だって、旦那さんので孕むとは限らないでしょ? 誰の子かわからなくなるんじゃないの?」
探偵さんは、怪訝な声で言う。
『大丈夫だよ。妊娠したら、それは旦那の子だよ。だから、安心して突っ込んでね』
嫁は、そんな事を笑顔で言う。探偵さんは、口ごもってフリーズしている。
『早くぅ。焦らしちゃダメだよ。女にここまでさせて、恥じかかせたらダメだよ』
嫁は、さらにそんな事を言ってせかす。すると、探偵さんはゆっくりと嫁に覆いかぶさっていった。そして、そのまま巨根を挿入していく。
『うぅあぁ、入ってきたぁ。ホントに大っきいね。いっぱい子宮にキスしてね』
嫁は、一瞬でとろけた顔になる。探偵さんは、言われるままに腰を振り始めた。仕事柄なのかどうかわからないが、なかなか慣れているというか、スムーズな動きだ。まさか、探偵さんのセックスを見ることになるなんて、考えてもいなかった。
『気持ち良いっ、おチンポ凄いのっ! もっと、もっと奥まで入れてっ!』
嫁は、夢中で叫ぶ。仕事ではなく、自らの快感のためにしているようにしか見えない。

「声大きいんじゃない? 大丈夫?」
探偵さんは、少しビビっているような声で言う。確かに、ファッションヘルスは本番行為なんて禁止のはずだ。下手したら、罰金を取られて写真までさらされてもおかしくない。
『じゃあ、キスして。口塞いで』
嫁は、とろけた顔でおねだりをする。すると、探偵さんは一瞬こっちを見て、すぐに嫁にキスを始めた。こっちを見た理由はわからないが、カメラを確認したのか、それとも俺を気にしたのか、その両方かもしれない。

探偵さんは、嫁とキスをしたまま腰を振り続ける。風俗店のヘルス嬢とお客と言うよりは、恋人同士……いや、夫婦の子作りのようなセックスだ。俺は、もう我慢出来なくなってしまい、ペニスを取り出してしごき始めてしまった。
嫁の調査報告を見るつもりが、嫁と探偵さんとの濃厚なセックスを見てオナニーすることになるなんて、自分でもわけがわからなくなってしまう。

『んっ〜っ。んっ〜っ!』
嫁は、キスをしながらうめく。そして、探偵さんにしがみつくように抱きついている。続けての2回戦なので、探偵さんはまだ射精する気配もなく動き続けている。こんな風にキスをしたまま動き続けるなんて、愛し合っているように見えてしまう。まるで、拓とのセックスのようだ。嫁は、探偵さんに拓を重ね合わせているのかな? と、思ってしまう。

すると、嫁が探偵さんの乳首を触り始めた。正常位で繋がりながら、相手の乳首を責める嫁。風俗嬢という感じがする。実際、どうして風俗なんかで働いているのか、どうしても理解出来ない。

「気持ち良いよ。旦那さんにもこんな風にしてるの?」
探偵さんは、そんな質問をする。
『しないよ。こんなことする前に、イッちゃうから。旦那、早いんだ』
そんな事まで赤裸々に語る嫁。俺は、わかってはいたが、やっぱり嫁に早いと思われていたことにショックを受けていた。でも、そんな事までもが俺を興奮させてしまう。探偵さんは平気で動き続けているのに、俺はしごく速度をセーブしないと射精してしまいそうな状況だ。短小な上に早漏……。世の中、不公平だなと思う。
「でも、愛してるんでしょ?」
探偵さんは、そんな質問をする。俺は、ドキッとしてしまった。
『うん。愛してるよ。でも、身体は満足出来ないの。だから、一番じゃないの』
嫁は、あえぎながらそんな事を言う。俺は、焦燥感で泣き出しそうな気持ちになった。
「一番は?」
探偵さんが腰を振りながら聞く。仕事に熱心なのか、好奇心を刺激されたのかわからないが、俺が聞きたくないことを聞いてしまった。

『もう会えないの。いなくなっちゃったんだ。遊びだったのかな? もうこの話はおしまい。ねぇ、もっといっぱい子宮をいじめて。一番奥で出してね』
嫁はそう言うと、窮屈そうに身体を曲げながら、探偵さんの乳首を舐め始めた。探偵さんは、軽くうめきながら腰を振る。嫁の舌が、イヤラシく探偵さんの乳首を責めるのが見える。本当に、浅ましいというか、快感を貪欲に求めている感じだ。

『ふふ。お兄さんのカチカチになってきた。イッちゃう? 私もイクッ、一緒にイコっ! 一緒が良いの、あっ、あっ、気持ち良いっ、おかしくなっちゃうっ、うぅああっ! あぁっんっ!』
嫁は、俺とのセックスでは絶対に見せないようなトロトロにとろけた顔になっている。そして、あえぎ方もまったく違う。俺とするときの、余裕がある感じはなく、泣きそうな感じになっている。
気持ち良くて泣きそうになる……。女性をそこまで感じさせることが出来れば、男としてはたまらないだろうなと思う。羨ましいとしか言えない。

「で、出そう、良いの? 本当に妊娠しちゃうかもよ?」
探偵さんは、あえぐように言う。イキそうなのを必死でこらえている感じだ。
『イッてっ、欲しいのっ! 妊娠するっ! お兄さんので妊娠したいっ!』
嫁はそんな事を言いながら、激しいキスを始めた。すぐに探偵さんは身体を震わせ、嫁の膣中に射精を開始した。その瞬間、嫁はビクンと体を跳ねさせる。そして、探偵さんにしがみついたままさらに身体を震わせた。

しばらくキスをしていた二人。
『好きになっちゃった。私の事、お兄さんのセフレにしてくれる?』
甘えた声で言う嫁。俺は、その言葉を聞いた瞬間、コントロールを失ったように急に射精した……。漫画喫茶の部屋は個室とは言え壁が薄い。俺は、声が漏れそうになるのを抑えながら、ビックリするくらいの量の精液をぶちまけていた……。

「い、いや、また来るよ」
探偵さんは、慌てて言う。
『どうして? お金、もったいないじゃん。私なら、いつでもOKだよ。お兄さんがしたいときに、したい場所でいつでも中出しさせてあげる』
嫁は、妖艶な笑みを浮かべながらそんな事を言っている。
「いや、マズいって。俺、結婚もしてるし」
探偵さんはそんな事を言う。
『私も結婚してるよ。だから、気にしないよ。お兄さんにいっぱい種付けしてもらいたいなぁ』
二人はまだ繋がったままだ。その状態で、こんな会話をする二人。俺は、泣きそうな気持ちだった。すると、タイマーが鳴った。
『もうこんな時間? へへ、シャワーも浴びずにやりっぱなしだったね。ねぇ、まだ時間ある? まだ時間あるなら、延長しない? お金は私が出すから、もっとして欲しい』
嫁は、真面目な顔で言う。口調も、本気で言っている感じだ。
「ご、ごめんね、お客さんと約束あるんだ」
探偵さんはそんな事を言う。
『そっか……残念。じゃあ、アドレスと電話番号書いとくね。絶対に連絡してよ。お店には来なくていいからね。いつもで、ムラッときたら電話して。お兄さんの肉オナホになるからね』
嫁は、小悪魔のように言う。そして、二人は慌てて服を着て、最後にもう一度熱っぽいキスをして別れた。動画はそこで終わった。

俺は、嫁が風俗店で働いていた理由がなんとなくわかってきた。拓の代わりを探すため……。そんな理由だと思う。でも、まだ信じられない気持ちが強い。俺は、ほとんど放心状態のまま1時間ほど過ごし、漫画喫茶を出た。

探偵さんに連絡をする気力も起きず、そのまま帰宅する。嫁と顔を合わせるのが怖い気持ちがある。
『おかえりなさ〜い。お疲れ様!』
元気いっぱいの嫁の声。でも、俺は玄関で固まってしまった。嫁は、スケスケのキャミソールに、ヒモのショーツ姿だった。それは、さっき動画で見た風俗店でのコスチュームだ。
「ど、どうしたの?」
俺は、一気に喉がカラカラになるのを感じていた。もしかして、探偵を使ったことがバレてしまった? 脇にイヤな汗が流れるのを感じる。
『どう? 雅くん喜ぶかなって……。変かな? 興奮しない?』
モジモジと、恥ずかしそうに言う嫁。とてもこの格好でヘルスで働いているとは思えない仕草だ。俺は、色々なことが頭をよぎり、上手く言葉が出せない。
『ゴメンね、怒った?』
嫁は、心配そうに聞いてくる。俺は、
「い、いや、怒ってないよ。凄くセクシーだよ」
と、答えた。すると、嫁は嬉しそうに俺に抱きついてきてキスをする。それだけではなく、キスをすると同時に俺のペニスをズボンの上から握ってきた。滑らかな動きで、いかにも慣れている感じがする。

俺は、嫁がお客さんに対していつもこんなことをしているのだろうか? と、暗い気持ちになってしまう。でも、薄暗い個室で、こんなにもはしたない格好の嫁が、他の男にこんなことをしていると思うと、嫉妬と興奮でおかしくなりそうだった。
嫉妬に任せて荒々しいキスをすると、嫁は嬉しそうに舌を絡ませてくる。そして、
『雅くんのすごく固くなってきた。興奮してくれてる? 着た甲斐があったかな?』
と、嬉しそうに微笑みながら言う嫁。俺は、キャミソールごと嫁の胸を揉み始めた。大きくて真っ白な餅のような胸……。Fカップだったはずだが、さらに成長したように感じる。
『あん。雅くんに犯されちゃう』
嫁は、おどけた顔で言う。でも、もう興奮したような顔になっている。俺は、透けたキャミソール越しに乳首を触る。すると、驚くほど固くなっている。そして、気のせいか大きくなったような気がする。嫁の乳首は、もっと小ぶりで柔らかかったような記憶がある。

『んっ、フゥ、気持ち良い。ねぇ、もっと強くつまんで』
嫁は、可愛らしい声であえぎながら言う。俺は、お客さんに舐められ触られ、こんなに大きくなってしまったのかな? と、想像してしまった。すると、俺の嫉妬はさらに高まり、嫁を無理矢理後ろ向きにすると、慌ててペニスを取り出して挿入しようとした。
キャミソールをまくり上げ、ショーツのヒモを外すと、そのままペニスを押し当てていく。
『雅くん、興奮してるね。エッチな下着で興奮しちゃったの? 嬉しい』
嫁は嬉しそうに言う。そして、期待に光る目で俺を見つめる。俺は、そのままペニスを押し込んでいった。嫁のアソコは十分すぎるほど潤っていて、ほとんど抵抗を感じずに入っていく。
『うぅ、あぁ、雅くん、固いよ。いつもよりカチカチになってる』
嫁は、立ちバックでハメられながら、嬉しそうな声をあげる。俺は、さらに押し込んでいくが、あっけなく根元まで入ってしまった。我ながら、短いなと思う……。俺は、ごまかすように腰を振り始めた。
『あっ、あっ、雅くん、激しい! すごく固いよ、カチカチだよ』
嫁は、嬉しそうに声をあげる。でも、余裕のある声だ。探偵さんや拓としているときとは違い、泣きそうな声もあげないし、声も小さい……。

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