前回の話

妻は、私とするときとは比べものにならないくらいに大きく口を開けている。そして、達也のペニスは、それでもギリギリな感じで妻の口の中に収まっている。あんなに大きく口を開けているのに、まったく余裕がない感じなのが凄いと思う。
「あれ? 意外に上手っすね。気持ち良いです」
達也は、そんな感想を言う。確かに、真面目で奥手なイメージの嫁なので、そう思ったのかもしれない。でも、嫁は密かにしていたオナニーの時も、ディルドをフェラチオしたりしていた。
嫁は、唇と舌で達也のペニスを責め立てていく。時折口からペニスを吐き出し、カリ首や竿に舌を絡ませている。全くの普段着のまま、リビングのソファでフェラチオをしている嫁……。最近では、こんな想像はよくしていたが、実際に嫁が他の男のペニスをくわえている姿を目の当たりにすると、足が震えそうなほどのショックを受ける。

嫁は、リズミカルに頭を振ってフェラチオを続ける。時折クチュという湿った音も響き、リビング中が淫靡な雰囲気になる。
「あぁ、気持ち良いです。メチャ上手っす」
達也は、気持ちよさそうな声をあげる。すると、嫁がペニスを吐き出して達也から少し離れた。
『本当ね。すぐに大きくなった。それにしても大きいわね。これじゃ、小柄な女の子は無理かもね』
嫁は、口の周りを手の甲でぬぐいながら言う。嫁は、冷静な感じに戻っているが、頬が少し赤くなっているし、目が妙に色っぽく見える。

私は、どうしようかと迷ったが、
「いつも使ってるディルドとどっちが大きい?」
と、嫁に聞いた。すると、嫁は一瞬で耳まで真っ赤にしながら、
『そ、そんなの使ってないでしょ! 変な事言わないでよ!』
と、言う。かなり焦っている感じだ。
「へぇ〜。そんなの使ってるんですね。1人でするときに使うんですか?」
達也は、ニヤけながら聞く。
『違うわよ! パパとするとき……な、なに言わせるのよ!』
嫁は、途中まで言いかけて慌てて口ごもる。

「別にいいじゃん。今時珍しくもないって。みんな使ってるよ」
私は、そんな事を言った。それに乗っかるように、達也も、
「そうですよ。なんかで見ましたけど、結婚してる家庭の2軒に1軒は電マ持ってるそうですよ」
と、真面目な顔で言う。でも、そんな話は聞いたこともない。

『そ、そうなの? みんなエッチなのね』
嫁は、そんな適当な話をあっさりと信じたようだ。
「見せて下さいよ。俺のと比べてみて下さい。勝負っす!」
達也は、ノリノリで言う。すると、嫁は困ったような顔で私を見てくる。私は、なるべく明るいノリで、
「持ってくるよ。さすがに達也でも勝てないだろ」
と、言って立ち上がった。嫁は、とくに抵抗もない。私は、すぐに寝室に行っていつもの巾着に入った道具を持って来た。そして、巾着ごと達也に渡す。嫁は、一瞬あっという顔になったが、先に達也が中を見てしまった。

「あっ、電マもあるじゃないっすか。やっぱり、さっきの話は本当なんすね」
達也はそう言って、電マを取り出す。
『そ、そうね……。本当かもね』
顔を真っ赤にしたまま答える嫁。こんな風に恥じらっているのが可愛くてしかたない。達也は、電マを取りだしてまじまじと見つめる。
「なんか、スゲぇ使い込んでるっすね。こことか、変形してる」
達也は、そんな事を言う。私は、
「え? そんなに使ってないぞ。せいぜい週に1回か2回だし、使っても短時間だぞ」
と、答えた。

「マジですか? じゃあ、奥さん一人で使ってるんだ」
達也は、断定口調で言う。
『つ、使ってないわよ! 一人で使うわけないでしょ!』
嫁は、慌てて否定する。
「えっ? 一人じゃないんすか? 浮気相手と使ってるとか?」
達也は、イジワルく言う。
『浮気なんて、するわけないでしょ!』
少し怒った口調になる嫁。
「じゃあ、どうしてこんなになってるんですか? やっぱり一人で使ってるでしょ」
追い詰めるように聞く達也。
『うぅ……。つ、使ってるわよ。浮気なんてしてないから……。一人で使ってるの……』
嫁は、浮気を疑われるくらいなら、白状した方がいいと思ったようだ。耳や首のあたりまで真っ赤で、本当に恥ずかしいみたいだ。

「ホントですか? 怪しいなぁ〜」
達也は、そんな風に言う。
『本当よ! 怪しくなんてないわ!』
ムキになる嫁。
「じゃあ、使ってみて下さいよ。ホントに一人で使ってるなら、慣れてるでしょ?」
『な、なんでそんな……無理に決まってるでしょ』
弱々しく言う嫁。

「俺とエッチしてるのに、一人でもしてたの? 本当に一人で?」
私は、心配そうに聞く。でも、実際はカメラで見ているのでわかっている。達也の作戦に乗っかった感じだ。

『ご、ごめんなさい。だって……パパとのエッチとは違う気持ちよさがあるから……。でも、浮気なんて本当にしてないです』
嫁は、動揺している感じだ。達也は、たたみかける。
「じゃあ、見せて下さいよ。俺だって、これ出しっぱなしだし、おあいこでしょ?」
達也は、勃起したままのペニスを指さして言う。
『……わかった。ちょっとだけよ』
そう言って、嫁は電マを手に取った。嫁は、立ち上がるとサイドボードから延長ケーブルを取り出し、電マを接続する。そして、壁のコンセントに刺してソファに腰掛ける。それだけでも、慣れた動きだとわかる感じだ。

嫁は電マのスイッチを入れると、服の上から乳首に当て始めた。ビィ〜ンと響くモーターの音、嫁は、
『んっ、ん……』
と、軽く吐息を漏らす。その後は、口を閉じて声も吐息も漏らさない。でも、電マは的確に乳首に当て続ける。

いつもの団らんのリビングで、ペニス剥き出しの男の前で電マを使う嫁……。私は、息が苦しくなるほどの興奮を感じている。達也も興奮した顔で、嫁のオナニーを見つめている。

しばらくそのまま電マを当てていると、嫁は、
『もういい? わかったでしょ?』
と、達也に聞く。でも、達也は即答で、
「まだわかんないっすよ。そんなおとなしい使い方なんですか? 怪しいなぁ」
と、言う。嫁は、困った顔で私を見つめるが、私もうなずいた。

すると、嫁は電マのダイヤルをいじり、振動を強くする。
『んっ、くぅ……うぅ』
嫁は、思わず声を漏らす。私は、本当に興奮していた。感じている声を、達也に聞かれてしまっている。それは、普通ならば絶対にあり得ないシチュエーションだ。

嫁は軽い吐息を漏らしながら、左右の乳首を電マで刺激し続ける。よく見ると、つま先が伸びたり曲げられたりしている。太もももモジモジと動いているし、内股になっているような感じもある。

『うぅ、うっ、あ、あぁ、ダメぇ、もういい? 止めてもいい?』
嫁は、切ない顔で言う。でも、私が、
「ダメだよ。潔白を証明してよ」
と言うと、あきらめたように電マを当て続ける。そして、指示もないのに電マの出力を上げた。
『あ、あぁ、うぅっ、あっ、んっ、くぅ』
嫁は、あえぎ声混じりになってきた。カメラで盗撮しているときは、嫁はもっとはっきりとあえぎ声を上げている。達也が見ているので、必死で声を抑えているようだ。

『んっ、ン〜ッ、あぁっ、ダメぇ、パパ、ゴメンなさいぃ』
嫁はそんな風に言うと、ビクンと体を跳ねさせた。そして、ゴトンと床に電マを落とした。床に触れて、電マが甲高い音を立てる。慌ててスイッチを止める達也。嫁は、グッタリとしている。でも、その顔はいやらしくとろけている。

「イッたんすか? 乳首だけで?」
達也は、驚いた顔になっている。そして同時に、もの凄く興奮した顔にもなっている。
『う、うん。敏感なの……』
嫁は、弱々しく言う。でも、どこか口調に媚びている感じが混じっている。
「敏感すぎでしょ。でも、これで終わりじゃないっすよね? いつもはこの後どうしてるんすか? やっぱこれ使うんでしょ?」
達也は、興奮気味の声で言いながら、巾着からディルドを取り出した。嫁は恥ずかしそうな顔になっているが、さっきみたいな動揺はなくなったみたいだ。
『そうよ。使ってるわ。だって、電マだけだとうずいちゃうし』
嫁は、開き直ったように言う。
「やっぱり使うんだ。じゃあ、見せて下さいよ」
達也は、興奮した口調で言う。
『あなた、どうしたらいいですか? 私、うずいちゃってます』
嫁は、そんな事を言ってきた。私は、生唾を飲み込んだ後、
「いいんじゃないかな? 和美も達也の見てるんだし、おあいこでしょ」
と、言った。すると、嫁は私が想像通りの言葉を言ったからなのか、薄く笑い、
『少し暗くするわよ。弛んだ体見られたら、恥ずかしいわ』
と、言った。いつもの奥手な雰囲気がウソのような、積極的で小悪魔めいた言動をする嫁に、私はドキドキがさらに高まっていた。

「はい。じゃあ、こっちの電気だけ残して」
達也はそう言って、キッチンの照明だけを残してリビングの照明をオフにした。すると、いい感じに暗くなり、一気に淫靡な雰囲気になった。
『じゃあ、始めるわよ。なんか、恥ずかしいわ』
嫁はそんな事を言う。電マでイク姿まで見せて、今さらとも思うが、恥ずかしそうにしている嫁は妙に可愛らしい。

「いつもやるみたいにして下さいね」
達也は、そんな注文をつける。
『はいはい。じゃあ、するわね』
嫁はそんな風に言うと、ディルドに舌を這わせ始めた。カメラで見る姿と同じで、まずは疑似フェラチオから入る。さっき達也にしたように、熱心にディルドをフェラする嫁。慣れている動きだ。

「うわぁ、エロい。奥さんエロいっすね」
達也が、たまらずに声を漏らす。嫁は、さらに調子に乗ってフェラチオを続けていく。そして、長いディルドを喉奥までくわえ込んでいく。一気に涙目になる嫁。でも、嫁はそんなイラマチオのような疑似フェラチオを続けていく。時折えずきながら喉の奥までくわえ込む嫁……。
「すごいっすね。それ、やってもらいたかったな」
達也が残念そうに言う。すると、嫁がディルドを口から吐き出した。ディルドには、粘液のような粘度の高い透明な液体が絡みついている。イラマチオをするとそんな感じになるのはAVで見て知っているが、実際にこの目で見ると、すごく卑猥な感じがする。
『別にいいわよ。してあげようか?』
嫁は、何食わぬ顔で言う。私は、嫁の中でスイッチが入ってしまったのかな? と、不安な気持ちが大きくなる。でも、大きくなったのは不安だけではなく、興奮も大きくなった。
「えっ!? いいんすか?」
達也は嬉しそうに言う。そして、すぐに嫁の顔の近くにペニスを持って行く。すると、妻はすぐに達也のペニスを手で掴む。そして、ディルドも床に吸盤で固定して手で掴んだ。
『本当に、同じくらいのサイズだわ。日本人でもあるのね。でも、固さや形はちょっと違うんだね』
両方のペニスを手でしごくようにしている嫁。一瞬、3Pでもしているのかな? と、思ってしまうようなシチュエーションだ。
「どう違いますか? どっちが固いです?」
達也は、砕けた口調で聞く。すると、嫁がすぐに答え始めた。
『そうねぇ。固さはディルドの勝ちかな? でも、達也くんのはここの反り方が凄いわね。あとは、ここも達也君の方が張り出してるかな?』
そう言って、カリ首あたりを触る嫁。私は、本当に息が出来ないくらいに興奮していた。荒い息遣いの私に、
『パパ、興奮してるの? ひどい夫よね』
と、からかうように言う嫁。なんと言うか、もう覚悟を決めてしまったように感じる。こういう時、女性の方が思い切りがいいと言うか、潔いのかもしれない。

「入れたくなっちゃいました?」
達也が、少しうわずり気味の声で言う。
『うん。さっきからずっとよ。もちろん、こっちをだけどね』
嫁はディルドを撫でるように触りながら言う。

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