ありきたりの話かもしれませんが私と妻の事を書きたいと思います。
私は41、妻の美穂(仮名)は36で結婚十年目で、妻は昼間近所で事務のパートをしています。
三年ほど前に妻の高校時代の同窓会があり、妻は出席しました。
その時はなにもなかったのですが、久しぶりに元彼と会ったとの言葉を聞いて急に妻の過去の性体験が気になりベッドに入ってから元彼について聞きました。
「もしかして同窓会で会った元彼って美穂の初めての相手?」
「さあね?」
「高校生の時に初めてエッチしたって言ってたよな?」
「どうしても聞きたい?」
「そりゃ美穂の事は全部知っておきたいから…」
「話したらやきもち妬かない?」
「妬くけどちゃんと知っておきたい。」
「じゃあ話すね。今日会った元彼が初エッチの相手だよ」
その時に激しいドキドキ感が私を襲い、頭がクラクラしました。
言葉が出なくなってしまった私に
「パパ、怒ったの?パパと結婚する前に何人か付き合った人はいるけど、今はパパの奥さんなんだからね。」と言い、私にキスをしてくれました。
キスされて少し落ち着いてから更に聞きます。
「初エッチの相手と会っちゃったんだ」
「うん…」
「その彼とはすぐ別れた?」
「三年ぐらい付き合ってた…」
「じゃあいっぱいエッチしたよね?」
激しく勃起してくるのがわかりました。
「うん… でも昔の事は消せないから… お願いだから嫌いにならないで…」
「嫌いになんかならないよ!美穂は俺のものだ」と言い、私は妻を激しく抱きました。
「パパ凄く激しかったけどどうしたの?」
「自分でもよくわからないんだけどやきもち妬いたら自然と… ごめんな」
「ううん。なんか嬉しかったよ。」
この時はまだ自分が寝取られマゾだとは気づいていませんでした。

妻が元彼と再会したのをきっかけに私は妻の過去の性体験に強い関心を持ってしまいました。
すぐに詳しく聞こうとしましたが、平日に激しくエッチされたら次の日の仕事が辛いからと週末まで待たされました。
そして待ちに待った週末の夜。
「今日は話してくれるよね?」
「ん~、絶対嫌いにならない?」
「当たり前だろ!美穂の事が好きだからちゃんと聞いておきたいんだよ。」
「ん… わかった。じゃあパパが聞きたい事を聞いてくれたら正直に答える」
「その前に元彼の写真見せてくれないかな?」
「元彼の写真なんかあるわけないでしょ。」
「卒業アルバムに写ってるだろ?」
「あ… どうしても見たいの?」
「見たい!」
「仕方ないなぁ… これがそうだよ。」
写真を見て、こいつが妻とと思うと、不思議と怒りではなく激しい興奮が襲ってきました。
私は美穂を押し倒し
「こいつにもこうやってキスされたのか?」
「うん…」
「初めてのディープキスもこいつか?」
「うん…」
私達は舌を絡め合い激しいキスを続けました。
「美穂… 思い出しながら話してくれないかな?」
「ずっと前の事だから思い出せないよ…」
「じゃあなるべくでいいから思い出すようにしてみて。」
「う…ん でも思い出しちゃっても怒らないでね…」
「絶対怒らないよ! 約束するから!」
「わかった… パパ、凄く興奮してない?」
「してる… それになんでかわかんないけど美穂が愛しくてたまらない! 今週はずっと美穂を抱きたくてたまらなかった!」
「元彼にエッチされちゃった私でも?」
「えっ? されちゃったの?」
「えっ? 昔だよ。まさか同窓会の時にしちゃったと思った?」
「一瞬…」
「パパのバカッ! 浮気なんかしないもん!」
「美穂… ごめん…」
「今日はエッチさせてあげないっ!」
「そんな… 我慢できないよっ!」
「じゃあ昔のこと話すのやめる?」
「聞きたい!」
「エッチ我慢するんなら話してあげる。 疑った罰としてエッチはおあずけ! いい?」
「わかったよ… 一瞬でも疑ったりしてごめん。」
私は妻を抱きしめながら元彼との性体験をいろいろ聞き出しました。

元彼との体験を聞き出しているとおぼろげに思い出してるのか、私の興奮が伝わっているのか、話しながら妻の息も荒くなりました。
「美穂、思い出して感じてるの?」
「パパが思い出せって言ったんでしょ? パパのせいだからね。」
「美穂っ! エッチしようよ! 我慢できないよ!」
「ダメっ! 今日はおあずけ! 元彼とのエッチ思い出して私だって我慢できないけど今日はさせてあげないっ! 」
「手でもいいから… お願いだよ!」
「私は? 元彼の事考えながらひとりエッチで気持ちよくなっちゃってもいいの?」
「そんなのダメだよ…」
私は元彼とのセックスを思い出して興奮してる妻に嫉妬と興奮で頭が真っ白になりそうでした。
「パパが疑った罰なんだからね。 それにパパが思い出せって言ったんだから… 」
「本当に元彼との事思い出してひとりエッチするの?」
「しちゃう! 我慢できないもん!」
妻は指を使い始めました。
「元彼との事聞きたかったんでしょ? 初めてイッたのも元彼なんだ… あっ… イキそう…」
「元彼の事考えながらイクの?」
「うん… パパごめんね… イク!」
私は妻が絶頂に達する声を聞きながらペニスに触れずに射精してしまったのです。

妻が元彼とのセックスを思い出しながらの自慰を見て激しく興奮してしまった私は、それからも何度も元彼との体験談を刺激剤に使い妻とのセックスを楽しんでいました。
でも、いつものように元彼との体験談を聞き出そうとしたときに妻から
「パパが興奮してくれるのは嬉しいとは思うんだけど、元彼とは喧嘩別れしたんだからあんまり思い出したくないの…元彼との事を聞かないと私を抱けない?」
「そんな事はないけど、元彼とエッチな体験をいっぱいしてきた美穂が俺を選んで、今俺の所にいてくれるんだと思うと嬉しいし愛しくてたまらないんだ。それに美穂が他の男に抱かれてるのを想像するとたまらなく興奮するんだ。」
「そっか… 私が他の人としてる想像するとパパ興奮しちゃうんだ。でも元彼の事はもう聞かれたくないなぁ。」
「わかった。じゃあもう元彼の事は聞かないから。
俺のために我慢してくれてごめんな。」 
こうして妻と元彼との体験談は封印されました。
それからは元彼と再会する前のノーマルなセックスに戻ったのですが、妻を抱いているとついこの体は元彼に開発されたんだと思ってしまい、しかしその事を妻に聞くわけにもいかず、ぎこちないセックスになってしまいました。
セックスの回数も少しずつ減ってしまい、妻から求められても疲れてるからと寝てしまう事もありました。
ある日ベッドに入ると
「ねえパパ… そんなにやきもち妬きたいの?」
「そんなことはないよ。
ちょっと疲れてるだけだよ。」
「ウソツキ。元の淡白なパパに戻っちゃったもん。パパが火を着けたのにほっとくんなら浮気しちゃうかもよ。」
「えっ?」
「こんなオバサンでも職場で結構モテるんだからね。ご飯とかいっぱい誘われるんだよ。全部断ってるけど。」
妻は自分の事をこんなオバサンと言ってますが、私は中山美穂似のいい女だと思っています。
(それで仮名を美穂にしました)
そんな妻が職場の男性に一人の女として見られてるのかとおもうと、私は妻に抱きつかずにいられませんでした。
「急にどうしたの?疲れてるんでしょ?寝ようよ。」
妻はちょっと意地悪そうな笑みを浮かべると、私の腕から抜け出し灯りを消し、背を向けて寝てしまいました。
そして私は妻の浮気しちゃう発言で妄想を膨らませてしまい、妻の横で眠れない夜を過ごしてしまいました。

翌朝目を覚ました妻に聞いてみました。
「本当に会社の人と浮気しちゃいそうなのか?」
「パパは浮気させたいんじゃない?」
「う…正直半分は美穂が浮気したらたまらなく興奮しそうだけど、もう半分は俺だけの美穂でいてほしい。」
「ふーん。 私が浮気すると興奮しちゃうんだ。パパって寝取られマゾだったんだね。」
「寝取られマゾ…そうかもしれないよな。大切な美穂が他の男に抱かれてるのを想像して興奮しちゃうんだから…俺が寝取られマゾだったらイヤか?」
「イヤじゃないよ。私もサドかもしれないもん。やきもち妬いて興奮してるパパを見てると私もゾクゾクするの。パパをもっといじめたくなっちゃうの。でもそのためだけに他の人とエッチするのはイヤ。私が抱かれてもいいと思う人に誘われたらエッチしちゃうかもしれないけど。」
「抱かれてもいいと思う相手が会社にいるのか?」
「う~ん…所長なら抱かれてもいいかも。厳しいところもあるけど、ちゃんと優しいところもある素敵な人だから。」
「口説かれてるのか?」
「残念ながら一度も口説かれてないよ。他の人にはご飯に誘われたりするけど所長は全然興味なさそう。」
「もし所長に誘われたら?」
「パパがいいならOKしちゃうかも。」
「誘われたらOKしていいよ。でももし誘われたら隠さないで俺に教えて欲しい。」
「パパにやきもち妬かせるためにデートするのに隠したら意味ないでしょ?ちゃんと教えてあげる。もしも誘われたらの話だけどね。」
その言葉を聞いて私はたまらず妻に抱きつきました。
しかし妻は朝の支度をしなければならないからと私の腕から抜け出してしまいました。

抱かれてもいいと思う男の存在を知らされたうえにセックスをおあずけされ、私は妻が愛しくてたまらなくなりました。
家事をしてる妻をつい目で追ってしまい、ベッドに入れば平日でも妻に抱きつかずにいられなくなりました。
「くっついてるだけならいいけど明日仕事なんだからエッチはダメだよ。」
「美穂を抱きたくてたまらないんだよ。いいだろ?」
「ダ~メ。今まで月に一度ぐらいしかしなかったのに急にどうしたの?子供達にも『最近パパとママ仲がいいね』なんて言われちゃった。」
「美穂がもしかしたら浮気しちゃうかもしれないと思うとたまらないんだよ。」
「まだ誘われてもいないのにそんなに興奮しちゃってるんだ。パパがくっついてくれるのは嬉しいけど、平日にエッチしちゃうと次の日がつらいから週末までガマンして。本当は私もしたいんだから…」
「わかった。」
「昔みたいに腕枕してくれる?」
「いいよ。」
「嬉しいな。パパ、おやすみなさい。」
「おやすみ。」
妻は眠ってしまいましたが、私は妻の体温と髪の匂いを意識してしまい寝不足の毎日が続いてしまいました。
待ちに待った週末です。
ずっとおあずけされ続け、私の頭の中からは妻が他人に抱かれる妄想は消えてしまい、純粋に妻を抱きたくてたまらなくなっていました。
妻がベッドに入ってくると私はすぐに妻を抱きしめ長いキスをしました。
唇が離れると妻の手が私のペニスに伸びてきました。
「パパもうこんなになってる。」
「美穂を抱きたくてたまらなかったんだよ。」
美穂はペニスを手で軽くシゴきました。
「こんなにヌルヌルになっちゃって…すぐにイッちゃイヤだよ。欲求不満になっちゃったら私から所長を誘っちゃうかもしれないからね。」
その言葉を聞き私は所長に抱かれる妻を想像してイキそうになってしまいました。
「美穂!イキそうだよ!手を離して!」
妻は私のペニスをシゴきながら
「ダメ!ガマンして!イッちゃったら今日はもうエッチできなくなっちゃうでしょ?所長とエッチしちゃってもいいの?」
その言葉を聞いた瞬間私は妻の手の中に射精してしまったのです。

普段から早漏気味の私は、妻の浮気を妄想してしまった興奮と何日もおあずけされたせいですぐに暴発してしまったのです。
「あ~あ…イッちゃった…私も気持ち良くなりたかったのに…」
「美穂…ごめん…」
「意地悪しすぎちゃった?」
そう言うと妻は射精して柔らかくなってしまったペニスを口に含み舌を使い始めました。
「美穂、きっと今日はもう無理だよ…」
「このままじゃ私本当に浮気しちゃいそうだもん。パパの奥さんなのに所長のおちんちんをこうやってフェラしちゃってもいいの?気持ち良くしてもらうために一生懸命おしゃぶりしちゃうんだよ。おしゃぶりしてると私も感じてきちゃっていっぱい濡れちゃうんだよ。」
驚いた事にその言葉を聞いた私はまた勃起し始めたのです。
「パパってやっぱり変態なんだ。所長の事言ったら固くなってくるんだもん。本当にしちゃおうかな?」
完全勃起した私は妻を押し倒し、愛液が溢れ出ている妻の中に入りました。
「パパすごいっ!私が浮気しないようにめちゃくちゃにして!」
一度射精して少し余裕のある私は妻を所長なんかに抱かせてたまるかと必死に妻の中をかき回しました。
「パパ!いっぱい声が出ちゃう!子供が起きちゃうよ!」
私は構わず妻を責め立てました。
「ダメ!イッちゃう!」
「ガマンしないでイッていいよ!」
「パパも一緒にイッて!もうダメ!お願い一緒にイッて!」
「美穂!お前は俺だけのものだからな!イクよ!」
「私もイクッ!アアアァァァッ!」
二人一緒に絶頂に達したあと、妻を抱き寄せ腕枕しました。
「パパ、所長の事なんだけど…」
「えっ?所長となんかあったの?」
「違うの。もし誘われても同じ職場で関係しちゃうと、あとがいろいろと面倒な気がするの。私やパパが終わらせようとしても、所長から関係を迫られたら断り難いと思うの。パパがやめてくれって言ったらすぐに関係を終わらせられないとイヤだから。パパを妬かせて楽しみたいとは思うけど、所長とエッチしたいわけじゃないから。」
「え?所長とエッチしたいと思ってるんじゃないの?」
「違うよ。エッチしたいんじゃなくて、パパを妬かせるために誰かエッチするとしたら所長ならしてもいいかなと思うだけ。パパがいいもん。」
私は妻がたまらなく愛しくなりきつく抱き寄せました。
「だから所長とエッチするのは諦めてくれる?今の職場は辞めたくないし、現実に所長とエッチしちゃってパパに嫌われるのも怖いから。」
「わかったよ美穂。確かにそうだよな。でもたまには嫉妬させてくれよな。」
「パパって本当にMになっちゃったんだね。じゃあ時々思い切り嫉妬させていじめてあげるね。」
「美穂にいじめられちゃうの?」
「うん。パパのエッチは私が支配しちゃうの。私がいない時とか私が寝たあとのひとりエッチは禁止だよ。たまにしてるよね?」
「えっ…、その…本当にたまにだよ…美穂におあずけされてガマンできない時とか…」
「ガマンできなくても私が許可しないときはしちゃダメ。いい?」
「わかったよ…ガマンするよ」
「じゃあ今夜もガマンしてね。パパ二回もイッたんだから」
私はいつの間にかまた勃起していました。
普段はそれほど性欲は強くないのですが、禁止されると不思議としたくなってしまうようです。
久しぶりのセックスで疲れたのか、軽い寝息を立てて眠ってしまった妻を腕枕しながらまた眠れない夜を過ごしてしまいました。

妻にセックスを管理されるようになってからは更に妻を愛しく思うようになり、ベッドの中だけでなく妻が家事をしている時も手伝いながらそばにいるようになりました。
子供達からは「パパとママめっちゃラブラブだね!」と冷やかされました。
ベッドではわざと脚を絡まされて挑発されたままおあずけされたり、妻が満足するためだけの奉仕のようなセックスを求められ応じ、時にはご褒美として私の好きなように抱く時もありました。
お互いにそれで満たされて、寝取られの話は出なくなっていました。
正直言うと寝取られ願望が全くなくなったわけではないので時には考えるのですが、後々の事などを考えると実現は難しいと思っていたので、小さくなった寝取られ願望は育たずに封印されたかのように見えていました
しかしついに寝取られの扉が開いてしまうのです。

昨年の二月の中旬のある日、私が仕事から帰ると妻はいつになく深刻な顔をしていました。
「具合でも悪いのか?」
「大丈夫。心配させてごめんね。あとで話したい事があるの。」
「今聞こうか?」
「あとがいい。今は話せないの。」
「わかったよ。あとでちゃんと話してな。」
「うん。」
食事も終わりいつものように食器の片付けを手伝ったあと入浴を済ませ、居間で妻の座るソファーの横に座り
「話って?なにがあったの?」
「ここじゃなくて部屋で話したいの。お風呂上がったら私も部屋に行くから先に部屋に行ってて。」
「わかった。」
子供達を寝るように促し、私は寝室でベッドに入り妻を待ちました。
しばらくすると妻が寝室に入ってきたのでベッドから起きようとすると
「パパに腕枕されながら話したいの。」
「いいよ。おいで。」
妻は珍しく甘えるように寄り添ってきました。
私は軽く抱きしめ妻の言葉を待ちました。
「パパ…パパはまだ私を他の人とエッチさせたい?」
「正直させたいとは思うけど、変なヤツを相手にしてあとでゴタゴタするのはイヤだからもう諦めてるよ。まさか誰かに誘われたの?」
「うん…所長にご飯に誘われちゃった…」
その言葉を聞いた時はまだ私は冷静でした。
「美穂、俺に嫉妬させようとしてる?仕事の話かなんかじゃないのか?」
「あのね…今日お昼に誘われて一緒にお昼食べたの。その時に聞いたんだけど、所長3月いっぱいで本社に転勤になるんだって。それで最後に二人でゆっくりお酒でも飲もうって誘われたの。」
「それってデート?」
「そうみたい。」
妻の言葉を聞き私は心臓が爆発するかと思いました。
頭も白くなりかけていました。
妻の身近で唯一抱かれてもいいと思う所長から誘われてしまったんです。
しかも転勤で顔を合わせる機会は激減すし、関係を絶った時の気まずくなるリスクも少なくなるのです。
妻と所長の距離が急激に近づいた気がしました。
「普通に話したいだけなのかもしれないよ。」
と言った私の声は震えていたかもしれません。
「もしパパが転勤するとしたら、ただの同僚や部下の女の人と話すために飲みに誘う?」
「…多分誘わない…」
「それにね…………パパ、ギュッて抱きしめて!」
抱きしめてもなかなか妻の言葉は出ません。
まさか妻はもう…
「怒らないから正直に話して。」
「どんなことがあっても嫌いにならない?」
「もちろんだよ!隠される方がつらいよ。」
「あのね…今日キスされちゃったの…ごめんね…」
今度は私が言葉がでなくなってしまいました。
「パパ?怒っちゃった?」
私は全身を震わせながら妻を強く抱きしめていたようです。
「パパ…、苦しい…」
妻の声に我に返ると妻が涙声で
「ごめんね…、ごめんね…」
と繰り返していました。
慌てて力を緩め、妻の髪を撫でました。
「苦しくしてごめん。怒ってないよ。」
そう言いながら妻にキスしました。
他人にキスされてしまった妻の唇にキスしたくてたまらなかったんです。
「パパ…なんか冷たい…」
私は意味がわかりませんでした。
「ここ…、あっ!」
「え?」
妻が私の下腹部に触れるとヌルヌルした感触が伝わってきました。
私は妻を強く抱きしめながら果ててしまったようです。
「パパ…出ちゃったの?」
「そうみたいだよ。何にもしてないのにイッちゃうなんて情けないよな…」
「私に嫉妬してくれたんでしょ?」
「自分でもよくわからないんだけど、そうだと思う。」
「キスされちゃったのがそんなに衝撃的だった?」
「キスされたって事は食事だけじゃ済ませないって予告されたみたいなもんだろ。」
「そうだよね…デートOKしたらエッチされちゃうよね…どうしよう…」
「もうOKしちゃったの?」
「してないよ。ちゃんとパパと話して答えを決めようと思ったの。パパは私にどうさせたい?」
「美穂はどうしたい?美穂がイヤな事を無理にさせたくない。」
「じゃあ私が答えを決めていい?」
「いいよ。美穂にまかせる。俺を嫉妬で狂わせたかったらOKすればいいし、美穂がイヤなら断ればいいよ。」
「もしOKして本当にエッチしちゃって、私が気持ち良くなっちゃっても嫌いにならない?」
「ならないよ。OKするとしたら俺に嫉妬させるためだろ?」
「うん。」
「じゃあ嫌いになれるはずないだろ。絶対嫌いにならないって約束する!」
「わかった。じゃあ答えを決めて所長に返事してから返事の内容をパパに報告する。でももしOKの返事したとしても、パパが少しでも止めさせたくなったらすぐに言って。ドタキャンでもなんでもするから。」
「わかった。もし止めさせたくなったらちゃんと言うよ。」
「パパに悲しい想いをさせたくないから必ず言ってね」
そう言うと妻は私のトランクスを脱がせ、ベトベトになったペニスに舌を使い始めました。
私のペニスが固さを取り戻すと、妻はパジャマとショーツを脱ぎ捨て私に跨り秘部にペニスをあてがいました。
ペニスを伝って流れてくるほどに濡れた秘部は、妻が腰を落とすとペニスを根元まで一気に飲み込みました。
妻は激しく腰を使いながら
「パパ…悪い奥さんになっちゃっても許してね!嫉妬してるパパを見てると私もすごく感じるの!」
「美穂…愛してるよ!」
「パパ…愛してる!パパっ!もうイッちゃう!」
「いいよ!思い切りイッてごらん!」
「イクーーッ!!」
私の上に倒れてきた妻を優しく抱きしめました。
まだ果てていないペニスが入ったままぐったりしている妻を見てると、下から突き上げたくなりました。
「ダメッ!イッたばっかりでそんなことされたら変になっちゃう!」
「なっちゃっていいよ!」
「明日仕事に行けなくなっちゃうから許して!」
「俺まだイッてないんだよ。」
「お口でガマンして!これ以上されたら狂っちゃうから!」
そう言うと今までで一番だと思うような激しいフェラをしてきました。
「今日の美穂すごいね!」
「パパが変態だから私も変態になっちゃったの!お口でイッて!パパの飲ませて!飲みたいの!」
今までは口に射精しても飲み込む事をしなかった妻に飲みたいと言われ興奮してしまった私は妻の口に二度目とは思えないほど大量の精液を注ぎ込みました。
妻は少し咽せながらも全部飲み干してくれました。
ぐったりした私達はいつの間にか二人とも下半身裸のまま眠ってしまいました。